日刊イオ

月刊イオがおくる日刊編集後記

祖母を見送りながら02

2016-12-06 10:00:00 | (愛)のブログ
以前のブログで祖母が亡くなったということを記したが、
「お葬式」というものに、感じることが多々あったので、それを記したいと思う。

よく、「しなくていけないことがありすぎて、悲しむ時間すらない」とよく聞くが、それは間違いではないということがわかった。
私自身は仕事もあったので、通夜前日の夕方頃に実家へと着いたのだが、帰ると父も母もバタバタ忙しくしていた。

父は担当者との打ち合わせ、母はお通夜にきてくれた方々にだす、
料理の下ごしらえを母のお友達に協力してもらいながら作っていた。
私もきょうだいと協力しながら右往左往。
詳細は語らないが、お通夜やお葬式をあげるのって本当に大変なんだなと肌で感じた。

初めて知ることができた言葉もあった。
地元では、受付に「生活改善」という受付を置かなくてはいけないようで、その受付の準備などでもバタバタしていた。
「生活改善」とは「生活改善方式」といって、地域で行われる冠婚葬祭の負担を軽くしましょうという取り決めだという。
初めて聞いた名だったので、これにもびっくりした。

祖母を送り出しながら、心が揺さぶられるこことも多々あった。
一番胸うたれたのが、花祭壇。
花輪を送ってくれた方々の花を使い、祭壇を装飾することになったのだが、プロの方たちの手で作りあげられた花祭壇が本当に素晴らしかった。
初めて見たときは息をのむほど…。

祖母の親い身内も、「こんなにきれいに飾ってもらってきっと喜んでるだろうよ」と涙ながら話していた。
他、担当者の方や「おくりびと」というお化粧をする方たち含め、
お葬式という場で働く方たちへの誠心誠意の仕事ぶりに接して、リスペクトした。
とにもかくにも、さまざまな方たちのお力添えもあり無事に葬儀を終えられた。

いままで知らずに過ごしていた世界を新たに知った気分だった。と同時に、同胞社会のこういった情報もいつかイオで発信できればと思った次第。(愛)
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京都朝鮮学校襲撃事件裁判の原告が、広島でトークイベント

2016-12-05 10:00:00 | (S)のブログ

 広島朝鮮初中高級学校で11月19日、秋のトークイベント「すぐ横にあるヘイト~知れば、未来が見えてくる!~」が、同校やオモニ会などの主催で開かれた。
 トークや質疑応答が昼の部・夜の部の2回に渡り行われ、保護者、地域同胞、日本の方、朝高生、教員など、合わせて230人が参加した。
 
 当日は朝早くから、オモニ会や教員たちが会場づくりをはじめ、イベントを成功させよういう熱い思いで活気づいていた。暖かいコーヒーと軽食を用意し、別のコーナーではヘイトスピーチや差別に関する書籍の展示、販売も。パネルには広島初中高の歴史が、たくさんの写真とともに紹介された。
 
 講師として招かれたのは、京都朝鮮学校襲撃事件裁判の原告であり、事件発生時に旧・京都朝鮮第1初級学校のオモニ会会長だった朴貞任さんと、龍谷大学法科大学院教授で当時の同校保護者でもある金尚均さん。



 冒頭では、事件当時の保護者が編集した、被害の実態を伝えるDVDが流された。続いて朴貞任さんが、2009年から翌年にかけての在特会による3度の襲撃、当時とその後の子どもたちのようす、ネットであふれる差別発言、教員室で鳴り止まない脅迫電話など、事件の深刻さを詳細に語った。
 また、被害者が自己否定に陥ってしまうヘイト被害の怖さ、新聞やメディアに取り上げられずネットでの誹謗中傷やデマだけが垂れ流される恐ろしさについても話した。
 
 2010年に保護者の中で訴訟を起こそうという提案があったときは、「勝てるはずがない」と否定的な意見が多かったが、自己否定によって自らが無力化されている現実に気付かされ、「子どもたちを守るすべはこれしかない」「私たちの誇りを守ろう」と提訴に踏み切ったという。
 事件から5年後、約20回の法廷を経て最高裁での勝訴が確定。
 「欠かさず法廷に駆けつけたオモニたちの思いは多くの日本の方の良心に響き、司法の扉を開きました。また、98名の素晴らしい弁護団、情勢に左右されず自身の問題として手を差し伸べ、いつも傍聴席をいっぱいしてくれた日本の市民の方々がいなければ、この過酷な裁判闘争の日々を乗り越えることはできませんでした」(朴さん)。
 
