台風一過

とは申せ、ほとんどの星は雲に遮られて見えません。


二日続けて、この時間でもまだ眠れない…。
不眠ではなく、用事が片付かないので休めないのですよ。
明日に回しても構いませんが、それもちょっと、ね（苦笑）。


今日（もう、昨日の話ですか）の朝日新聞夕刊に、森嶋通夫の叙勲でのエピソードが出ていました。
自伝三部作の三冊目からの引用らしいのですが…。
親本が品切れ絶版なのですから、さっさと文庫化してくれないかなぁ、朝日新聞社サン。

ほぼ呟きですね

雨は上がり、日差しが戻ってきました。
束の間の晴れ間とのことで、洗濯物を干して後に、NHKの台風情報を見ていたところ、違う番組始まり…。
大脱走のテーマを弾いているのは、秦万里子サン(笑)。
平日のこのような時間に、何とまぁ勿体ない登場の仕方であろうか、と後ろ髪引かれる思いで（大袈裟な!!）テレビを消したのですが、いやはや…。
『大脱走』、淀川長治健在の頃、テレビ朝日の日曜洋画劇場で時たま放映されていましたね。
今見れば、戦争映画としては大甘と感じるでしょうが、それでもある種の懐かしさがあります。
更には今までに見た戦争映画が、ブワァと蘇って…苦笑。
映画、『カティンの森』を見たのが最後でしたっけ。年内に一本くらいは見たいものですね。

今日は、群馬県民の日

予報の通り9時前頃から雨がシトシト、昨日よりもさらに寒くなりました。
神保町の古本市から文化の日のあたりは、気の早い木枯らしが吹いたりするもんですが、それにしたって寒すぎでありましょう。
明日からはまた平年並みの気温らしいですから、ストーブは出さずに重ね着で凌いで…いや、指先の冷えが堪えますね。
こんなに早く寒くなるのでは、クマが少しでも早く冬眠の支度に動き出すのも仕方ないかもしれません。
その一方で、季節はずれの大型台風14号が接近中と…。
沖縄はもとより、奄美大島の方々がこれ以上の被害に遭わないよう、願わずにはいられません。

今夜は豚汁かな

お昼過ぎから、急速に気温が低下しています。
裏庭からは赤城や榛名がくっきりはっきり（山頂は紅葉し、中腹から麓にかけてはまだ緑がかっている様まで）見えますし、ゴーゴービュービューと懐かしくも有り難くない風音が辺りを席巻…明日は落ち葉掃きをせにゃならん(--;)
一気に晩秋～初冬気分になりますね。


本日の収穫
*きのう何食べた？ 4（よしながふみ/講談社）
カバーの筧と矢吹のピクニックシーン、筧くんの性格からして実現は困難と思いますが(苦笑)、長閑で良いなぁと思いますね。
これからの季節にピッタリの献立が並んでいるのも、嬉しいところです。
そう言えば、「たまねぎたっぷり豚のしょうが焼き」は『深夜食堂 6』にもありましたっけ。
娘が好まないため我が家のレギュラーメニューではありませんが、世間では定番のおかずなのでしょうね。

注意力が足りないような( ´ヘ｀;)

日が射し込むと、とたんに気温が高くなります。
来週は霜月なのに、まだジェットコースターのような気温の変化で、一体どうなっているのかと…。

青空に誘われて、本当はもう少し足を延ばすつもりでしたが、乗車後にバッグの中を確かめると足りないものがある(-_-;)
仕方がないので、上野で下車し、取り敢えず日本橋へ。
いくつかお遣い物があったので、高島屋で用立て遅めの昼食を、と思ったところで連絡が入り、結局は買い物だけで戻ることになりました。
でもまぁ、都内のデパ地下を覗くのも目の保養…と、負け惜しみ（苦笑）。

