携帯を買い換えました

2010-11-26 23:25:17 | Weblog
予想外に気温が上がった一日でした。

本日の収穫
*3月のライオン5(羽海野チカ/白泉社)
いよいよ、てな展開。
丁寧に書き込んでいるなぁと、ひたすら感心しています。
若者達よ、へこたれることなく大いに悩みたまえ!!



沈滞気分解消のために…でもないか。
携帯を、F01AからF01Cへ変更しました。
例のごとく、メール作成だけでも悪戦苦闘(苦笑)。
諸々の細かい設定もこれからですし、そもそもマニュアルにすら目を通す余裕がない…。

本日の収穫

2010-11-21 14:13:12 | Weblog
曇りがちの空なれど、風がないためか、寒さは感じられません。
紅葉狩りも明後日・勤労感謝の日迄でしょうか。


本日の収穫
*徳川時代の宗教(R・N・ベラ/岩波文庫)
*海の友情 米国海軍と海上自衛隊(阿川尚之/中公新書)
*ひとりでは生きられない 紫のつゆくさ―ある女医の95年(養老静江/かまくら春秋社)

ベラの本が岩波文庫から出されていたとは、知らなんだ(笑)。
学生気分の延長線上ですかね。

阿川尚之は阿川弘之の長男で阿川佐和子の兄。
過日の海保事件関係のブログを摘み読みしていたところ、この本に遭遇しました。
新書でなければ、購入しなかったはずです。

養老静江は、養老孟司の母。

土曜日もまた

2010-11-21 01:38:25 | Weblog
良い日和でした。
日中は友人と近場をドライブ…。
夜は群響定期。
群馬音楽センターのある高崎城址公園は、紅葉が見頃です。
本日は、
指揮/マルティン・トゥルノフスキー
モーツァルト/歌劇《皇帝ティトゥスの慈悲》序曲
ハイドン/交響曲第104番二長調《ロンドン》
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第1集
アンコール/ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集より第1番
でした。
御年82歳の指揮者殿、登場する時に颯爽とは言い難かったのは仕方ありません。
しかし、ハイドンを終えて楽屋へ戻る途中で転倒した時は流石に焦りました。
まぁ、歩けたようでしたので一安心しましたが…。
高齢者を差別するつもりはありませんし、ベテランならではの味わいも楽しみの一つではありますが、心臓に悪いですな(苦笑)。
まぁ、ね、今日の曲目では、聴く側も緊張感がありませんし、もしかしたらこれくらいのハラハラ感があったほうが良いのかも(^^;;
ともかくも、楽しいひと時でした(^O^)v
これにて、今回のオフタイムは終了です。

小春日和の一日

2010-11-19 23:47:33 | Weblog
やや、不完全燃焼気味かも(-_-;)

今日明日、束の間のオフになりました。
秋晴れの空に誘われて上京。
高崎から『あさま』に乗車し、上野で銀座線に乗り換えれば、ちょうど一時間で三井本館に到着します(東京駅から歩いても良かったのですが、この頃は根性が足りない…苦笑)。
ここの7F、三井美術館までは専用通路&エレベーターがありまして、微妙な高級感(笑)を演出しているようです。

本日の目的は、『円山応挙―空間の創造』。
応挙というお人、若チュウと同時代なのですよねぇ。
一通り観ての感想は、繊細にして雄渾、かな。
京都の各名所を描いた小品(眼鏡絵)は、遠近法との関係で括られていましたが、当時の京都の様子がよくわかり、たいそう興味深いものがあります。
清水寺、五条大橋から方広寺を望む景色、南座界隈の賑わい、清水寺…人や建物や幟、草木や河の流れまで緻密に描かれ、飽きることがありません。
淀川の景色を描いた巻物も楽しかったですね。
でも、見応えがあったのはやはり大作群。
波濤図(襖絵の名残の引き手跡が見られるのはご愛嬌)と雨竹風竹屏風は等伯を、藤花図屏風には光琳の燕子花を連想します。
又、藤花屏風は雪松図屏風(個人的にはイチ押し!)と構図が共通しているように感じました。
一方で不満だったのは松に孔雀。
あの展示空間では、この作品を活かせません。
非常に収まりが悪い…帰宅後、図録に掲載された大乗寺の写真をみてようやく納得しました。