 朴さんは最後に、こう話した。
 「私たちが黙っていれば、この事件も事件にならなかったと思います。選択と覚悟を強いられる数々の場面で、私が一番大切にしていることは、未来に向けて、つまり子どもたちに向けて、恥じない選択をしようということです。もう一度、私たち自身が権利を堂々と主張し、何度も何度も確認し再構築していくことが大切です。ぶれない心で頑張りましょう。 …… 京都や徳島での裁判で、民族教育の評価・権利を判例として残せるとは、裁判当初は想像もつきませんでした。これは、私たちが今後子どもたちを守っていくための糧となります。思いを、日本の司法に届けるべきです。次は広島の番です。私も、この裁判経験を全国の無償化裁判につなげていくため、共に闘っていきます」



 金尚均さんは、「民族的アイデンティティの回復のためのウリハッキョと無償化裁判」と題し講演を行った。
 金さんは民族差別の怖さについて語り、これと闘うことは、「日本の植民地支配によって奪われた人としての基盤=民族的アイデンティティを回復していく作業」だと指摘した。
 
 また、各地で行われている無償化裁判を闘う上での、同胞たちの役割についてこう話した。
 「ここで重要になってくるのは、裁判をする主体は誰なのか、ということです。弁護団の方々を応援するのはもちろんですが、しかし、弁護士が裁判をするわけではありません。弁護士は、あくまでみなさんの代理人です。なぜ朝鮮学校が排除されてきたのかという差別の背景を弁護団に伝えられるのは、在日同胞自身しかいません。朝鮮学校の子どもたちや保護者が、裁判の主体です」。
 
 また、朝鮮学校の無償化除外において、国の主張がいかにおかしいかをわかりやすく説明した。

 講演を聞いた人たち、特に広島初中高の保護者たちは、「同校が同じ被害にあったら…と想像した。同じ保護者として、事件の加害者に対して腹が立って仕方がなかった」「これまではどこか第三者のように事件を見ていたが、当事者の話を直接聞くと、この事件の恐さが計り知れないものだと感じた」「自分たちが何をすべきか考えさせられた」などと、感想を話していた。(S)










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ニーズとは、変化とは、本質とは―茨城民族教育ビジョン2016

2016-12-02 10:00:00 | (瑛)のブログ



 茨城県における民族教育の未来を展望することを目指した教育フォーラム「茨城民族教育ビジョン2016」が11月26日、水戸市の茨城朝鮮初中高級学校で行われ、約300人が参加した。茨城県青商会と同校の共催(崔明智実行委員長)。創立65周年を迎える2018年度に向けて、寄宿舎学校、少人数制学校の強みを生かし、教育内容をより充実させようという試みだ。

●保護者のニーズを直視しよう

 「見て、接して、展望する」を掲げたイベントには、茨城県の同胞たちに加え、宮城、福島、群馬、栃木など、東北、北関東から保護者世代や茨城初中高に関心を持つ同胞たちが集まった。兵庫、埼玉、千葉、東京からも来訪し関心の高さをうかがわせた。

 オープニング映像「子どもたちの夢、大人たちの想い」が流された後、大阪の生野朝鮮初級学校の梁学哲校長が、「学校、保護者、地域同胞が三位一体となり迎えた創立25周年」と題して講演、2部にパネルディスカッション「茨城ウリハッキョの特徴と課題」、3部に児童生徒たちによる芸術公演「誇りを胸に」が行われた。

 今フォーラムは、保護者、保護者候補にあたる同胞たちに、学校への要望を率直に話してもらい、それを検証したうえでビジョンを示すことを目指した。

 事前に、県下の保護者世代や県外に暮らす卒業生たちに、「ウリハッキョに通わせることで期待されたことは?」「ウリハッキョがどのように変わるべきだと思うか」など10項目のアンケートを実施。176件の集計結果が発表され、現在通わせている保護者たちの声も映像で流された。その上で行われたのが2部のパネルディスカッション。同校の教員、保護者たちが登壇し、学校への率直な思いが語られた(別項)。

 映像では「学校たちが純粋で教員たちもマジメだ」と同校への満足度が示される一方で、「人数が少ないので、高級部が機能していくのかが心配」「お子さんを通わせていない人たちにハッキョを知ってほしい」との不安や期待が寄せられた。

 茨城ハッキョをめぐっては、東北に朝鮮高級部がなくなった後、北関東・東北が抱える悩みを分かち、とくには高級部の入学生を受け入れる役割がクローズアップされている。

 同校の尹太吉校長は、「高大接続改革」をはじめ日本の教育改革の流れを説明したうえで、「ビジョン2016」を発表。①高級部のカリキュラムの改編、②ICT教育の推進、③クラブ活動の多様化、活性化、④茨城民族教育研究会の発足―を17、18年度に実現すると発表した。

