若い者は、体力があるからよく眠ります(笑)。息子もご多分に漏れず、放っておけば半日以上は布団が居場所となるでしょうね。今朝は10時過ぎに起床し、朝食にはフレンチトーストが食べたい、とのリクエスト。家中で一番若いモンが一番最後に起きてきて生意気を…と怒り出すであろう夫は前夜から不在(笑)、息子に甘い(と娘に非難される)母親は簡単で助かると内心ほっとしながらサッサと支度を始めます。
フレンチトースト…石井好子の『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』で初めて知ったのではなかったかしら。日が経ち固くなったバケットをミルクに浸し、溶き卵に潜らせてバターを溶かしたフライパンで焼く…。昭和50年代のはじめながら、同世代と比べて食の経験が貧しかった身にはご馳走ばかりが並んでいる本に思えましたっけ。
フレンチトーストの実物を初めて食べたのは、ゼミ合宿で八王子にある大学セミナーハウス(四角錐の先端を地面に突き刺した形状の本部棟は科特隊本部のロケ地だったと当時聞きましたが…笑)に行った時。朝食に出された溶き卵でコーティングされた食パンを見て、これがあの、と内心秘かに思ったものの、朝から甘いものを食べることへの抵抗感と形状からくる食べにくさとに閉口させられました(笑)。この施設では2泊3日の合宿で5、6回お世話になりましたが、毎回一度はフレンチトーストに遭遇しましたね。
我が家では、子どもが保育園時代の朝食のレギュラーメニューでした。食パン一枚を四等分して(幼児には食べやすく、私も調理しやすいサイズなのです)、卵・牛乳・砂糖・食塩を混ぜた中に浸し、バターを溶かしたフライパンで焼く…。幼児にとっては御飯と味噌汁よりも楽に食べられ、私にとっても手間要らずの朝食でした。当時は「たまごパン」と呼んでいましたっけ(笑)。
学齢期になり、夫の方針で朝食は御飯と味噌汁に固定、「たまごパン」はおやつに回り、いつしか出番もなくなったのですが…息子からは忘れた頃不意にリクエストされます。ちなみに、娘は私同様朝から甘いものを食べたくない派(笑)。バタートーストはO.K.でも、フレンチトーストは却下されてしまいますね。
予報通りに、冬日復活…。明日は、もしかしたら雪になるかも!?
フレンチトースト…石井好子の『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』で初めて知ったのではなかったかしら。日が経ち固くなったバケットをミルクに浸し、溶き卵に潜らせてバターを溶かしたフライパンで焼く…。昭和50年代のはじめながら、同世代と比べて食の経験が貧しかった身にはご馳走ばかりが並んでいる本に思えましたっけ。
フレンチトーストの実物を初めて食べたのは、ゼミ合宿で八王子にある大学セミナーハウス(四角錐の先端を地面に突き刺した形状の本部棟は科特隊本部のロケ地だったと当時聞きましたが…笑)に行った時。朝食に出された溶き卵でコーティングされた食パンを見て、これがあの、と内心秘かに思ったものの、朝から甘いものを食べることへの抵抗感と形状からくる食べにくさとに閉口させられました(笑)。この施設では2泊3日の合宿で5、6回お世話になりましたが、毎回一度はフレンチトーストに遭遇しましたね。
我が家では、子どもが保育園時代の朝食のレギュラーメニューでした。食パン一枚を四等分して(幼児には食べやすく、私も調理しやすいサイズなのです)、卵・牛乳・砂糖・食塩を混ぜた中に浸し、バターを溶かしたフライパンで焼く…。幼児にとっては御飯と味噌汁よりも楽に食べられ、私にとっても手間要らずの朝食でした。当時は「たまごパン」と呼んでいましたっけ(笑)。
学齢期になり、夫の方針で朝食は御飯と味噌汁に固定、「たまごパン」はおやつに回り、いつしか出番もなくなったのですが…息子からは忘れた頃不意にリクエストされます。ちなみに、娘は私同様朝から甘いものを食べたくない派(笑)。バタートーストはO.K.でも、フレンチトーストは却下されてしまいますね。
予報通りに、冬日復活…。明日は、もしかしたら雪になるかも!?