Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。体力作り、俳句、山行、美術館・博物館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。

眼が疲れているようだ

2017年05月27日 23時01分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は特に予定がない。もともと朝起きるのが遅いが、さらにのんびり寝ていたいと思う。午後から用事もない。とぱいえ、昼間で寝ているわけにはいかない。かえって腰痛が再発することもある。また昼間からお酒を飲んでしまうのも嫌である。

 静かに読書でもしたいが、たくさんの量が読める自信はない。眼が少し疲れ気味だと感じている。昨日あたりから細かい字を見ると目がしょぼしょぼするようになった。

 眼が疲れているときは、昔から熱いタオルを固く絞って目に当てていた。学生時代も仕事をしていたときも随分楽になった。定年後はしたことがない。久しぶりに今晩これからやってみようかと思う。明日の朝楽になっていることを願いたい。
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紅の花

2017年05月27日 22時00分26秒 | 俳句関連


 紅花(べにばな)はキク科の2年草で六月ごろ紅黄色の薊に似た花を咲かせる。朝露が乾燥する前にこの花を摘んで、紅の顔料にする。日本にも古くから伝わったといわれる。江戸時代には最上地方で盛んに採取され、大切な物産となっていたようだ。私は東北地方でしか栽培がないと思い込んでいた。しかし私が佐賀県の吉野ケ里の遺跡を見に行ったときも、紅の花の栽培がおこなわれていたらしい展示がされていた。
 紅花、紅藍花、紅粉花と表記していづれもベニバナと読む。末摘花(すえつむはな)は別名。源氏物語の巻名でもある。
 学生時代、授業をさぼって山形の最上川沿いを列車で通り過ぎたときに、紅花が咲いていると後ろの席の人が喋っているのを見て、初めて紅花というものを見た。それ以来あのあでやかな花に惹かれるようになった。

★まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉(べに)の花    芭蕉
★クレムトの抱擁末摘花にかな           小枝秀穂女
★紅粉の花黄昏の黄のさだまらず          加藤楸邨


 芭蕉の句、紅の花を見て、どのような女性を思い出したか。興味はあるが、詮索することは控えておいた方がよさそうでもある。芭蕉のこのような艶のある句には多くの人が惹かれる。
 2句目、末摘花にクリムトを配したのが、新鮮でもあり、大胆であり、想像の幅がひろがったように思う。

★吉原の土手に子日(ねのひ)の松ひかん     季語は「ねのひの松」で新年。
★打ちゆがむ松にも似たる恋をして
★語ることなければ君にさし向ひ
★手枕にほそき肱(かいな)をさしいれて
 

 始めの句を季語がはいっているが、他は季節は不明。歌仙の中の恋の座で読んだ恋の句である。
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言葉を壊すことは拠って立つ文化を破壊する

2017年05月27日 20時58分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 でんでん(云々)、そもそも、ばくしんの友(腹心?莫逆?)、びんせん(便宜)、でじ(出自)、れんめん(恋々)…言葉を壊す人は、その言葉を土台とした文化を否定し、破壊する人である。過去いくつの言葉が死滅してきたか。そして日本という国は、いくつもの言葉をその文化や人々の住む地域から奪おうとしてきた。
 そしてとうとうこの列島で使われている言葉すら壊されようとしている。言葉を知らない人間が政権につくことによって、この列島に培われてきた文化を否定するところまで来てしまった。それも保守党による政権によってである。洒落にもならない事態である。

 戦後否定された教育勅語の復活を策す人には、それよりも、小・中国語教科書を復習させることから始めなくてはいけない。
 言葉を大切にすることは、自分の拠って立つ文化を継承し、その文化をより豊富化する。言葉を大切にしない人は、自分の思想を狭め、自らが拠って立つ文化を卑しめる。
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昼間のシャワー

