弥生の終わりに

2015-03-31 15:58:11 | Weblog
花見日和。
お昼頃から南~西の風が強くなり、満開の桜を散らしています。
週間予報を見るかぎり寒の戻りはないようですから、この週末まで花がもつかどうか…。
花の命は短くて…と書いたのは、林芙美子でしたか。


オフの月末。
火曜日ですが荷物係の用命はなく、午後に各種支払いのため金融機関へ。
桜が満開の公園を通れば、ご家族連れや友人知人グループの他、高齢者介護施設の方々なども花見に興じておられる…。
時折、東アジア地域らしき言語が聞こえたり、子どもグループや犬の散歩などを見ると、平日ではないような錯覚に陥ります(^^;;


平和で穏やかな春の昼下がり………と言うことにしておきましょう(;-_-)=3

月曜日

2015-03-30 10:46:48 | Weblog
弥生も明日を残すのみ。
午前中から薄物の上着すら不要の暖かさで、気の早い桜は散りはじめ…。

今朝は8時過ぎに野暮用の電話で起こされ、丁度良いかなぁとそのまま駅前のスーパーに。
今日まで5%割引なので、細々した日用品と食品を少々購入。
満開の桜を堪能しながらの往復…花の盛りはちと重いように感じるのは贅沢なのかしら(笑)。


実は花見ドライブに誘われているのですが、どうにも咳がやまなくて┓( ̄∇ ̄;)┏
煙草を手離せない相手ゆえ、その後の顛末がわかるだけに迂闊な約束はできないのですよね。
来月は第二週が連勤になりそうだから、できるだけ体調を整えておきたいし…。
この陽気では、返事を先延ばしするうちに葉桜になってしまいそうです(ーー;)

先日の六本木

2015-03-29 12:30:54 | Weblog
東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館に行きました。
開催中の企画は、以下の通り。
長くなりますが、過不足のない内容紹介なので、チラシの文面をそのまま記載します。


生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村

正徳6年(1716)は伊藤若冲と与謝蕪村が誕生し、江戸時代の画壇にとって、ひとつの画期となりました。
伊藤若冲(享年85、1800年没)は、京都にある青物問屋の長男として生まれ、23のときに家業を継ぎますが、40歳で隠居して本格的に絵を描くことに専念します。
極彩色の作品を描きながら、水墨画や版画など個性的な作品を数多く残しました。
一方、与謝蕪村(享年67、1783年没)は、大阪の農家に生まれ、20歳頃には江戸へ出て俳諧を学びます。
27歳のときに、俳諧の師匠の死を機に、北関東や東北地方をおよそ10年間遊学します。その後、40歳頃から京都へ移り、俳諧と絵画の二つの分野で活躍しました。
若冲は彩色鮮やかな絵や動物を描いた水墨画を得意とし、蕪村は中国の文人画の技法による山水図や簡単な筆遣いで俳句と絵が響き合う俳画を得意としていました。
一見すると関連がないようですが、ふたりとも長崎から入ってきた中国・朝鮮絵画などを参考にしています。
本展覧会は、伊藤若冲と与謝蕪村の生誕三百年を記念して開催するもので、伊藤若冲筆≪象と鯨図屏風≫や92年ぶりにその存在が確認され、展覧会に初めて出品される与謝蕪村筆≪蜀桟道図≫をはじめ、若冲と蕪村の代表作品や関連作品を展示いたします。

桜が咲いた

2015-03-27 23:03:46 | Weblog
本日が獅子座のラッキーデーだったかどうかは存じませぬが、個人的にはまずまずの一日!?


