卯月の終わりに

お昼頃から雨になるとの予報。
この連休は、暦が赤の日は晴れて黒の日はお天気が崩れるとか…苦笑。


南風なのか、電車の通過音がよく聞こえます。
前の住まいは、線路が近かった割には日中は意識したことがありませんでしたが…。
強風の時には、電線のヒュルヒュル唸る音がよく聞こえましたね。
ここでは、御近所(場所は特定できず)のトタン板(のようなイメージ)がガタガタするような音が、風の一つの目安みたい。


本日はオフですが、火曜日はたいてい買い物依頼の電話が来ますので、午前中は自宅待機。
午後は…どうしましょうか。
祭日の翌日の火曜日、多くの美術館は休みでしょうし、月末は区立図書館も館内整理日の可能性が大。
ここ2、3日の気分はベートーベンのソナタなので、バックハウスを聴こうかしら(笑)。

今夜は…

今日も、行楽日和の一日でした。



何やら神経がカリカリして、やや持て余し気味。
こんな時はさっさと寝るに限りますが…。
一本だけ(笑)。

卯月最後の日曜日

晴天にして初夏の陽気。



一昨日、ブックオフで私としては散財(笑)。
昨日のオフは、終日活字と戯れオシマイ。
在宅蟄居と言うより、自宅待機に近かったでしょうか。
あんなことの後だけに、いつ呼び出されても対処できるようにしておかないと…と思いまして。
あくまでも個人的な心覚えですので、親許は預かり知らぬところです。


それにしても、今月は上旬に転居でバタバタしたとは申せ、展覧会も映画も縁のない日々でした。
徒歩圏内にシネコンがあった旧宅と違い、わざわざ電車に乗らなければ映画館に行けないとなると、自然に足が遠退くものですね。
よくよくのことがない限り、通常料金を払ってまでは見たくないし…苦笑。

展覧会は…連休明けでしょうか。
母の体調も落ち着くでしょうし、何よりも人の多い時期は動きたくない…苦笑。


ところで、今日は何がしかの式典があるとか。
歴史に関しても憲法に関しても、感情的な内容の事柄しか言えないような人物が首相であることの不幸…としか思えません。




一昨日の収穫
*道絶えねば、また(松井今朝子/集英社文庫)
*やなりいなり(畠中恵/新潮社)
*ダウンタウンに時は流れて(多田富雄/集英社)

やなり～は、『しゃばけ』シリーズ10作目。
良くも悪くも予定調和の世界ですから、あれこれ申すは野暮でありましょう。

道～は、前作『家、家にあらず』の後日談のようなもの。
ご都合主義の色彩が強いし、話の運び方が強引すぎるきらいがありますが、それなりに面白く読めました。

ダウンタウンに～は、以前に購入して一度手離したもの。


さぁて、お弁当を作って、仕事へ行きますか!!

明日からは連休…

今のところは晴れ。
午後からは不安定な空模様で、ところにより俄か雨か雷雨らしい…。



昨夜、帰宅後にあちこちのブログを覗いていて、パイヤールが亡くなったことを知りました。
85歳になったばかりだったようです。

クラシックを聞き始めた十代の頃、LPを購入できるほど小遣いに余裕はなく、勿論コンサートなんて行ける筈もなく、ただFM放送をチェックするばかり。
当時、バロックと言えばパイヤール室内管弦楽団の演奏が取り上げられることが多かった気がします。
ビバルディの『四季』と言えばイ・ムジチが定番でしたが、私自身はパイヤールの明るくて透明感のある音色のほうが好きでしたね。
LPは無理だったけどCDが購入できるようになり、たまにはコンサートに行けるようになったら、いつの間にか忘れてしまって…。
今更ですが、寂しいなぁなんて思ってしまう。
ホント、勝手なものですね。



世間的には、明日から大型連休。
最長で、九連休になるのかしら。
まぁ、日銭稼ぎの身の上には縁がない話です。
休みばかりで逆に収入減になる方も少なくないはずですが、そのような話は見かけないような(私が気付かないだけ!?)。
誰だって、耳に痛い話は聞きたくない…。
でも、“アベノミス”で懐が潤うのは、全国民の何％でしょうか。
基礎がないところに、立派な楼閣が建つわけがないと思うのですが…一寸先のことを考えるだけでも恐ろしい気がします。

朧な満月

日中は初夏の陽気。
このままの気温で連休突入か、はたまた揺り戻しがあるのか…。

今宵は朧な満月。
朧月夜と言えば文部省唱歌ですが…。
光源氏が須磨に流される原因になった女性の名前も、朧月夜でしたっけね(笑)。
さすがに原文を読む根性はありませんが、谷崎源氏あたりならどうにかなるかも…と思いたいところ。
その前に、瀬戸内源氏かな(笑)。
今度のオフは図書館へ行くことにしましょう。

続・思わぬ伏兵

昨日…になるのですね。
朝9時過ぎに事務局へ状況説明のメールを送付したところ、携帯画面のを提示すれば大丈夫との返信をいただきました。
ありがたい対応をいただき、一先ず問題は解決。
ところが、予想外のことになってしまいまして…。