 中でも注目されるのが、18年度中に実行するとした高級部のカリキュラムの改編だ。

 現在の文系、理系コースに合わせてビジネス系コースを新設し、クラブ活動の活性化のための方策を打ち出した。地元のクラブチームとの提携が一例だ。現状は、茨城を含め、北関東・東北の個々の学校ではサッカーチームを組めないので、北海道、東北、福島、新潟、群馬、栃木、茨城の7校合同のチームを組み、試合を組んでいる。14年度には、朝鮮学校の全国大会でベスト4、16年度には準優勝の実績も遂げた(初級部)。

 群馬県から友人5人と訪れた徐美愛さん(41)は3人の母親だ。長女は朝鮮舞踊がしたく、群馬初中を卒業後、東京朝高に進学。下の二人の子どもの進学先については、現在も悩んでいる。「私たちが不安に思っていること、やってほしいことを汲み取ってくれたことが、胸に刺さった、茨城ハッキョの生徒たちの姿から子どもたちがしっかり育っていることも知った。目に見えるようビジョンをしっかり実現してほしい」と語る。

●ストロングポイントは何か

実行委員会で議論が盛んになったある日、話の焦点は、「変化がなぜ必要なのか?」という問題に向けられたという。

 「私たちが学んだ頃は、答えがある時代だった。一流大学を出れば一流企業に就職できる、親の事業を受けついだら、生活の安定が約束される…。今は答えのない時代、正しいことを新たにみつけ、自ら考えて提案、実践できる人材が求められている」

 「私たちの財産はコミュニティ。地域社会のコミュニティ、地域を越えた同胞コミュニティは今後も生かしていく。今後は『行事型』ではなく、遠隔教育や広域通信制教育など『日常型』を模索し、同胞人口が少ない地域にも民族教育に接する機会を提供することが望まれます」(朴康守教務部長のプレゼンから)

 変化を遂げる重要性とともに、民族教育の価値、独自のストロングポイントを見出していくべきとの「軸」についても強調された。

 この日、講師として登壇した生野初級の梁学哲校長は、2歳児保育を始め、「ウリ」に目を向けた育成プランを通して、園児・児童数の増加を実現した経験を伝えながら、「学校、保護者、地域社会が、ひとつの目標に向かって力を合わせることが大切だ」と語った。

 「学校がしっかりとした方針を掲げ、教員が自信を持って教育を語ること、子どもたちが在日同胞の歴史を受けつぐことの大切さを学び、ウリハッキョを誇りに思うことが一番です。子どもの誇りや喜びは保護者に伝わっていく」(梁校長)

 フォーラムは、茨城、北関東、東北に学ぶ同胞の子どもたちの未来を、大人たちが切り開く決意の場となった。閉会後は意見交換会も持たれ、改革を実現するための財源、今からでもできる学校づくりについて率直な意見が語られた。

 崔明智・実行委員長(40)は、「3世の私たちには、学校を守り発展させていく責任がある。本音をいえば、もっと色んなトンポたちに来てほしかったが、これも今後の課題」と語る。

 地元の同胞たちは、「これからはビジョンの実践に全力を注いでいく」と口をそろえる。

 全校生62人、40世帯の茨城ハッキョの挑戦が始まった。(瑛)

●第2部のパネルディスカッションの発言要旨

●朴昌浩さん(同校保護者、飲食店経営)

 アンケートに応えていない人たちの意見が重要だ。私自身、同胞社会とは距離を置く家庭だったので両親の意向で日本学校に通い、高校までウリハッキョの存在はまったく知らなかった。存在すら知らない人、距離のある人は行事があっても参加しようがない。
 避けてしまうの方と同胞社会側の距離ゆえの誤解があるのではないか。ウリハッキョに子どもを通わせなかったので、付き合いづらいという人も多い。お互いが1歩ずつ近付いていけば距離は縮まっていくと思う。まずは遠ざけている人から意見を集めれば、私たちが何をすべきかが見えてくる。

●崔理愛さん(同校保護者、行政書士)

 アンケートでは、朝鮮学校出身者の場合、進学・就職に不利という意見があった。どのような進路を取るのかにもよるが、日本学校に通ったからといって、夢や進路を実現できるとは思わない。個人の学力、経済状態、知識の違いもあるだろう。
 ハンディを自分で乗り越えられるような学力をつける、チャレンジするための資格を得る…。ハンディを乗りこえる強い精神力、行動力をつけてほしいと思っている。また、茨城ハッキョには、民族教育プラスアルファの要素がダイレクトに伝わってくるような魅力がほしい。また同胞社会はもちろん、日本学校にも支えてもらう必要があると思っている。

●呉承姫さん(茨城朝鮮初中高級学校教員)

 東京出身の私が茨城初中高で教鞭をとり10年目。自分の故郷といえるようになった。担任をしている高3の生徒たちには、自分の利益だけではなく、社会に貢献するなかで幸せを見つけられる人間に育ってほしい。一年間、「輝かしい未来を約束するリーダーになろう」という目標を掲げてきた。かれらが、「がんばる動機」について、時に心配になることがある。生徒たちは「学校がなくなるかも知れない」という危機感とプレッシャーの中で生活しているからだ。子どもたちの未来を約束するのは大人の責任だ。

