文月の終わりに

呆れる位に熱い日が続く中で、明日からは葉月。

ウェザーニュースの熱中症アラームによると、11時20分現在で気温33度・湿度56%とのこと。
区役所からの防犯メールでは不審火があったそうで、暑苦しいところに熱い事件は、タイトルを見るだけでうんざりしてきます。



月末は、常の通りに金融機関へ。
途中の公園では、この気温の中をゲートボールに励む高齢者グループの姿。
頭が下がる…と言うよりも、見ているこちらのほうが目眩がしそうです。
区役所の防災無線では、頻りに「熱中症に気を付けて…」と報じていますが、彼らに当事者意識はないのでしょうね。
むしろ、暑さに負けず元気一杯身体を動かせば、熱中症なんて逃げていく…と思っているのかも(苦笑)。



本日の収穫
*ときぐすり(畠中恵/文春文庫)

シリーズ物ってのは、つい買ってしまうのですよねぇ(苦笑)。

もしかしたら…

昨日よりも熱い(くどいようですが「暑い」ではありません!!)のではなかろうか!?


今日は8時にスーパー猛暑メール配信。
それからは、ほぼ1時間おきに熱中症アラームが届き、11時50分現在で気温は34度・湿度60%とのこと。
予報では13時には37度に達するそうで………この時間に支度をして出勤せにゃならん婆はどうすれば良いのかしら┓(￣∇￣;)┏
ホント、決死隊の気分ですよ。

夕立を期待しつつも、雨雲の気配は微塵もないし…。
今日も、陽射しにクラクラしながら出勤し、熱帯夜の中を帰宅することになるのですね(；-_-)=3

東京都の美術館はどうなっているのか!?

上野の都美での昨年2月の作品撤去要請騒動に続き、今度は現美がやらかしてくれた…らしい。

東京都現代美術館(江東区平野4丁目・木場公園内)で開催中の『おとなもこどもも考える ここはだれの場所？』展に出品している会田家(会田誠・岡田裕子・会田寅次郎の家族三人からなるユニット)作品のうち二作品についての撤去要請が、チーフキュレーター長谷川祐子・企画係長加藤弘子両名からあったとのこと(詳細は http://m-aida.tumblr.com/post/124971450230/2015%E5%B9%B47%E6%9C%8825%E6%97%A5 を参照するか「会田誠・現美」で検索してください<(_ _)>)。

観客から「こどもにふさわしくない」とのクレームが入り、さらに都庁のしかるべき部署からの要請もあり、美術館として協議して決定したとか…。

実物を見ていないため、作品そのものについてここでは論じません。
ただ、一旦受け入れ展示した作品を、クレームが来たくらいのことで撤去要請をする都庁のしかるべき部署(生活文化局らしい)と現美の長谷川・加藤両名の姿勢はいかがなものか、ということ。

山ほどのクレームがあったのかと思いきや、「友の会会員一名」のみで、都庁のしかるべき部署とはどこなのか教えられないと、会田誠は告げられたそうです。

作品そのものが企画の趣旨に相応しいかどうかは、依頼し、作品が搬入された段階で明らかなはず。
一旦展示しておきながら、今さら何を寝惚けたことを、と思います。

まず問題なのは、クレームが来た時点で作者や作品を護らず、クレーム要請に従おうとする東京都や美術館側両名の態度です。
『会田家』の表現の自由への侵害であるとともに、このユニットの担当キュレーターの表現の自由に対する侵害でもあるはず。
これは更には、入館者の鑑賞する権利を損なう行為でもあります。

それから、「こどもにふさわしくない」かどうかなんて、都庁のお偉いさんや美術館一部職員が決めることではありません。
わからない者にはわからないし、わかる者にはストレートに通じるはず。
作品に接した人々がどのように感じてどう考えるか、のきっかけになれば良いのです。

撤去要請は、子どもが見て判断する権利を侵害するってことでもあるのですが…このテの輩にはわからないでしょうねぇ。


ふさわしくないと言えば、TVで肉塊の如き模型を振り回し意味不明な言説をまきちらす人物の映像のほうが、よっぽどふさわしくない………いや、あれでも「反面教師」として使えるかも(苦笑)!?