母からの電話は結局なく、終日在宅で若冲三昧。

銭湯に行けば、半年ぶりくらいにキジトラにゃんこに遭遇(笑)。
風呂上がりに足元へやってきて、身体を擦り付けてくるから、こっちも身仕度そっちのけで相手をしてしまう…何ともしまらない姿です(苦笑)。
人間に好き勝手に触らせているようで、実は触って欲しいところへこちらの手指を巧みに誘導する、なかなかのテクニシャン(笑)。
猫と戯れ湯冷めしたのでは洒落になりませんから、そこそこで切り上げて、名残を惜しみながら引き上げます。

帰りは回り道をして、近所の公園の夜桜見物。
早くも十数名のグループが花見!?を堪能中でしたが、2~3家族が集まって、と言った雰囲気でしたね。
夜の十時近くでもあってか、大人達が静かに語らっている様子でした。

空には三日月、花は三~四分咲き。
この先の気温にもよりますが、あっという間に見頃を迎えそうですね。

今日はオフ

2015-03-27 10:07:31 | Weblog
朝は寒いものの、日中は桜の開花を促す陽気になるらしい…。

昨日の母との電話の際に「明日は買い物を…」と言われたので、現在は自宅待機中。
時たま忘れられて一日棒に振ることがあるのですが、それもまぁ一興かな…苦笑。




昨日衝動買いした芸術新潮4月号『オールアバウト若冲』が、なかなか愉しい。
芸術新潮の若冲特集は、もしかしたら2000年の京博での『若冲展』以来でしょうか。
あの時に象と鯨の屏風や升目描きの作品の存在を知ったものの、京都まで足を運ぶことは叶わず本当に悔しく思ったことでした。

あれから17年…≪動植綵絵≫の修復・一挙公開もあり、一気にメジャーな画家扱いとなった若冲サン。
サントリー美術館で現在開催中の企画は“生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村”とのタイトルですが、芸術新潮4月号の主役はあくまでも若冲で蕪村は添え物扱い(苦笑)。
ま、蕪村の作品は文人画扱いされ、作品そのものを評価する以前に分類されてしまった面がありましょうか。
名前そのものも、国語の教科書を通じて俳人として広く知られていますしね。
もともとの知名度が若冲よりあっただけに、新たな発見はなく新鮮味に欠けると思われてしまうのも無理はない…苦笑。
雑誌の販売戦略としては、蕪村に脇へ回ってもらうのは致し方ないところでしょう。

若冲の他、ブリヂストン美術館で開催中の企画についての記事もあり、税込1440円は懐に痛かったものの、満足できる一冊でした。

心臓に悪い…苦笑

2015-03-26 14:22:30 | Weblog
風は冷たいものの、日向は心地よく、弥生の寒さの底は脱した模様。


一昨日・昨日と二日続けて定時帰宅できたことで、なかなかに快適な目覚め。
明日がオフなのですが、思い立って六本木へ。
念のため10時半までは待機し(買い物依頼は10時までに電話を、と頼んでいますので)、それから出かけたのです。
ところが、会場でロッカーに手回り品を預けた際に携帯電話を見ると、着歴が。
おまけに母からは留守電まで入っています。

慌てて電話をかけると、「焼き芋を作ったから取りにおいで…」とのこと。
何事もなくて良かったと思いましたが、瞬時、肝を冷やしましたよ。

暫し時を忘れて過ごした後、とらやで桜餅を購入し、職場への乗換駅の駅ビルで昼食をとり、これから出勤。

何だか、今日の仕事をすべて終えたような気分ですが…苦笑。
気を引き締めて働かなくちゃ、ね(笑)。

火曜日

2015-03-24 12:57:58 | Weblog
花冷えと言うよりは、寒の戻りと言いたいような…苦笑。
北風が吹きまくっているような感じですし┓( ̄∇ ̄;)┏
今朝は通勤途中で、久々に富士山を見ちゃいました。
もっとも、日差しは明らかに春のもの。
近所の公園では緋寒桜が満開、染井吉野は一分咲き。

早朝勤務を終え、中抜けで帰宅する途中、青空を眺めながらハイドンの“ひばり”を口ずさんでいたり…笑。
春にはハイドンがよく似合う………ホントかなぁ(笑)。

骨のなかった塩焼き

2015-03-22 14:32:21 | Weblog
日曜日の今日も、墓参日和の陽気。
日中は春物ジャケットで十分な気温ですが、帰りのことを考えると今まで通りのコート。
脱いだら荷物になるから、暑いのを我慢して着ることになる…苦笑。



さて…。
定時で帰宅できる日は通り過ぎるだけなのに、帰りが遅くなるほど引き寄せられてしまうのがコンビニ。
心秘かに、夜中に灯る誘蛾灯ならぬ誘“人”灯と名付けています。