前期後期で展示替えがあったことは承知していましたが、見終わってみるとやはり全てを一度に見たかった、との思いを拭うことができません。
この美術館の規模では少々無理があったのではないか、と八つ当たりをしたくなってまいりますね(苦笑)。
カタログは1600円、頑張っているとは思いますが…苦笑。


ティールームでクリームあんみつ(850円)をいただいたものの、物足りない(見足りない)気持ちを持て余してブリヂストンと出光のどちらに寄るか迷った挙げ句、何故かウエスト経由で帰宅(苦笑)。
旧旭屋書店の前あたりで熊手を持った人とすれ違い、今日は二の酉だったなぁと…。
お酉様の時は冷え込むものですが、ホンに今日は良い日和でした。

結局、コミック(苦笑)

2010-11-16 15:59:37 | Weblog
霜月も後半…この金曜は二の酉ですね。

今日も、秋晴れの良い日和です。
それにしても、昨夜~今朝は寒かった(苦笑)。
お昼頃から、諸々の支払いのために金融機関巡り。
マグリットの絵にありそうな雲が浮かんでいて、自転車を漕ぎながらつい笑ってしまいました。
すれ違った人や車は、さぞかし不審に思ったことでありましょう。


本日の収穫
*ケアと対人援助に活かす 瞑想療法(大下大圓/医学書院)
*猫は秘密の場所にいる1、2(波津彬子/小学館文庫)
*アルペンローゼ1、2(赤石路代/小学館文庫)
*恋迷宮・黒迷宮(神谷悠/白泉社文庫)

大下大圓は円空仏で知られる飛騨高山・千光寺住職。ですが、寺院住職という枠では収まらない、幅広い活動をなさっておいでです。
密教瞑想の可能性をここまで拡げられたのも、長年の実践あってのことでしょう。
ただ、この本を読んだだけで初心者が瞑想を行えるか…と申すより、オウム真理教事件をリアルタイムで記憶している者からすると、素人の自己流ほど怖いものはないと思ってしまうのですね。
何事もそうですが、殊にスピリチュアルな領域では、正しい指導者による啓蒙が不可欠でありましょう。

『アルペンローゼ』は、一見バリバリ古典的少女マンガですが、なかなかに骨太な内容。
近年、入手困難でしたから、大層嬉しいv(^o^)

しかし…今月も買いすぎのような(-_-;)

穏やかな日が続きますが、現実は…

2010-11-12 17:28:21 | Weblog
毎夕方、似たような時間に夕刊を受け取る度に空を見上げて、三日月を眺めています。
辺りは日毎に暗くなり、月は日に日に高い位置に、姿は太くなり…。
霜月も、早や半ば(-_-;)


尖閣諸島の衝突事故からも、二ヶ月が過ぎたことになりますが、未だに、と申すよりもむしろ、却って混乱状態になっている気がしないではありません。
こちらとて、逐一報道をチェックしているわけではありませんし、もしできたとしても一層わからなくなるでありましょう。
ただ、政治家であれ、官僚であれ、海保職員であれ、ついでにマスコミであっても、各々が保身や感情に左右されることなく職務を全うしようと努めるなら、ここまで混乱することはなかったのではないか、と思います。
国の行く末に恐怖を覚える年の瀬になりそうな…。

秋晴れの朝

2010-11-11 07:01:40 | Weblog
落ち葉掃きが、終わりません(/_;)
毎日竹箒を動かしているのですけど、ホント、キリがない┓( ̄∇ ̄;)┏


昨日の収穫
*映画が目にしみる 増補完全版(小林信彦/文春文庫)
以下三冊、ちくま文庫
*孫文の辛亥革命を助けた日本人(保坂正康)
*身心をひらく整体(河野智聖)
*脳と魂(養老孟司 玄侑宗久)
*日経おとなのOFF12月号 死とは何か 臨終の作法とは?