近いうちに清澄白河まで遠征せねばなるまいか…苦笑。

文月も残り一週間

相変わらず、日中は酷暑で日が暮れれば熱帯夜。

昨日は23区でもゲリラ豪雨があったそうですが(東横線渋谷駅では浸水騒ぎ!)、当方の勤務先や住まいの周辺は雷音が聞こえただけ。
気温は下がらず、湿り気を帯びた空気がやって来るばかりで、帰宅時は電車を降りたら瞬時眼鏡が曇ってしまいました┓(￣∇￣;)┏

台風12号は当初の予報より西側のコースを進むようで、またしても沖縄・奄美を直撃。
965hPaってのは、かなり大きいですよね。
台風に暖かい空気が押し寄せることで、進路から離れた地域も影響を受けるようですし…大気も海洋も繋がっているのだなぁと、当たり前のことを改めて思います。




昨日の午前中、7/20の記事のコメ返をポツポツ作成していたところへ、面倒な電話が。
昼頃まで付き合わされた後、当方の操作ミスで作成途中のコメントが消えてしまい、気持ちが挫けました(かういふ時、ガラケーは不便です)。
少子高齢化や、テレビ番組で肉塊にしか見えないシロモノを振り回した人物について、改めて述べる気には到底なれませんで………<(_ _)>


それにしても、地域振興券騒動が一段落し、新国立競技場建設がリセットされ(この際だから東京五輪そのものを白紙にすればいいのに、ね)、次は何が出てくるのか…苦笑。
国会は、戦争法案の参院での審議と参院選挙制度改革とが焦点に。
どさくさに紛れて川内原発が再稼働されるそうですし、TPPは現状どうなっているかわからないまま一気に丸呑みさせられそうな雰囲気ですし…。

先行きが見えないままに、葉月を迎えそうです。

今日は大暑

気紛れに降る雨と強めの風は暑さを和らげてくれる一方で、時たま顔を覗かせる太陽が蒸し暑さを増幅。
日除けの帽子と雨傘と、両方必携ですか┓(￣∇￣;)┏




昨日、半年に一度の研修を無事に終え、肩の荷が少しは軽くなったでしょうか。
日頃が午後から出勤のため、早朝から出かけるのはしんどいのですが、帰宅後にスーパーなどが営業しているのは嬉しい…笑。
夏休みに入ったせいか、電車も混雑が緩和されていたようですし、ね。


ちょっとした頼み事があり、帰宅後に応援者へ電話。
彼女と会話を交わすのは一年ぶり位。
つい長話になってしまいましたが、それも仕方ないか(ーー;)
多くはどうでもいい内容ながらも、直接の上司についての話(彼女のほうが付き合いが長い)などを聞くとホホゥなるほどと思いますし、ね(苦笑)。
オフにわざわざアキバのUFOキャッチャーへ遠征し、ゲットした戦利品を見せる三十路オトコって…婆には異星人にしか見えません(ーー;)
そりゃ、こんな婆が相手では戦利品を見せられませんよねぇ…と、二人で大笑い。
思いがけず、ストレス解消電話になってしまいましたとさ(笑)。
それにしても、今日上司と顔を合わせたら笑ってしまいそう。
困ったもんだ(^_^;)

ア・ツ・イ!!

台風12号は18日のうちに熱帯低気圧になり、翌19日に関東地方は梅雨明け…。
やれやれ、と思っていたら、この熱帯低気圧が再び台風12号になったとのことで…。
消えたり再び登場したり、何だかお化けみたい(苦笑)。



三連休も最終日。
夏休みでありながら、気温が高いせいか連休のせいか、子どもの声は全く聞こえず。
まぁ、こんな日に外遊びなんて、おっかなくてできませんよねぇ(苦笑)。



明日のオフは、夕方に母の付き添いで病院へ。
先日の生検の結果を聞きに行きます。
前回の「経験豊かな医師(病院ホームページより)」によれば、心配ないとの診立てですから、こちらも気は楽というもの。
大船に乗ったつもりで…笑い。
あとは、明後日の研修の準備ですね。
早ければ五月末の予定が延びに延びて、この日付。
お陰で、モチベーションは低下するばかり。
常の勤務と違い、朝から出かけなければいけないのですが、起きられるかしら(ーー;)

三連休初日…

と言うよりも、夏休み初日のほうが適切かしら(笑)。

台風11号は、今朝未明に熱帯低気圧になったとのこと。
この台風、西日本を中心にかなりの被害をもたらし…。
更に台風12号の進路が連休明けには厄介なことになりそうで、一難去ってまた一難です。
梅雨明け前に台風襲来って、去年もあったような気がしますが、ありがたくないものばかりがパターン化しているみたい。