月曜日の夜に母が救急搬送された、と本人からの電話です。
幸い症状が落ち着き(本人は入院したかったらしいのですが)、その日のうちには帰宅できたとのことです。
ただ、物事はそれでオシマイとはならず、召集されたというわけでして(苦笑)。
搬送先の病院で出された書面を持って掛かり付け医へ付き添ったり(午前中丸々潰れた)、時間外診察でできなかった会計を済ませに前日の病院へ行ったり、家のことをしたりで、解放されたのが夜。
東博が意識の片隅にひっかかりながらも、時間的にどうしようもありませんでした。
仮に時間に間に合うように帰宅できたとしても、上野まで足を運ぶ気力があったかどうか疑問ではあります。
帰宅後は何もする気にならず、速攻で布団へ。
目が覚めたらこんな時間になっていました(苦笑)。

結局、今回はご縁がなかったのだろうなぁと思った次第です。
鑑賞だけならフリーパスを利用できますが、東博研究員のギャラリートークを逃したのは残念なことでした。
国宝云々はともかく、「神社って何？」と考えるヒントにはなりそうでしたからね。


本日は雨の予報。
連休前の、適度なお湿りになりそうです。

思わぬ伏兵…

ここ二年ほど、時たまですがブロガーを対象とする展覧会(内覧会)に参加する機会があります。

東京国立博物館で開催中の『国宝　大神社展』のブロガー内覧会の募集を知ったのは、一週間前のこと。
抽選で50名だそうで、早速申し込んだところが幸いなことに当選となりました。
そこまでは良かったのです。
ところが、届いたメールを見て途方に暮れてしまいました。

「…(前略)抽選の結果、当選いたしましたのでご招待状を送らせていただきます。
当日はプリントしお持ちいただくようお願い申し上げます。(後略)…」
これ自体は、ごくありふれた文面のメールです。
問題なのは、添付ファイルが削除されていること。
つまり、ご招待状と思われる添付ファイルを見られないし、印刷もできないのですよね。

申込みの段階では、いつものガラケーからで何の問題もありませんでした。
しかし、いざ受信の段になったら、ガラケーの容量を超過してしまったようです。

もしメールを再送してもらっても、PCもプリンターもありませんので、招待状の印刷は無理。
これから、事務局に辞退のメールをするつもりです。
こんな不具合でドタキャンせねばならない我が身は自業自得としても、私が当選したばかりにハズレてしまった方がいるわけで、その方に対して申し訳ないのが正直なところ。
これからは申込みを自重するほうが賢明かなぁと、反省するばかり…。

だからと言って、ネット環境を整えようとは思わない…。
経済的事情もありますが、それ以上に、今くらいが身の丈に合っているような気がするものですから。




先程、川歩きの案内が到着。
昨年は隅田川でしたが、今回は善福寺川だそうです。
ただ、この日は仕事のため残念ながら参加は無理。
内覧会といい川歩きといい、今月は家のことや身の回りのことに専念せよ、との御託宣かしら…!?

寒い日曜日

雨が上がり、気温の低下は落ち着いたみたい。
とは申せ、寒いは寒い…。
冬用シーツや毛布・コート類など、片付けそびれてしまったような┓(￣∇￣;)┏


写真は、本日の夕食。
いつもはお弁当持参ですが、今日は寒さに挫けました(;´д｀)
古市庵の高菜バッテラ。
他の品にするつもりだったのですが、鯖の誘惑には勝てませんでした(苦笑)。

勤務終了まであと四時間弱、定時で帰れるかなぁ。



松井今朝子『家、家にあらず』は、読み応えがありました。
若い女性の成長譚としては勿論、八丁堀同心が今風に言うなら一年毎に契約を更新する仕組みであるとか、大名家の奥の仕組みなどもなるほどと思わせますし、謎解きの面白さもないわけではない…。

今日は穀雨

夕方頃から雨になるとのこと。
風こそないものの、気温は随分と低いですし、明後日の明け方まではこの寒さが続くようです。



午前中は母の通院と買い物の付き添い。
午後は五反田にあるDNPミュージアムラボに予約していたのですが、時間に間に合いそうにないためキャンセル。
企画自体は面白そうなので、日を改めて申込むつもりです。

これから昼食を摂り、松井今朝子を読む予定。
付き添いで草臥れたし、寒いし、これから雨の予報だし…閉じ籠る口実だけは十分ありますので(笑)。

気温低下…

雲の多い空で、それに加え北からの風…。
昨日は半袖に薄物シャツ、今日は帰宅時を考えて長袖に薄手のコートを羽織って出勤。



本日の収穫 ブックオフにて
*家、家にあらず(松井今朝子/集英社文庫)
*戦後日本の思想(久野収・鶴見俊輔・藤田省三/岩波現代文庫)

戦後～は、多分三度目の購入ではないかしら。
岩波同時代ライブラリー版は、福岡の家に置いたままのはずだし…。

ところで、河出文庫の『鶴見俊輔コレクション』は、続巻が刊行されないまま半年経過。
黒川創の編集作業が滞っているのか、それとも鶴見俊輔の体調が思わしくないのか…。
気になるところです。