明日こそは歯医者ですが、未だにどこへ行こうか決めかねています。
子ども達は同級生のお母さんに勧められた歯科に行っていますが、私の場合は…。
こちらでお世話になっていた歯科、設備がいささか古びていることと、歯科衛生士さんの定着率がよくないようなのでちょっとね。
元々気が進まなかったのですが、歯痛に襲われた時、諸々のお付き合いの関係で夫からこの歯科に通うように言われ、渋々（徒歩30分圏内ですから、雨天でも通院可能でしたし）決めたのが十年近く前でした。
以来、断続的に3、4回はお世話になったかしら。
一方、夫の方は、全く違う歯科に通院していますし…気の進まない私に勧めておきながら一体何って感じですよね(-_-#)。
市内に新しい歯科医院がいくつか開院したとは申せ、自転車（雨天時は徒歩）で通院できるエリアは限定されますし┓(￣∇￣;)┏
ただでさえ腰が重くなる歯科、余計に足が遠ざかりそうです。

本日の収穫

*抱きしめる、東京（森まゆみ/ポプラ文庫）
*美術館をめぐる対話（西沢立衛/集英社新書）
*必生 闘う仏教（佐々井秀嶺/集英社新書）
*ご先祖さまとのつきあい方（一条真也/双葉新書）

森まゆみの本は、文庫を見かければ7～8割は購入しています。
佐々井秀嶺師は、夏頃に一時帰国なさったのではなかったかしら。
ご先祖さま～の著者は、背表紙の紹介によれば（株）サンレーの社長とのこと。舅・姑とも、この葬儀社でお世話になったので、ちょっとビックリ(゜o゜;;


それにしても、今日は寒い…。
昨日の日中が上着なしでも十分でしたから、よけいに寒く感じられます。
まぁ、神無月も残り一週間ですから、今日の気温が当たり前かもしれませんね。これで半袖などの夏物衣料を、思い切り片付けられます(^O^)v

嗚呼、前歯…

朝食時、ケーキと一緒に購入したミートパイを食べていたところ、口中に広がる嫌な感触…。
えっ、と思いよくよく確かめると、左前歯が欠けてしまっています(x_x;)
これは5、6年前に治療したはずの箇所でしたが、接着面が見事に…。
乳歯が永久歯に生え替わる年頃の子どもならまだしも、いいトシのオバハンが前歯を欠かしたままではみっともないことこの上ない。観念して歯医者に行くしかありませんか…。
明日は雨の予報ですし、月曜日ってたいていの病院は混みますよね。
うぅ、限りなく気が重い(-_-;)

今夜は満月

久々の、秋晴れの空。
日が傾く頃には十五夜の月が見え、行楽日和の一日でした。


一昨年だったかしら、たまたま乗ったバスが浦和駅東口に着いたことがありまして、駅構内は工事の真っ最中でしたっけ。
今日は京浜東北線を下車し西口へ向かったのですが、まだ工事中でなかなか改札口に辿り着けない…苦笑。
駅前では首輪のない真っ白な小型犬が駆け回っていましたが、飼い主らしい姿は見えず…帰る時にはいませんでしたから、飼い主がいたのか他所へ行ったのか。
伊勢丹を横目に進み、イトーヨーカ堂の前を通過、何とも懐かしい雰囲気の商店街を抜けて信号を渡れば、うらわ美術館が入っている浦和センチュリーシティ（浦和ロイヤルパインズホテル）に到着です。


今日のお目当ては、『ウィリアム・モリス-ステンドグラス・テキスタイル・壁紙・デザイン-』です。
ここ数年、各地でウィリアム・モリス関係の展覧会が開催されていますが、なかなかタイミングがあわなくて、今回ようやく出掛けられた次第。
彼の名は、学生時代に読んだ小野二郎の『紅茶を受け皿で』で知ったのではなかったかしら。ただ、その時はまだよくわかっていなかったような気がします。その後しばらくして、新宿の伊勢丹美術館でウィリアム・モリス展があり、デザインや作品の実物を見て、初めて腑に落ちたと言うか、合点したように記憶しています。
さて、今回の展覧会。
目玉は第一室のステンドグラスでしょうか。
バックライトフィルムで再現されたものを展示しているそうですが、仄暗い室内の三方に飾られたステンドグラスは圧巻でした。
初期のデザインは比較的シンプルでしたが、徐々に人物が緻密になり、背景には葉や茎があしらわれ、色彩鮮やかになっていく様は興味深いものがあります。
テキスタイル・壁紙などの室内装飾は、蒔絵や螺鈿・彫金を見慣れた日本人にとってさほど目新しくはないと思います。
ただ、モリスの目指した『アーツ・アンド・クラフツ運動』の方向は、当時のイギリスでは斬新だったのでしょう。
ローラ・アシュレイも、このような下地があってこそ生まれたデザインかしら、なんて思ってしまいましたが…。