せっかくのオフも、台風一過の青空とはほど遠い、傘が手放せない不安定な空模様でした。
中途半端な雨は、不快指数を上昇させますね。




昨日の収穫
*ゴールドベルク変奏曲BWV988 マレイ・ペライア(ピアノ) 2000年7月録音


多分、8枚目か9枚目のゴールドベルクになるはずで、我ながらアホちゃうかと思います(苦笑)。

豊潤にして芳醇なこの音色は好み…。
永く愛聴する一枚になりそうです。

台風接近中…

台風11号は、今夜四国に上陸するとのこと。

昨夜から断続的に雨でも、期待したほど気温は下がらず、室内や車内では湿気に閉口。

ダイヤ乱れを心配して早めに家を出るも、結局は駅ビルで時間調整。



本日の収穫
*連環記(幸田露伴/岩波文庫)

この厚さ、昔なら星一つの値段だなぁと思ってしまうのですが…苦笑。

夏空

水色の空に湧き立つ積乱雲。
乗換駅ですれ違う、盆の棚経に赴く僧侶。
夏の景色だなぁと思いますし、梅雨は明けたとも感じます。



馴染みの銭湯がリニューアルオープンして一週間。
女湯・男湯に別れていた下駄箱・入口が一ヶ所にまとめられ、番台がなくなりフロントスタイルになりました。
番台の消滅は寂しい気がしますが、所謂「時代の要請」というものかしら(笑)!?

本日も酷暑

朝からギラギラの陽射しで、我がガラケーには熱中症アラームが配信。
昨日は、上越高田で38.5度を記録したとか…。
これだけ気温が上がれば夕立(ゲリラ豪雨)がありそうなものですが、一向に気配なし。
酷暑～熱帯夜…の繰り返しが続くようですね。



さて、我が区の広報等はシルバー人材センターが配っているのですが、春先からこの方、当地区は随分とチャランポランな担当者が受け持っているようです。
特に先月後半は、三回(三種類)配布物がありながらすべて我が家には届かず。
先月末、センターに催促の電話をしたところ、届いたのは一種類のみでした。
今月も、7/10の広報配布日を過ぎたのにこれまた届いておらず、これから電話をせねば┓(￣∇￣;)┏

広報そのものは、最寄り駅や区の施設にあるものを通勤時に持ち帰ることで自衛できます。
腹が立つのは、シルバー人材センターが配布を一部幾らの歩合制で、税金で請け負っていること。
たとえ配布しなくても、連絡しなければ人材センターにはわかりませんから、その分の手間賃は担当者に支払われるわけですよね。
一部あたり微々たる手間賃ですが、税金泥棒と言いたくなります。

人間ですから、たまの配布忘れやミスはあるでしょう。
日限がきまっているものは、時として酷暑や雨の中でも配布しなければなりません。
新聞のように毎日の配達ではなくても、大変な仕事であることは確かです。
ただ、たかだか三ヶ月間で6回も配布せず、催促した直後の広報すら忘れるなら、配布担当者の適性や能力に疑いを持ちますし、管理する側の運営能力もどうかと思います。

ついでに、細かいことですが、こちらがセンターに連絡する電話代だって無料ではないのですよ。
前回は連絡したにもかかわらず、知らせた配布物のうち届いたのは一部だけ。
仕事で私が不在中に届けに来たようですが、手元にない配布物についてはその旨をメモに残すだけでいいのにねぇ…。
催促されて、手元にあった配布物の残りを持参しただけのやっつけ仕事といった風で、大層不愉快に感じました。

多くのスタッフは、きちんと仕事をしているでしょう。
一部のチャランポランな者のせいで、シルバー人材センター全体に対して偏見を持ってはいけないとも思います。

ただ、何と言いますか…。
このテの苦情の電話ってのは、ホント、むなしいのですよね。
今後の配布が確約されるならまだしも、どうせ先月末と同じように担当地区のまとめ役が届けに来て、そのあとはまた忘れられて催促の電話…の繰り返しになるのだろうなぁと思うと、電話をするのもアホらしい…。
理不尽なめ(大袈裟ですが…苦笑)に遭っているのはこちらなのに、電話をしてもしなくても、結局は嫌な心持ちになる…。
先ずは、こちらの意識改革をせにゃならんのかしらねぇ。