2017年05月27日 16時04分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 気持ちのいい土曜日、風もあまりなく、湿気も少ない、気温もそこそこ。こんな日が続くと嬉しいのだが‥。一方で酷暑といわれる日や、氷点下で乾燥した空気が吹く日にも、身を晒したいと思う自分がいる。私が我ままなのか、人間はもともとそのような浮気性なのか。いつも悩んでいる。
 午前中からの取材が終わり、終了後ビールをコップに2杯飲んでしまった。秋田から帰ってきた方からイブリガッコの差し入れがあり、美味しくいただいた。本当は日本酒が合うのだが、それは遠慮。夕方から打合せがあるので、先ほど帰宅してシャワーを浴び、下着を取り換えた。これでアルコールやアルデヒドの匂いが抜けることを願っている。
 アルコールの後のウーロン茶がとても美味しい。

 打合せまでの時間を利用して、昨日に引き続きモーツアルトのホルン協奏曲を聴いている。

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牡 丹

2017年05月26日 22時03分32秒 | 俳句関連
 牡丹はボタン科の落葉低木の花。花王、花神、富貴花などともよばれる。俳句では「ぼうたん」と詠むこともある。初夏に20センチほどもある豪華な花をつける。色は白、紅、真紅、黄などさまざま。
 中国では牡丹は「花の王」、芍薬は「花の宰相」と呼ばれるそうだ。芍薬も夏の季語。ともに根は鎮痛・鎮静に効くとされる。
 「寒牡丹」というと冬の季語になる。寒牡丹は鑑賞用に冬の厳しい時節に咲くように栽培されたもの。初夏に咲く蕾を摘み取って冬咲きにする。こちらは雪の中でわらの囲いの中に咲かせて鑑賞する。

 私は花が豪華すぎて、牡丹も芍薬も敬遠気味である。どちらかというと私は隠れるように咲く花が第一の好みである。そうはいってもときどきはこのような大柄の花に惹かれる気分のときもある。けっこういい加減といえばいい加減。

★火の奥に牡丹崩るるさまを見つ     加藤楸邨
★ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに   森 澄雄
★芍薬のつんと咲きけり禅宗寺      小林一茶


 第1句目は「火の記憶」でも取り上げた。1945年5月23日の夜、空襲で家を焼かれたときに句。痛切な気持ちが牡丹の崩れるさまを呼び込んだ。牡丹はこのように激しい感情に似合うのだろうか。
 一方で第2句のように、ゆったりとしたさまにも融け合う。

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モーツアルト「ホルン協奏曲全4曲」

2017年05月26日 21時18分55秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 ホルンはペーター・ダム、ネヴィルマリナー指揮のアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ。録音は1988年。

 何回か取り上げている私の好きな曲である。モーツアルトの友人であるホルンの名手であったロイトゲープことヨーゼフ・ライトゲープ(1732-1811)のために作曲されたと考えられている。もともとはバルブのないナチュラルホルンのための曲である。現在はバルブホルンで演奏されることが多い。ナチュラルホルンでの録音もあるようだ。できればナチュラルホルンで聴いてみたいとおもっている。いつか購入したいもののひとつである。

 本日はこの曲を聴きながら、読書タイム。明日は午前中から昼にかけて取材。夕方から団地の管理組合の打合せ。
 明日は本日とは違って晴れ、そして気温もまた28℃に上がるらしい。今日は長袖で過ごしたが、明日はまた半袖、半ズボンに戻すことになりそうである。
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横浜は濃霧注意報

2017年05月26日 18時11分16秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午後からはときどき日も射して、雨はあがっている。ただし現在は風がまったく吹かず、濃霧注意報が発令されている。夕方以降は雲に切れ目はなく、蒸し暑くなってきた。梅雨どきの天気のような気がする。

 「地球の歴史(下)」は半分ほど読了。残りは第11章「日本列島の誕生と進化」、第12章「人類の誕生と歴史時代の環境変動」となった。
 いくつかの疑問点や触れていない点などについては読み終わるまでに整理しておきたい。この下巻は中学生の頃に習った生物学の基礎などに触れてあり、たじろぎつつ読み進めている。中学生の頃から理科でも生物学関係はどうも苦手意識が先に立ち、なかなか頭に入らなかったもどかしさが今でも澱のように頭の片隅にある。シダの胞子、被子植物、裸子植物‥思い出したくなかった用語にたじろいでしまった。
 もうひとつたじろいだ点が、地磁気の逆転現象のこと。結局のところこの地磁気の逆転現象は何回か説明を聴いたことはあるが、私の理解の範囲を超えている。むろん他にも分からないことばかりであるが‥。

