今年の木枯らし1号が吹いた。
木枯らしーーなんて響きのいい言葉なんだろうーー鮮明な四季感を感じさせる。中国語だと、まったく季節感のないつまらない言葉になるーー“北風”(bei3feng1)。
冬になったよと象徴する風が木を吹き枯らしはじめる!緑がだんだん消えていく木の下に腰をおろし、初冬の陽射しの下で、風に揺らされる黄い葉を眺めながら、さらさらと奏でられる葉の音を聞くのを想像するだけでわくわくする。
そして、クリスマスのシーズンがやってくる。
鮮やかな緑と赤、きらきらとまばゆく光るイルミネーション、あと、自分は今年どんな飾りにしようかしらと考えるささやかな楽しみ。
早速実行した!--気が早いのではなく、大好きな冬を一日も早く迎えたいだけだ。
同学們にもクリスマスの雰囲気をすこし味わってもらえたらいいなと思っている。