入館料は500円（次回来館時に、一年以内の観覧済有料チケットを持参すると団体料金になるそうです）、カタログは2200円（このお値段でしたら、もう少し解説部分を増やしてほしいような…）。


ところで、このロイヤルパインズホテル1Fに『ラ・モーラ』というペストリーショップが入っています。
昼下がりの喫茶部はたいそうな混雑。
テイクアウトでパリジャン（\270）とMIYABI（\430）を選びましたが、どちらも美味でありました。
ビックリしたのが包装の丁寧さ。
外箱はよくあるカットケーキ用のものですが、ドライアイスは直径5㍉ほどの孔が数ヶ所あいた厚紙のケースに入れられて、箱の四隅にテープで留めてあります。更にケーキも、テープで固定した厚紙に入れて動かないようになっていました。
会計の後、ケーキを箱詰めするだけなのに結構待たされたように感じましたが（実際には5、6分程かな）、これだけの作業をしていたのだなぁと感心、いや、感動に近かったかもしれません(笑)。
持ち帰りに神経を遣うため、遠出をした時にケーキのテイクアウトは避けていましたが、これでしたらこちらも喜んでリピしたくなるというものです。
もっとも、ケーキのためだけに群馬から浦和までって、有り得ませんよね(^^;;

明日は…

うらわ美術館へ『ウィリアム・モリス』を見に行く予定でいます。
気温も今日より高くなるようですし、まずまずの外出日和になりそうです(^O^)v

このところ、家電の…

取扱説明書を読んでも、よく理解できないでいます(-_-#)

一つは、掃除機。
今までの掃除機の吸い込みが格段に悪くなったので、昨年末に、夫と息子とでサイクロン掃除機を購入。
掃除機なんて原理は一緒だから…なんてタカをくくっていたのですが、いざ使い始めると、まず重さでゲンナリです。
本体は今までのものとさほど変わりませんが、パイプ部分に様々なアイテムが仕込んであるようで、長くて重くて実に扱いにくい。
息子は『○○レンジャー』の合体ロボを操るように、カチャカチャ器用に動かして組み合わせていますが、端で見ている私にはその操作がさっぱりわかりません。
その上、紙パック不要なため、使う度にゴミを捨てフィルター掃除をしなくてはいけないため、これがまた…油断すると辺りに粉塵が飛び散るのですよねぇ。
結局、サイクロン掃除機はそのままにして、今までのものをだましだまし使っている有り様です。


もっと困っているのがブルーレイ。
新たに増えたリモコンをどう操作すれば良いのか、皆目わかりません。
説明書通りにボタンを押しても、録画はおろかディスクの再生すらできない…。ビデオの時は、録画予約だって片手間でできたのに、ブルーレイに変わった途端、どうしてここまで操作不能になってしまうのかしら。
老化の兆し？！
おかげで、DVDの再生すら娘の手を借りなければできない情けない有り様です。
でも、私自身はあまり困ってないのですよね。
録画してまで見たい番組ってほとんどありませんし、たまに録画してもまず見直すことはないような気がします。
DVDの再生だけでしたら、画質を問わなければPCで十分ですし、ここ数年はレンタルショップもとんとご無沙汰です。
何事も、必要に迫られてこそってことでしょうかね。

今月も残り十日。
ボチボチ賀状の手配や歳暮の勘案など、年越しの算段をせねばなりません。
一年の、早いこと早いこと…光陰矢の如し、とはよくもまぁ申したものですね┓(￣∇￣;)┏