 そして先日、本を持たずに出かけて書店で急遽購入した「等伯(上)」(文春文庫、安部龍太郎)は読み終わったが、そのまま。下巻は購入しないことにした。残念ながら私の期待とは違っていた。展覧会の図録をめくる楽しみには比べようもなかった。


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我が家のセキセイインコの習性

2017年05月26日 10時53分15秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜では朝から雨、本降りである。最大で時間雨量20ミリくらいの雨が止むことなく続いている。風はなく、寒さもあまり感じないので、セキセイインコはベランダに出している。

 セキセイインコの時間感覚が面白い。我が家で飼っているメスのセキセイインコはしゃべることも芸も何もしない。昔は飛び回って何でもガリガリ噛み続けていた。特に木や素焼きのざらざらした陶器が好みであった。
 またトイレットペーパーの芯が気に入っていた。見つけると芯の中に入り込んでじっとしている時間も長かった。蛇口から細く出ている水が好みで、手に乗せて台所につれて行くと、頭から水をかぶって羽根をばたつかせて水浴びのようにしていた。これは長時間くりかえしていた。かなりのお気に入りの行動であった。

 長さ3センチに満たない陶器のアヒルに敵愾心があって、見つけると棚の上から下に引きづり落としていた。
 最近は籠から出ることをしなくなった。朝、水を取り替えるときには、私や妻が手に水をつけてはじいてやると満足そうにしている。台所の蛇口まで行くことはしなくなったが、水をかけられるのは好きらしい。

 このセキセイインコの面白い習性はまだある。
 まず、私たち二人ともいないと餌をついばむことをあまりしない。どちらかが帰ってきて姿を見せると、一目散に餌箱に行って餌をついばみ始める。3日旅行で二人とも出かけたことがある。餌を4日分ほど入れてきたが、帰ってきた時に見るとあまり餌を食べていなかった。二人の姿を見て、それこそガツガツと食べ始めた。
 そして21時半を過ぎると、羽をばたつかせ、ギギギギッとだみ声でひとしきり暴れる。それでも無視をすると、幾度も繰り返す。眠くなった子どものグズリのようだ。掃除機で周りにとんだ餌の殻を掃除して、籠に風呂敷を掛けるとおとなしくなる。最近はだんだん早くなって昨晩は20時前にグズリ始めた。私ども夫婦よりもずっと健康的な睡眠をとっている。
 朝は7時半をすぎないと飼い主は起きないのだが、風呂敷をはずした直後はボーッとしている。私が8時に起きて傍を通るとやはりギギギギッと騒ぐ。これは「早くベランダに籠を出せ」というサインのようだ。不思議なことであるが、嵐のような天気だとおとなしくしている。風が弱い日は本日のように雨が降っていてもベランダがいいようだ。ベランダに面した窓ガラスを通して外の様子が想像できるらしい。
 ベランダに籠を出すとスズメ、ウグイスなどの小さな鳥の囀りに合わせてヒヨヒヨと柔らかい声で啼いている。
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夏燕・燕の子

2017年05月25日 23時13分31秒 | 俳句関連
 俳句では「燕」は春の季語。「燕の子」「夏燕」は夏の季語。春の4月に飛来する燕は二回雛を育てるという。今ごろは最初に巣立つ子燕が巣立ちを迎えているようだ。初夏の大気の中を危なっかしくも軽快に富んでいる燕を見かける。
 我が家の傍の地下鉄の出入り口にいつも燕が巣をつくる。見あげながら歩くと階段を踏み外しそうになる。ときどき、子燕が巣の下にある狭いコンクリートの突起のようなところに止まって鋭く鳴いていることがある。果たして巣に戻ることができるのか、ふと心配になることもある。
 同時に地下鉄の階段横の白い壁沿いに、するどく飛び回る親燕の飛翔は鮮やかである。人をかすめて勢いよく一直線に巣にみごとに停まるようすは見ていて飽きることがない。
 通勤・通学脚はほとんど巣を見あげることはない。たいてい見上げる人はわたしのような高齢者ばかりである。

