続・インフルエンザ

2009-01-22 11:04:21 | Weblog
発症から5日目、頭痛や倦怠感・節々の痛みなどはようやく消滅、残るは咳だけとなりました。考えてみればこの間、日中から布団にいられた日は一日たりともありませんでしたから、我ながら身体がよくもったものと感心しますね。夫はこちらの仕事を済ませると余所での仕事を口実に避難。結果、夜は娘と二人ですから、その意味では有り難かったですが…。今朝も起き上がると身体はフラフラ、考えてみれば発症以来固形物はほとんど口にしていませんでしたから、力のはいるわけがありません。今朝は数日ぶりでご飯を炊いて(冷凍ご飯のストックが無くなり仕方なく…苦笑)、炊きたての白米を口にしました。こういう時はパンや麺類では駄目なような気がするのですね。さほど米飯に執着しているつもりはありませんでしたが、結局は米に頼る自分に遅まきながら気づいた次第です。
アメリカ大統領はブッシュからオバマヘ。トップが変わっても【強いアメリカ】であろうとする姿勢に変化はないのですね。それが基軸であるうちは、主戦場が変わる以外に前任者との違いがあるのかどうか疑わしいものです。それにしても、日本政府はどうするのかしら。いつまで政権を維持できるかまるで見通しが立たない麻生内閣では、まともに相手をしてくれそうもありませんよ。

インフルエンザ

2009-01-20 23:56:40 | Weblog
インフルエンザに感染しました(>_<)咳がひどくなったのは一昨日の晩、昨日午後も熱が下がらずひょっとして…と病院に行くとA型ですね、との診断。リレンザという粉末吸入薬を処方され、今日はおとなしく寝ていることにしました。幸いなことに夫は泊まりで娘と二人、電話および来客の応対が煩わしいものの、贅沢は申せません。日頃の運動不足がたたって、咳込むと腹筋が痛くなる情けなさ…あ~あ、ですよ。それ以上に辛いのが頭痛。私は実は熱に弱い体質でして、37℃をこすだけでダメージが大きいのです。ちなみに今は38℃。頭がズキズキガンガンしています。流行なんて興味ないのだから、こんな時ばかり流行りものにかからなくてもいいのになぁ~と思いますね。
【考える人/須賀敦子特集】を読み、彼女の「ユルスナールの靴」を読み返しています。病床(とは大袈裟ですが)に彼女の本がこんなにしっくりくるとは予想外、新しい発見でした。

まだまだ悪戦苦闘中…

2009-01-17 22:57:57 | Weblog
今までの携帯とは濁点や句読点のキーが違うし、メールとi-modeのキーも反対、待ち受け画面に表示されているアイコンは意味不明だし、おまけに羊の執事なるキャラが画面上を飛び回っている…。私が手にしているのは携帯電話という名前の玩具ではなかろうか、と思ってしまいます。ついでに申せば、いまだにメール作成画面で改行の仕方がわからない(苦笑)。それ以上に厄介に思われるのは、受信メールの個々のホルダー毎にシークレットをかけられないことかしら。さすがに新しいだけあって、ネット接続は比較にならないくらい早いですし、ワンセグを含む電波の受信状況も極めて良好です。画面は大きくなり、文字のサイズも選択肢が増えています。何より有り難いのは、水仕事の最中に手が多少湿っていても気にせずに操作ができること。従来の機種は利用者が考えているよりはるかに水気に弱い(ポケットに入れておくと夏場は汗で故障することもあるとか…)という記事を目にして以来、防水機能は必須だなぁと考えていましたから。結局のところ、どの点を重視するか
、なのですよね。
野暮用があり新幹線で上京したのですが、たまたま座った席の網に週刊ポストの最新号が置かれ、降車駅まで拝借。経団連会長のワーキングシェアについての発言の欺瞞を突いた記事を、興味深く読みました。政府や大企業だけが生き残ったところで、それで日本という国は存続できるのかしら。置き去りにされた人々は、自己責任の名の下に切り捨てられたままになるのでしょうか。金融危機はアメリカに端を発したものだったとしても、それ以前にコスト削減の名の下に人件費をとことん削り下請け企業を絞り尽くして国内消費市場をジリ貧に追いやったのは経団連会長殿の会社をはじめとする日本を代表する企業だったはずです。国の無策も否定できませんが、、企業にまずは社会的地位に伴う義務を果たしていただきたいものです。

