とにかく、寒い…

2010-02-06 17:32:28 | Weblog
浅間はすっぽり雪雲に覆われ、赤城・榛名も裾野しか見ることができません。北風は吹き荒れるし…久々に大荒れの空模様でした。
もっとも、今の50代後半以上の方々が子供の頃は、こんな寒さが当たり前だったかもしれません。水田だったところに水を入れ、自然に氷が張ったらスケートをして遊んだ、なんて話をよく聞きますから。スケート靴も買うわけじゃなく、竹を切って削ったお手製のエッジを靴に括り付けただけ…物が無くても知恵を出し工夫して遊んだ、ということですね。今では水溜まりが凍ることすら殆どありませんから、天然のスケート場なんてこのあたりでは想像もつきません(笑)。
でも考えてみれば、昔の冬はどこも本当に寒かった…。都内で育った私とて、氷柱を折り霜柱を踏みながら登校し、霜焼けや皹はできて当たり前でしたもの。いつのまにか温暖化の冬に慣れて、人間がふやけてしまったようです(苦笑)。
それに、この程度で「寒い…」とボヤいては北国の方々に申し訳ないですよね。

本日の収穫
*もっと知りたい長谷川等伯(黒田恭三/東京美術)
*「法令遵守」が日本を滅ぼす(郷原信郎/新潮新書)
*思考停止社会(郷原信郎/講談社現代新書)

展覧会に出かける前の下調べは、滅多にしません。ただ今回の「長谷川等伯展」は会期が短いため、リピが叶わないと予想して『もっと~』を購入。このシリーズ、手元にある数冊に限って申せば、値段と図版(及び解説)のレベルとボリュームのバランスが非常に良いような気がします。等伯については名前を知っていても実物を見る機会がゼロに等しかったものですから、入門書として重宝しそう(笑)。
郷原信郎は、一連の小沢一郎VS特捜部の騒動で名前(およびコメント)を頻繁に目にするようになりました。二冊とも「そそられる」タイトルでしたので、つい(^^;;

ああ、驚いた(笑)

2010-02-06 08:07:46 | Weblog
朝…朝刊を取りに外へでたところ、目の前に広がるは一面の銀世界(°∇°;)昨夜、群テレの気象情報をチェックしておけばよかった、と思ったことでした。
今日は息子が寄宿舎で使っていた布団を干して…なんて考えていましたが、予定変更するしかないようですね。まぁ、前回ほどには積もっていませんので、このまま晴れてくれれば昼頃にはなくなると期待しています(笑)。