たまには書店に行かないと、カンが鈍りますね。
小林信彦は、気になる作品や監督などの項目を拾い読みするだけで楽しめます。
養老孟司は20~30代でそこそこ読んだのですが…対談集でしたから、つい。
そう言えば、養老孟司の母親の自伝を広告で見ましたっけ…そちらのほうが面白いかも(^^;;

『日経OFF12月号』は、ちとハズレっぽいかも(-_-;)

竹藪に烏瓜

2010-11-09 22:49:42 | Weblog
昼過ぎから俄かに風が強くなり、庭のあちこちで落ち葉が山を築いています。
玄関先の落ち葉は集めたものの、全体の五分の一位のものでしょうか。
落ち葉を踏みしめて歩くのは悪くないものですが、公園や山道でのこと。
人家の庭先で放っておけば、近所の冷たい視線にさらされることになります(-_-;)
濡れ落ち葉ともなると、滑りやすくて危険ですしね(苦笑)。

しかし…烏瓜はこの風ではビクともしません。
大したモンです。

今日も、行楽日和

2010-11-07 16:36:23 | Weblog
こういう日には、特に目的地を定めないまま列車に或いは車に乗り、足の向くまま気の向くまま…笑。
列車でしたら一人で構いませんが、車の場合は私は助手席専門ですから(苦笑)どなたかに付き合っていただかなくてはいけません。
乗り物の揺れに身を任せながら車窓の景色を眺め、時折他愛ない会話を交わし…。
まぁ、そんな物好きな道中に付き合わせるのは気の毒と申すものでしょう(苦笑)。



本日の収穫
*科学革命の構造(トーマス・クーン 中山茂訳/みすず書房)
*パラダイムとは何か クーンの科学史革命(野家啓一/講談社学術文庫)
*政治家の条件 イギリス・EC・日本(森嶋通夫/岩波新書)
『科学革命の構造』を今更読む意味があるかどうか、正直よくわかりません。
学生時代の宿題を果たす気持ちが近いかもしれません。

以下三冊 酒井忠康・著
*その年もまた 鎌倉近代美術館をめぐる人々(かまくら春秋社)
*鞄に入れた本の話(みすず書房)
*早世の天才画家(中公新書)

しかしながら…今月に入ってから、まともに本が読めない日が続いています。
携帯を弄る時間があればほんの数ページでも読み進められるはずですが、私が本を持っているだけで嫌がる方が在宅していますので。
本は携帯ほど素早く片づけられませんからね…家庭内の平和維持に向けた努力は、必要です(^^;;
それに、昨日見えた方のことを考えれば、本が読めるか否かは些細なことでしかないでしょうし。

風もなく良い日和でしたが…

2010-11-07 00:17:37 | Weblog
明日は立冬で一の酉だそうですが、例年よりも暖かいような気がしないではありません。


我が家は自営業のせいか、時折飛び込みでの来客があります。
今日の午後、「短時間で良いので、何か仕事はありませんか」とおっしゃる方がみえました。
四十代半ばの今までのほとんど、派遣の仕事をしてきたのだそうです。
ところが派遣切りに遭い、水道・電気は止められいつ部屋を追い出されるかわからず、昨日からは何も食べていないと。
ホームレスもたまに来ますが、彼らは開口一番に決まって「お金を恵んでください」と言うのですね。
今日の彼は、働きたい、とのこと。
家業を手伝っていただくことはできませんが、折よく夫が在宅でしたから話を伝え、外回りの事を数時間していただきました。
現在係累はおらず、家庭の事情で学歴は義務教育修了まで。
年齢と学歴の両面から、就職活動がうまくいかないようです。
夫も心当たりをいくつか聞いていましたが、どこもダメでした。
真面目で骨身を惜しまず働く方なだけに、良いご縁に逢えることを願って止みません。
平成に入って以降、猛スピードで『不幸』を量産する社会へ向かいつつあると感じるのは私ばかりではないはずです。
今日の方より更に辛い境遇のかたも、大勢おられるでしょう。
まず弱い立場に手をさしのべる政治であり社会であってほしいと、心底願います。