機種変更

2009-01-16 09:54:35 | Weblog
身体の芯まで凍えるような寒い朝になりました。
携帯電話の充電時間が急激に短くなり、ついに10分にまでなってしまったためにドコモショップへ。調べてもらうと電池ではなく携帯そのものに原因があるらしく、修理に出して代替機種を出してもらってもよかったのですが、2年以上使ってきたことでもありこの際だからと、機種変更することにしました。選んだのはFー01。movaの頃はFでしたが、FOMAに切り替えてから6年少々はNばかりを利用し続けてきましたから、実に何とも…戸惑うばかりです。メール作成だけでも時間がかかることかかること(苦笑)。ほんの200~300文字程度でも、ホント草臥れますね。まぁ、どんどん使って慣れるしかありません。
年明けから厳寒の日が続くためか、新聞のお悔やみ欄がやたらと幅を利かせているようです。インフルエンザはじめ体調不良を訴える人も少なくないみたいですし…。元気に、とまではいかずとも、無事に冬を乗り切り春を迎えたいですね。

大寒まで一週間…寒いはずです

2009-01-12 16:35:10 | Weblog
三連休最終日は、雪でも降ってきそうな冷え込みと空の色。いくらかは気温が上がるとの予報でしたが、日差しが出ても強風は去らず…まぁ、大寒を控え寒いのは当たり前ですか。
当方は無気力の塊と化しております。年末よりこの方、宥め賺し誤魔化しきましたが、いよいよ限界に近付きつつある模様。小手先の術は出尽くしましたから、もはや根本から組み替えるしかないのですが…。その手法が見いだせないのが辛いところです。
そんな中での大ヒットが「チェンジング・ブルー」(岩波書店/大河内直彦)。理解できないなりに(何せ、全身是文系人間ですから)、面白く読んでいます。化学式のたぐいは十代の頃から苦手でしたが、科学史はわりと好きでしたので、現在までの数万年に及ぶ気候の変動とそれを解明する手立てについての記述には、それだけでわくわくしてしまいます。地球温暖化の解明がこの本の目的となりますが、同時に学問への好奇心や情熱を掻き立てられる内容にもなっていると思います。こういう本を高校生位の子供たちにどんどん読んでもらいたいですね。細かいところまで理解できなくても良いのですよ。このような世界もあるのだ、と知る…それによって自分の抱いている世界が広がる…それが大事だと思いますね。

本、本、本…

2009-01-07 22:45:41 | Weblog
先月初旬から年末に掛けてポツポツ注文していた本が正月休み明けにまとめて届き、今日、やっと受け取ってきました。

チェンジング・ブルー(岩波書店/大河内直彦)
コーヒーの鬼がゆく 吉祥寺「もか」遺聞(中央公論新社/嶋中労)
人生があなたを待っている〈夜と霧〉を越えて1、2(みすず書房/H.クリンズバーグ.Jr/赤坂桃子訳)
夜と霧(みすず書房/V.E.フランクル/霜山徳爾訳)
考える人2009年冬号(新潮社)
京味 西健一郎 季節のおかず130選