●崔成柱さん(群馬朝鮮初中級学校教務主任)

 群馬初中を卒業し、朝高に進学するうえで生徒と保護者が一番悩むのは人数の問題だ。初中の9年間、10人以下のクラスで生活し、高校に進学してもこのような環境が続くことへの懸念がある。
 ラグビーをしてみたい、バスケを続けたい―まだ知らない、見たことのない大きな環境でチャレンジしたいという思いが強く、選択肢の少なさが進学の障害になっている。もちろん、一人ひとりが輝いている茨城ハッキョで培われる「人間力」も伝えていきたい。

●松野哲二さん(チマチョゴリ友の会)

 長い間、日本人は朝鮮学校を知らないまま、戦後民主主義を謳歌する能天気を続けてきた。その間、朝鮮学校は日本への定住を前提にした改革を続け、学校を守ってきた。朝鮮学校ほど、地域に開かれた学校はなく、なぜ今もって自助努力をしなければならないのかと思う。教育の原点は「引き出すこと」にある。今、戦前に逆戻りしている日本の教育と逆のことをすれば、朝鮮学校は日本社会で魅力ある学校になっていく。日本の学校では詳しく教えない労働法について、労働者の権利を守るためにも朝高の授業でぜひ扱ってほしい。
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麻辣湯専門店に行ってきた

2016-12-01 10:00:00 | (相)のブログ
 

 先日、お店の取材で某所にあるマーラータン(麻辣湯)専門店にお邪魔した。
 なぜ今まで食べなかったのだろうか(名前は知っていたが)―。そう激しく後悔するほど美味しかった。
 麻辣湯とは中国・四川発祥の、花椒(中国山椒)や唐辛子などの香辛料によるスープに肉や野菜、春雨などを入れて食べる料理。日本でもここ数年、健康にいい薬膳メニューとして人気が高まっている。
 特徴としては、店内にズラリと並んだ数十種類の具材の中からお好みのものを選べること、スープの辛さのレベルを指定できること、など。今回うかがったお店では、その数40種類以上。自分だけのオリジナルの一杯にカスタマイズできるので自然とテンションもあがる。
 辛さは、5段階中の2.5。食べるとぴりぴりとした辛さがきいて、汗が全身からじんわりと吹き出してくる。スープや具材からしみ出してくるさまざまな旨味、そして辛味。おいしいだけではなく、体の底からあたたまる。
 叫びたくなるほど大満足。1回目ではまってしまった。さっそくネットで麻辣湯のお店を検索、リストアップした。近々、また行くだろう。
 今回、取材したお店は『イオ』1月号で紹介する予定です。(相)
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素晴らしかった東京中高70周年記念公演

2016-11-30 09:41:22 | (K)のブログ
 11月20日の日曜日は、東京朝鮮中高級学校の70周年記念祝典に参加してきた。
 私は第2部の記念公演から参加したのだが、いつにもまして素晴らしい公演だったと思う。朝鮮学校はいいな、と思う時はいろいろとあるが、子どもたちの芸術公演を観る時もそのひとつだ。幼稚園児から大学生まで、これまで何百という公演を観てきたけれど、どれも例外なく素晴らしいものだった。





 70周年記念の公演は、生徒たち一人ひとりが、自分たちの学校の70年の歴史に思いを馳せ、誇りに思い、守って行こうという気概にあふれ、いつにもまして素晴らしかった。定番の「万豊年」はじめ(写真1)、どの演目も良かったが、一番心に残ったのは、チョゴリの制服を題材にした舞踊だった(写真2)。
 1990年代に入り、各地で朝鮮学校の女子生徒が通学途中に襲われ、着ていたチョゴリの制服を切り裂かれるという卑劣な事件が続いた。日本社会に根深く残る朝鮮人蔑視・差別と政治的に作り上げられた「反北朝鮮」の風潮、日本政府による朝鮮人に対する弾圧の歴史を象徴するのが、女子生徒のチョゴリ制服に対する攻撃だ。
 朝鮮学校は仕方なく、通学時に着用するブレザーの第2制服を導入する。しかし、チョゴリ制服は今も守られ、生徒たちは朝鮮学校の中で朝鮮人としての心を育んでいる。民族教育は生徒たちにとってなくてはならないもの―それらのことを舞踊の作品として見事に表現していた。



 けっしてつけたしではなく、朝鮮学校に子どもを送るオモニたちの合唱(写真3)も素晴らしかった。オモニたちの多くは、ン十年前は朝高生だったはずだ。卒業して子どもを朝鮮学校に送り、舞台に立つことで朝鮮学校に戻る(おそろいのピンクのシャツが素敵だった)。この日、公演に出場した生徒たちも、これからも、卒業した後も、いろんな形で朝鮮学校を訪ねてもらいたいと思った。(k)
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○○専門店!