★燕の子仰いで子等に痩せられぬ    加藤楸邨
★白亜紀の海ひろびろと夏燕      岩佐聖子
★むらさきのこゑを山辺に夏燕     飯田蛇笏
★白壁の一閃二閃夏つばめ       村上良三
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日本酒「渓流朝しぼり」

2017年05月25日 20時54分13秒 | 料理関連&お酒
   

 久しぶりにお酒を取り上げる。本日近くの生協に買い物に出向いて見つけたお酒が「渓流朝しぼり 出品貯蔵酒 氷冷熟成酒」。蔵元は長野県須坂市の遠藤酒造場。
 ホームページには次のように述べられている。
 このお酒はアルコール度が20℃で900㏄の瓶入り。日本酒ではあまり900㏄の瓶は見かけない。
 アルコール度が高いので飲み過ぎには注意が必要である。私の場合は1回1合以内にしておこうと思う。
 旨みがしっかりと感じられる美味しいお酒だと思う。

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感謝!訪問者数50万突破

2017年05月25日 10時28分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 これまでのトータルの訪問者数が50万を超えた。

 いつもこのブログを閲覧してもらっているかた、たまたま覗いたかたも含めてありがとうございます。内容は、厳密な検証を行っているわけではなく、直感に基づく感想がメインです。友人からは興味の範囲は結構広いといわれます。それが、誉めことばなのか、まとまりがないという批判なのか、判然としないですが、このパターンを今のところ変えないでいきたいとおもっています。

 ここ2カ月ほどは1日の閲覧数が300台から250前後へと少し下降気味、内容がないということの現れかと反省をしています。

 トータル閲覧数も238万あまり。250万まであと2か月ほどと。閲覧数と訪問者数、定義がいまひとつわからないものがあります。私のブログはトップページに15の記事がそのまま表示されるように設定しています。トップページを開いただけで閲覧数が15になるのか、あくまでも1なのか不明です。表示の設定によって閲覧数が違うというのもおかしな話ではあります。まぁそこらへんはあまり詮索しても意味はないということなのかもしれません。

 ブログの登録をして10年余り、その後2年間投稿はまったくしていませんでした。頻繁に記事をアップするようになって8年あまり、今では一日に2~3本の記事をアップするのが、習慣になっています。アップする記事が多くなった分、内容が薄まってしまったか、あるいは影響はないのか、これは自己検証が必要でしょうね。

 身辺雑記の記事が毎日1本あるので、バカバカしいと思われることもあるかもしれませんが、備忘録がわりでもありますのでご勘弁を願います。

 あらためて閲覧されているかたに感謝申し上げます。
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薄暑光

2017年05月24日 22時12分15秒 | 俳句関連
 「地球の歴史(下)-人類の台頭-」を読み始める。慌ただしさが一段落したのもあり、それなりのスピードで読める。「中生代からはじまり、現在の含まれる新生代までの歴史と、地球の将来予測を扱う」と書かれている。
 超大陸パンゲアの分裂が中生代の始まりということから論が始まる。

 昨日までの三日間は暑かったが、本日は半袖のポロシャツと半ズボンででかけたら、午後からは肌寒く感じた。明日は長袖をひっぱり出してこなくてはいけないらしい。
 眠気はいつの間にかおさまっているが、今夜は早目の就寝がよさそうである。

★水荒く使ふ五月となりにけり    伊藤通明
★帯解けば疲れなだるる夕薄暑    古賀まり子
★超高層の蔭より出でて薄暑光    菅原 涼


 明日・明後日と特に予定は入っていない。読書タイムとできるか。27日は午前中から正午にかけて退職者会の取材で出かけ、夕刻から打合せ。

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チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」外