吉祥寺「もか」店主の訃報は、昨年朝日新聞で知りました。学生時代、縁あって三鷹で家庭教師のアルバイトをしていたことがあります。アルバイト代が入るとまず最初にもかに寄る、これが当時の習慣でした。ストレートよりもブレンドが主体の店、そんな印象でしたね。井の頭公園の喧騒とは一線を画した、落ち着いた雰囲気の良いコーヒー店でした。元々の生活圏が山手線の北東部だったこともあり、卒業後はすっかり足が遠退いてしまいましたが、吉祥寺在住の友人から時折消息を聞いてはいました。店を閉めた、と聞いた時はずいぶん残念に思ったものです。スタバのような形の店ばかりが持て囃される中、きちんとコーヒーの味を伝えていこうとする店がなくなっていくのは淋しいかぎりですが、それも時代の流れでしょうか。非正規雇用者の総失業も取り沙汰される中でコーヒー店云々も、あまりに呑気過ぎる話題ではありますが(--;
それにいたしましても、2兆円規模とされる「給付金」、実施するに当たっては住民への通知やら何やらで更に費用が掛かるわけですから、総額でどれほどの支出となるのでしょうか。多くの国民は、そのようなことに使ってもらうために税金を収めているわけではないと思うのですが…。庶民の暮らしがわからなくても漢字が読めなくてもそれはまぁともかく(問題じゃないとは申しませんが緊急性からすれば)、カネの有効な遣い方がわかっていない事が一番問題なのではないかしら。「ゴルゴ13」には経済政策のヒントなんてないのですよ。タローさんとその取り巻きに、お金の遣い方を教えられる人はいないのでしょうか。

京黒ロール くろまる のこと等

2009-01-05 14:11:05 | Weblog
世間的には仕事初めでしょうか。青空に誘われて出かけたくなるような陽気ですが、情けないことに昨日から体調を崩してしまいました。風邪の症状に近いですが、おそらくは年末年始の疲れが一気に出たのだと思います。「去年も正月明けに体調を崩したでしょ」と娘に言われて、年頭から老いを実感させられたことでした。10時間の睡眠で熱は下がったものの、頭がふわふわズキズキしていることに変わり無く、回復までの道程は険しそうです(>_<)
さて、暮れに【京黒ロール くろまる】なるロールケーキをいただきました。真っ黒なスポンジに純白の生クリームが包まれて、黒白のコントラストが美しくはあります。生クリームは甘さ控えめながら食感が重た目。もっちりしながらも時折ざらつくスポンジ部は炭が混ぜられているとのこと。別にまぁ、スポンジ部分が黒であれ赤であれ一向に構いませんが、そのように作らなければならない理由が今一つよくわかりません。個人的には珍奇な菓子と思わざるをえませんでした。
うう…またもや悪寒が…。郵便局で振込みをして、コンビニで暮れに注文した本を受け取って、夕食の食材を調達して…したいことやしなくてはいけないことがまだまだあるのですが、ここは【忍】の一字しかないようです。

謹んで新年のご挨拶をm(_ _)m

2009-01-01 05:37:02 | Weblog
気が付けば元旦の明け方でありまして…。家業の関係と申すよりは家人の習慣のため、大晦日~元旦は徹夜で過ごすことを余儀なくされて十数年。不惑半ばをこえてからは、身体にこたえるようになってまいりました。しかしながら、私の場合は1、2時間という半端な睡眠時間のほうが辛いのも事実。それならばいっそのこと徹夜と腹を括るほうが気が楽というものです。今回は秘密兵器(苦笑)i-Pod nanoを用意して準備万端であります(^^)v音が予想していた以上にクリアで、小さいながらも侮れない奴のようです。ただ、ディスプレイ画面にある程度のスペースを割いていながら、DVDデータを移せないのは残念ですね。可能でしたら、小三治のDVDをすべて移して電車で移動の際等に楽しむのですが…。
お客さまの一人より、目黒区鷹番・マッターホーンのアップルパイをお土産に頂戴しました。山手線より西側のエリアは不案内なため知りませんでしたが、このアップルパイは結構入手困難らしいとのこと。上段一面に銀杏切りにスライスされたシナモン風味のりんごが敷き詰められ、次にあっさり軽めの味のカスタードクリーム、土台部分のパイ生地はしっかりした作りとなっています。華やぎや派手さはありませんが、誠実で堅実な仕事を積み重ねてきたであろうことが想像できる一品ですね。できることなら、私もかくありたいものです。
今年も気紛れな更新になると思いますが、よろしくお付き合いくださいm(_ _)m