2016-11-29 10:00:00 | (麗)のブログ
「○○専門店」―。この響き、妙にそそられる。

最近、近所の商店街にあるテイクアウトのみの餃子専門店にハマっている。
店頭では、エプロンが似合う素敵な女性たちが愛情込めて餃子をせっせと作っている。

今日は餃子が食べたいなと店に寄る、といつも続々と常連客がやってくる。夕飯前には行列が出来るほど。

そして焼餃子・生餃子が10個入りで340円(タレ、ラー油つき)という安さ。
生地はややへにょっとしていて、一部剥がれやすい包み方になっていることもあれど、そんなもん食べてしまえば関係ない!
ニンニクたっぷり、野菜多めな餡にはしっかり味がついているので、タレがなくても美味しくいただける。
そしてそしてビールによく合います。あ~なんて美味しい食べ物なんだ!といつも興奮&感動している。

今日は餃子!そういう口になっている時にふらっと寄るのだが、定休日だということを忘れて行くと絶望する。
その味に惚れ込んで以来、たまの夕食として大活躍している。
ビール片手に「餃子は美味しいな~」と一人、噛みしめている。(麗)
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旅するカメラ

2016-11-28 10:00:00 | (理)のブログ

(上野彦馬賞HPより)

 先日、「上野彦馬賞受賞作品展」に行ってきました。上野彦馬賞とは、若い写真家の発掘と育成を目標としたフォトコンテストで、幕末から明治にかけて長崎で写真館を営んだ実存する人物の名を冠したものだそうです。
 今年は一般部門705点、高校生・中学生部門5454点、ファミリー部門124点、合計で6283点が全国から集まり、その中から選ばれた作品が会場に展示されていました。

 シンプルで静かな会場に、等間隔で受賞作品が展示されています。そのような雰囲気もあってか、一つひとつの写真の前に立つとまるでその場に吸い込まれるような迫力を感じました。メッセージ性のあるものから、中にはホッとさせられるものまで、素敵な写真がたくさん。こんな賞と展示会があるということを、今回初めて知りました。
 なぜ私がこの賞を知ったかというと、なんと来年の1月号からイオで連載を担当して下さる方の作品が展示されているからなのです。上の写真で右下にあるのが、フリーフォトジャーナリスト・板谷めぐみさんの作品です。以下は板谷めぐみさんの、受賞作品についての文章です(ご本人のブログより)。

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タイトルは『邂逅~辺野古より~』
辺野古キャンプシュワブで60年代米兵として従軍していたケンマイヤーさんと、
当時沖縄戦が終わりシュワブ基地内で働いていた、今も辺野古の座り込みをしている文子さんの約60年以来再会の場面でした。
タイトルにはあえて元米兵をいれませんでした。なぜ、ケンマイヤーさんは軍隊や戦争に疑問を持つようになり、元米兵がなぜ米軍基地を反対しているのか?
元軍人と基地内で働いていたという立場を超え、平和な未来を目指すという同じ目標になった時同じ人間としての瞬間を感じていただけたらと思いまして。
皆様に見ていただければ、本望でございます~~!!!
よろしくお願いします!!!!!!!!
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 タイトルにある「邂逅(かいこう)」という言葉を調べてみると、「思いがけなく会うこと、めぐりあい」という意味でした。見れば見るほど、この二人と、二人を取り巻く大きな物語が迫ってくるようで、作品の前にじっと立ち尽くしてしまいました。

 板谷めぐみさんがどんな方なのか、イオでは何について書いて下さるのか。それは1月号以降のお楽しみです。

 作品展は入場無料。東京では12月4日まで行われるほか、来年も日本各地で巡回するみたいです。日程とHPは以下。写真はHPでも見られますが、パネルで大きく展示されたものを見るとやはり強く印象に残ると思います。ご興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。(理)


●上野彦馬賞
http://www.kyusan-u.ac.jp/relation/hikoma/2016_sakuhin/index.html

【2016年】
11月26日~12月4日 東京都写真美術館
【2017年】
2月7日~12日 鹿児島市立美術館
3月22日~4月2日 小倉井筒屋パステルホール
5月23日~28日 長崎県美術館
9月10日~21日 北海道東川町文化ギャラリー
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初雪とリニューアル号に向けて

2016-11-25 10:00:00 | (愛)のブログ
昨日は東京にも初雪が降りました。
紅く染まった落ち葉の下に白い雪が降り注ぐという、東京ではめったに見られない光景に驚きながら出社しました。
幸い積もるほどの雪ではなかったのが幸いでしたが、(ここは長野?)と思うほど寒くて、これでもか!というくらい厚着をしての出勤でした。