2017年05月24日 20時53分47秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 本日のNHKFMのベストオブクラシックで、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」、ピアノはボリス・ベレゾフスキー、ウラディーミル・フェドセーエフ指揮のNHK交響楽団という組み合わせで聴いている。本日のNHKホールからの中継らしい。次はリムスキー・コルサコフの「スペイン奇想曲」となっている。
 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番も、リムスキー・コルサコフのスペイン奇想曲も聴き慣れた好きな曲である。

 ピアノ協奏曲の報は、マイクの位置のためだと思うのだが、ピアノが前面に出てよく聴こえるのだが、オーケストラが少し後ろから聴こえてくるような気がした。特にフィナーレはピアノばかりが頑張っているようだ。ここはピアノソロがかき消されてはまずいが、ピアノとオーケストラが一体となって聴こえるのが私の好みなのだが‥。

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サミュエル・バーバー「交響曲第1番」

2017年05月24日 15時36分18秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 春眠暁を覚えず、というが、今は初夏の時節にもかかわらず、本日は際限なく眠い。朝7時半に起きて、午前中の会議に出席。時間通り昼前に終了、昼食後喫茶店に行ったが1時間ほど熟睡。歩いて帰宅する気力が湧いてこずに、バスにて帰宅。

 帰宅後ベッドに直行した。ところが今度は眠れない。起き上がるととても眠いのだが、頭を枕につけると今度は目が冴えてしまう。

 気分を落ち着かせるためにウーロン茶を淹れて飲んでいる。気分的にはホッとする。

 気晴らしにNHKFM放送をつけたら、アメリカの作曲家サミュエル・バーバーの交響曲第1番が始まった。CDは持っておらず、滅多に聴くことはない曲である。管弦楽はボルティモア交響楽団、指揮はデーヴィッド・ジンマンという情報である。演奏時間は20分に満たない。特になじみのない曲であるが、ウーロン茶を片手に聞いてみることにした。
 サミュエル・バーバー(1910-1981)は「弦楽のためのアダージョ」しか聴いたことがない。この「弦楽のためのアダージョ」は、弦楽四重奏曲第1番の第2楽章より弦楽合奏用に編曲されたもので、ジョン・エフ・ケネディの葬儀で演奏され有名になった。
 さてこの交響曲第1番、単一楽章制ということであるが、4つの楽章に相当するように明確に4つの部分に分かれる。聴いていてすぐにわかる。第3の部分から第4の部分にいたるあたりが私には好ましく聴こえた。しかし静かな気分で聴く曲ではない。どんなときに聴くのがいいのだろうか。

 この曲の次には、バーンスタインの「ディベルティメント」だが、出だしを聴く限り気分的にはとても効き続ける気にはならずに、ラジオのスイッチを切ってしまった。

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「本6月号」(講談社)

2017年05月23日 21時46分34秒 | 読書


 本日行き帰りの電車の中で「本6月号」(講談社)を読んだ。眼をとおしたのは、
・「電機メーカーは全滅するのか?」(大西康之)
・「アメリカンポップと江戸文化」(太田大輔)
・「ジャズ=アメリカの等式を疑え」(斎藤嘉臣)
・「少女CM動画炎上の蔭で」(竹信美恵子)
・「大日本主義を捨てた保守本流」(田中秀征)
・「ブラタモリと地学と100万年史」(山崎晴雄)
・「ブルーバックスと地理学」(久保純子)

 楽しく読めたのは最後の2編、勉強になったのは最後から3つ目の「大日本‥」の1編。「大日本‥」は「「戦後保守」二つの源流」の2回目。石橋湛山についての論考は私の知らないことなので、勉強になる。私なりに言いたいこと、想いはいろいろあるが、現在の政権を担う「自民党」がいかに戦後の政治の出発点から程遠い存在であるかがわかる。このような政権に戦後レジームからの脱却などと講釈を垂れてほしくないといっそう思う。特に現行憲法に対する姿勢については教えられることがあるのではないか。
 この連載だけは追ってみたいと思った。

 またブルーバックスの「日本列島100万年史」は手に取ってみたい。
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