我が家の近所にある業界最大手のコンビニチェーンでは、PB惣菜を5個購入で1個プレゼントするというキャンペーン中。
ポツポツ購入するうち5個になり、プレゼント対象商品から選んだのはさばの塩焼き(税込198円)でした。
紙の如くに薄くて心許ないパッケージの印刷によると、ノルウェー産の鯖を中国で加工しているらしい。

翌日、炊きたて御飯で弁当用にお握りを作る傍ら、鯖を湯煎(「レンチン」の他、そのまま食することもできるらしい)。
開封すると、スーパーで1枚100円ほどのノルウェー産冷凍鯖より二回りほど小さいものが、スルリと皿に出てきます。
箸を入れれば程よい脂ののり。
私の舌には、塩味がいくらか強かったでしょうか。
驚いたのは、骨が小骨一つ無かったこと。
血合いの部分の骨もすべて取り除かれています。
青魚独特の臭みも感じられず、この手間ゆえのこの値段なのね、と大いに腑に落ちたことでした。

私自身が普段使いで購入することはないような気がします。
ですが、例えば幼児や高齢者など魚を食べたくても骨を巧く除去できない方々には、多少割高でもこのような商品は便利かもしれませんね。

お中日

2015-03-21 10:52:27 | Weblog
薄曇り。
ところにより俄か雨が降るようですが、今のところは風もなく寒くもなく、まずまずの墓参日和でしょうか。
梅は散り、ハクモクレンが満開。
ソメイヨシノの蕾もずいぶん膨らんできました。



気温は低くはないのに………。

風邪を引いたらしい(´ヘ`;)
一昨々日までは特に問題はなく(時々喉がイガラっぽくなってはいましたが)、一昨日のオフも喉にちょっと違和感があったものの、花粉のせいかなぁと思っていたのです。
ところが、昨日の午後から喉が腫れぼったくなり、今朝は寒気と喉の痛みとに襲われて、ようやく風邪らしい気付く迂闊さ┓( ̄∇ ̄;)┏
おまけに、風邪薬は切らしてるし(ーー;)

今日・明日働けば、月曜日がオフ。
ただし、火曜日は早朝出勤~中抜け~通常勤務という、体調を更に下り坂へと追いやるようなシフトでして(;´д`)
ま、こんなはずではなかった…と思うのはよくある話。
今月は上旬がバテバテで、今週ようやく持ち直したと思っていたのですが、甘かったようです。

仕方ないなぁ。
取り敢えず、出勤途中で風邪薬とのど飴を調達せねば。

彼岸の入り

2015-03-18 11:43:35 | Weblog
今日から、春彼岸。

昨日と言い今日と言い、春爛漫の陽気。
ちょっと外に出れば、途端に目が痒くなるしティッシュが手放せなくなる有り様┓( ̄∇ ̄;)┏
とは申せ、来週はじめは冬の気温に戻るとの話ですから、相変わらずのジェットコースター的変化です。



昨日は火曜日だし、今日は駅前スーパーの5%割引だし、午前中は待機していたのに一向にお声がかからない…。
こんなことならさっさと私用を済ませればよかった、と、お茶を引いた気分ですが、まぁ私が勝手に気を回しただけのことですからね(苦笑)。




それにしても、ハッコウイチウ(八紘一宇)にはたまげました(ーー;)
こればかりは、我がガラケーならずとも変換できないでしょうねぇ。
国会の場でヤジ一つ飛ばなかったそうですが、聞かされた側も咄嗟に漢字変換できなかったのではあるまいか。
戦時中の亡霊をどれだけ引っ張ってくれば気がすむのでしょう。
発言主は誰に入れ知恵されたか知りませんが、どこの国であろうと決して取り合わない言葉であることは間違いないのですけどねぇ。
国会での議員の発言は、十歳位の子どもが半端に聞き齧った言葉を意味もわからず用いるのとは訳が違います。
立場と場所を考えれば用いられるはずがない言葉ですし、あの時に発言をたしなめる者が周囲にいなかったこともこれまた情けない…。

知らなかったなら恥ずかしく、確信的発言ならばあってはならないことです。
これを契機に、この言葉が戦時下でどのように利用されたのか広く認識されることを願います。