さて、12月号工程も終わり、いまは2017年度のリニューアル号に向けての準備で大忙しです。
デザイナーにとっても、リニューアルする頁が多く、
筆者やイラストレーターさんとの打ち合わせ、取材、新規レイアウトの製作などやることが多く、
目まぐるしく1日が過ぎていきます。
1年で1番大変な時期ですが、と同時に、
新たな企画が生み出される瞬間は、とても面白く、やりがいを感じる時でもあります。

来年度は、イオをいままで支えてくださっている読者の方々とも
誌面上でコミュニケーションを取れるよう、色々奔走、準備中です。
「読者の声」頁も1頁から3頁に増える予定ですので、
ぜひその頁も見逃さずお読み頂ければと思います。

2017年度1月号は12月16日発行予定です。(愛)
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3月に結審決まる/広島無償化裁判第14回口頭弁論

2016-11-24 10:00:00 | (S)のブログ

 広島無償化裁判第14回口頭弁論が11月16日、広島地裁で行われた。

 法廷ではまず、原告の1人である広島朝鮮初中高級学校の教員が意見陳述を行った。陳述では、祖国で暮らしたことのない在日4世の自分が、ルーツを知り、朝鮮人であることに誇りを持つことができたのは朝鮮学校があったからだと話し、在日朝鮮人にとって朝鮮学校がいかに重要かということを話した。また、街頭活動中に罵声を浴びせられ泣き出す生徒もおり、身近に差別があることを実感したこと、一方では、朝鮮学校が日本と朝鮮の架け橋になれることなど、高校時代の経験も語った。最後に、「子どもたちの頑張る姿を見てほしい」と裁判官に学校訪問を求め、公正な判決をするよう訴えた。

 裁判では、原告側(朝鮮学園)が第14準備書面を提出し、大きく2点を主張した。

 ①被告(国)はこれまで、広島朝鮮高校に対する不当な支配が疑われる根拠として産経新聞に書かれた内容をあげている。原告は、「本当に補助金の流用という重大な疑惑があるのであれば、産経新聞だけでなく他の多くのメディアもこれを大きく取り上げたであろうし、場合によっては捜査機関による捜査も開始されたはずであるが、そうした事態は起きなかった」などと説明しながら、被告が主張する「事実」はいずれも真実と認定できない単なる疑惑であるにもかかわらず、これを無償化除外に至る経緯として位置づけていることは不当だと主張した。
 
 ②また、被告が朝鮮学校と朝鮮民主主義人民共和国や朝鮮総聯のつながりを「不当な支配」としていることについて、「日本国内の外国人学校であれ、日本国外の日本人学校であれ、現地の私的団体である外国人団体と一体となって運営され、人事、財政、教育内容等に関する支援を受けることは、自然かつ普遍的な現象」だとし、他の外国人学校でも普遍的に認められる本国や民族団体からの支援を理由に、広島朝鮮高校を規程13条(学校運営の適正)違反と認定することは明白に違法だと主張した。

 被告からは第11準備書面が提出されたが、原告が公開を求めていた文書に対し、「指定された文書がない」との回答に留まった。

 原告は今回、教育法学の立場から国の不当性を指摘している、獨協大学の成嶋隆教授の意見書を提出。次回はこの意見書を踏まえた主張を行う予定だ。また、来年3月に結審が行われることが決まった。

 今後、以下の流れで裁判が行われる。
 第15回口頭弁論/12月14日(水)16:00~ 広島地裁
 第16回口頭弁論/2017年2月8日(水)13:30~ 広島地裁
 第17回口頭弁論・結審/2017年3月8日(水)13:30~ 広島地裁



 広島では11月13日から1週間、オモニ会、朝高生、教員、日本人支援者たちが広島駅前に集まり、街頭活動を行った。
 高校生たちは街頭で、「ビラに目を通すだけでも、どうかお願いします!」と一人ひとりに声をかけながら、ビラを配っていた。
 「在日でしょ?」と吐き捨てて通り過ぎる人や、「私は知らないから、いらない」と言った人もいた。
 一方で、立ち止まって話を聞いてくれる人の姿も。日本の学校に通う学生は、ビラを1枚だけでなく何枚も受け取り、朝高生と一緒にビラを配ったという。
 
 今回の裁判には、配られたビラを見てこの問題を知り傍聴に訪れた日本の方がいた。
 今後も地道に問題を伝えながら裁判を闘っていこうと、現場では気持ちを新たにしている。(S)



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映画「弁護人」を見て

2016-11-22 10:00:00 | (瑛)のブログ


 公開中の映画「弁護人」は、韓国の第16代大統領(2003~08年)だった故・盧武鉉が人権派弁護士として目覚めていく姿を描いた作品だ。

 舞台は1980年代の韓国・プサン。

 高卒で司法試験に受かり判事になるも、学歴社会の差別に嫌気が差し弁護士になったソン・ウソクは、不動産登記の仕事で夢に見た「安定」を手にした。

 そんなある日、ソンは苦学していたころから世話になっていたクッパプ屋の息子・チヌが不穏な読書会を開いた容疑で捕まり、突然、母親の前から姿を消したことを知る。

 ようやく実現された接見の場で目にしたチヌの拷問の痕-。

 国家保安法に人権の理念などない。自白を強要し、でっちあげられた事件を証明していく道のりには高い壁が立ちはだかる。弁護人を引き受けたことで、ソンの家族は脅かされ、仕事も減っていった。

「壁」の象徴として、映画ではチャ・ドンヨンが冷酷非道な警監として描かれる。拷問に手を染めるチャに罪の意識はなく、「戦争は終わっていない。われわれに感謝すべきだ」と警察権力を正当化する姿は、まさにこの国の「闇」だ。

 弱者の人権より、国の繁栄-。映画では軍事独裁政権によって犠牲になった無辜の市民を浮かび上がらせる。その市民のなかでソンは自らの磁場をみつけ、「敵」を作るためのスケープゴートにされた、チヌら大学生に「無罪」をもたらすべく、無謀ともいえる闘いを挑むのだった――。

 見所はソン・ガンホの迫真の演技。ささやかな日常をとりもどすため、葛藤を繰り返しながら、泥臭く、愚直に生きる姿に心が揺さぶられる。

 ヤン・ウソク監督が盧大統領に注目するようになったのは、政治家に転身した彼が、政局の大きな変化の中であえて厳しい選択を取った姿からだったという。

 主演のソン・ガンホさんは上映公開に合わせて来日。記者会見の場で、「この時代を貫いた人たちの民主主義への熱望を描きたかった」と話していた。

 「厳しい経済状況の下で苦労している今時の若い世代…かれらを元気づけて前向きにさせるような話を届けたい」とのヤン監督の言葉に、現在の故郷の姿が重なる。

 映画は、来年初めまで各地で公開される。(瑛)
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ストレス発散のために差別発言をする国会議員

2016-11-21 10:00:00 | (相)のブログ
 一昨日のこと。日ごろ利用しているSNS上で、目を疑うような発言に接した。
 その発言がこれ。
 https://twitter.com/adachiyasushi/status/799822458341593089

 日本維新の会所属のあだち康史衆院議員の投稿だ。
 精神衛生上よろしくないので、当該投稿へのリンクだけ貼って、全文引用は控えたい。
 一言で、ひどい差別発言で、国会議員にあるまじき暴言であることは論を待たない。
 国会議員が「こんなこと本当は言ってはいけないのだが、我慢するとストレスがたまって仕事に影響するので言ってしまおう」と前置きしてから、SNS上で堂々と差別発言を開陳。「ストレス解消」のため差別発言をするような人物が、ヘイトスピーチ規制法を制定した国会に議員として身を置いていいのか。 上記の発言一つとっても政治家に向いていないのは明らかなのだから、即辞職すべきだろう。
 公人(とくに政治家)による差別発言は一般人によるそれに比べて、拡散や扇動といった側面からより影響力が大きく、悪質だといえる。
 あだち議員はこれまでにも数々の問題発言で批判を浴びているいわくつきの人物。本人はなんのことなしにいつもの「炎上芸」のつもりでやっているのかもしれないが、確信犯的に差別や暴言を繰り返す人物がいまだに国会議員を続けられているという現実が日本の政治状況のひどさを如実にあらわしているのではないだろうか。(相)

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月刊イオ12月号が完成しました

2016-11-18 09:22:15 | (K)のブログ
 月刊イオ12月号が完成しました。今年、最後のイオとなります。はやいものですね。

 特集は「トンポ版・海外ビジネスの手引き」。
 在日朝鮮人も海外に進出する企業が増えています。海外でビジネスを展開する企業家を「羽ばたく同胞企業家」として4つ紹介。海外進出を支援するため立ち上げられる同胞有志による機関「KIIR」を紹介しています。また、主に香港への進出をモデルに解説した「トンポのための海外進出ノウハウ」を掲載しています。
 日本の枠にとらわれずに世界で活躍する同胞企業がさらに増えることを願っています。

 特別企画は「ニュース2016、私はこう見た」。
 今年もいろいろな出来事がありました。そのなかから編集部が気になった10のニュースをピックアップして、専門家や編集部員が個人の見解を書いています。ピックアップしたニュースは、「オバマ広島訪問」「東京都知事選挙」「蓮舫議員の「二重国籍疑惑」」などです。個人的には暗い事件が多かったという印象です。皆さんの気になっているニュースも入っているでしょうか。

 その他には、北陸朝鮮初中級学校で行われた北陸同胞フェスタ2016、朝鮮が優勝し大阪朝高の李誠雅選手も出場した女子サッカーUー17ワールドカップ、朝鮮大学校の張炳泰学長と白鳳大学の奥島孝康学長の対談、100回を超えた高校無償化制度への適用を求める「金曜行動」、川崎桜本で行われた「在日バイタルチェック」の公演、在日朝鮮学生美術展の活動を続けてこられた仲野誠さんへの追悼文などを掲載しています。
 今年最後の月刊イオは、いつにもまして豊富な内容です。ご愛読ください。(k)
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コンビニ通いがやめられない

2016-11-17 10:00:00 | (麗)のブログ
最近めっきり寒くなってきました。
衣替えもようやく済み、羽毛布団と毛布のあたたかさに癒されています。
夏より冬の方が好きで、ご飯も美味しい季節。

コンビニで肉まんの香りがふわ~っと漂ってきたら、もうそんな時期かと買うわけでもないのにワクワクしてしまいます。
相変わらず「コンビニ飯」にお世話になりっぱなしの身です。
最近は「こんなものまで売ってるの?」というクオリティのものまであって、感動を隠し切れません。

まだ「料理の楽しさ」を見出せていない自分にとって、この存在は大変ありがたいです。
近所のコンビニではいよいよ顔を覚えられてしまい、いつもごはんの温めをしない自分に「温めは大丈夫ですよね?」と言われる始末。
若干恥ずかしさもありますが、それでも行かずにはいられない…。

便利な世の中、ありがとう…!!と心の底から感謝をする日々です。

今はおでんの美味しい季節! ビール片手にアツアツおでんを楽しむのがマイブームです。(麗)
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「アンニョンハセヨ、はじめまして」

2016-11-16 10:00:00 | (理)のブログ
 イオ編集部ではすでに来年度1月号の工程に取りかかっています。新しく始まる連載、リニューアルされる連載など、2017年も内容盛りだくさん。
 新連載の一つに、「アンニョンハセヨ、はじめまして」という企画があります。これまで同胞コミュニティに出会う機会がなかった同胞たちを紹介するコーナーです。

 日本の学校に通ったためウリマルはわからないけれど当たり前のように朝鮮名を使っていたり、もしくは日本名で生活していても自分のルーツをどこかで意識していたり。
 連載をしようと思ったきっかけは、今年そういった同胞に出会う場が多かったからです。そして、お会いした方のほとんどが『月刊イオ』の存在を知らない、というのも新鮮でした。

 イオでは、ウリハッキョや同胞コミュニティとつながりのある同胞たちを紹介することがやはり多いです。その理由の一つとして、私(編集部員)自身が、コミュニティとつながる機会のなかった同胞たちとまだまだ出会えていないからというのがあったと思います。「同胞コミュニティ」という言葉も、私はウリハッキョを中心とした集まりを考えていますが、それ以外にもきっと様々な場があるでしょうね。
 もっと色々な同胞と会って話してみたいですし、事前にイオも読んでもらって意見や感想も聞いてみたいです。イオのコンセプトは「コリアンつながりで広がる生活情報誌」。少しずつつながりを広げていけば、そこからより楽しいものが生まれてくると思います。(理)
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本紹介「神様2011」

2016-11-15 10:00:00 | (愛)のブログ
今日は本の紹介を。
「神様2011」川上弘美さんの小説です。

初版は2011年9月。
新しい本ではありませんが、私自身最近知り、自然や原発についてまた一度深く考えさせられた本でした。

元々は作者がデビュー作(1993年)に「神様」という作品を書き、3.11東日本大震災が起こった後に、加筆し「神様2011」を書き上げました。

この本には「神様」と「神様2011」二つの作品が掲載されています。

話の流れとしては、
ある日主人公の隣に「くま」(雄の成熟した熊)が引っ越してきて、引っ越しそばを持ち挨拶にくる。
赤の他人ではないと知った主人公とくまは、
ある日ピクニックに出かける。

というのが主な内容。

現実世界に話ができる熊が表れるというなんとも不思議なお話です。

加筆された作品には、原発事故後の変わった景色や事柄、言葉などがでてきます。

作者はあとがきでこう書いています。
「日常は続いてゆく、けれどその日常は何かのことで大きく変化してしまう可能性をもつものだ、という大きな驚きの気持ちをこめて書きました。」

私はこの本を読んで、人間と自然との共存や、人間がいいと傲慢に思いやってきたこと(原発推進など)への驕りなどを感じ、いまいちど原発事故について考えさせられました。

神様2011は日本の教科書にも掲載されているということで興味はもっていたものの、読んだことはありませんでしたが、
この作品はとても読みやすく、それでいて、深いので、
ぜひ機会があれば読んでみてください(愛)
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