大学院の同級生JJと久しぶりに会いました。
学生時代の友達と美味しい食事をしながら、おしゃべりするのは心身とも満足できるので、格別な楽しみです。
お互いに学生時代のことをよく知っているので、いままでの成長における喜怒哀楽をお互いに一番よく理解し合えます。
このような友達と一緒に“談天”(tan2tian1)世間話をするだけではなく、“談心”(tan2xin1)腹を割って話し合うことも気楽にできて幸せです♪
大学院の同級生JJと久しぶりに会いました。
学生時代の友達と美味しい食事をしながら、おしゃべりするのは心身とも満足できるので、格別な楽しみです。
お互いに学生時代のことをよく知っているので、いままでの成長における喜怒哀楽をお互いに一番よく理解し合えます。
このような友達と一緒に“談天”(tan2tian1)世間話をするだけではなく、“談心”(tan2xin1)腹を割って話し合うことも気楽にできて幸せです♪
だから東京が好きⅣ
よく「東京のどこが好き?」と聞かれます。
一見簡単そうな質問ですが、実は難しくてすぐに答えられることではありません。
もちろん、簡単に返答できるものもあります。例えば、はっきりした四季。便利な交通。優れた買い物環境。
しかし、二言や三言で説明つかないこともたくさんあります。例えば。
だから東京が好きⅣ
朝の駅ホーム、「劉さん?」との呼びかけが聞こえ、振り向いたら、昔大変お世話になったバイト先のファッションショップの奥さんだった。
学生時代にバイトをいくつか経験したが、ファッションショップの店員を勤めたのは、来日四年目で大学3年生の時だった。
家の近くの商店街にあるファッションショップだった。店員なので、お客さんに日本語で営業をするのは当然だが、当時自分の日本語力は営業できるほどうまいとは思わなかった。
オーナーさんと奥さんの間には、二人のお嬢さんがいるが、長女は高校からアメリカへ留学し、大学同級生のアメリカ男性と結婚したため、その時、既にアメリカで暮らしている。
私のことはオーナーさんと奥さんに、少し自分の娘のことを思わせただろうか、優しい方たちで、無理はあったが、応募に行った私を勤めさせてくれたと思う。
しかし、日本語力はまだ不十分だったし、ファッション関係の用語をテキストでは一度も勉強したことはなかったので、最初のごろ、「パーカー」とか「カーディガン」とか「ウェスタンシャツ」などの外来語の多いファッション用語と悪戦苦闘していた。大変ではあったが、オーナーさんと奥さんの優しさと励ましでなんとか乗り越えた。しかも、店員という仕事は留学生があまりできないアルバイトなので、誇りにも思った。
その後、日本語の家庭教師と中国語講師の仕事で忙しくなり、1年ぐらいでやめさせてもらったが、商店街を通るたび、お世話になっていた人々が近くにいると思い、心がゆったりと落ち着く。
家は近いが、意外に会うチャンスが少ない。なので、偶然に会えて、嬉しさは格別だ。普段あまり思いよらない昔はどんどん湧き出る。それは、その人たちと共有して買い換えない青春の思い出だ。
東京のこの町でたくさんの人々に優しくしていただき、楽しいメモリーをたくさん残すことができた。その一つ一つのメモリーは今満足のできる自分を綴ってきた。
愛情と善意が溢れる青春メモリーが好きで離せなくない。
だから、その青春メモリの場所である東京も好きで離れたくない。
中国旅行の大きな楽しみの一つは、本物の中華料理を堪能すること言えるだろう。
“美酒佳肴”(mei3jiu3 jia1yao2)という中国語があり、美味しい料理を愉しむ時、うまい酒も欠かせないという意味だ。
さて、飲み物を頼むなら、中国のドリンクメニューがわからなければならない。
メニューは“菜単”(cai4dan1)といいますが、ドリンクメニューは“酒水菜単”(jiu3shui3 cai4dan1)だ。
“酒水菜単”(jiu3shui3 cai4dan1)ドリンクメニューは、主に“啤酒”(pi2jiu3)ビール、“白酒”(bai2jiu3)蒸留酒、果酒(guo3jiu3)果実酒、洋酒(yang2jiu3)洋酒と、飲料(yin3liao4)ソフトドリンクからなる。
“啤酒”(pi2jiu3)ビールは“生啤”(sheng1pi2)生ビール、“罐装啤酒”(guan4zhuang1pi2jiu3)缶ビールと、“瓶装啤酒”(ping2zhuang1pi2jiu3)瓶ビールがあります。
有名な中国ビールには“青島啤酒”(qing1dao3 pi2jiu3)や、“燕京啤酒”(yan4jing1 pi2jiu3)などがある。
中国の“白酒”(bai2jiu3)蒸留酒はアルコールが強いので、苦手な人が多いが、“茅台酒”(mao2tai2jiu3)や、“五粮液”(wu3liang2ye4)など有名な“白酒”(bai2jiu3)を飲んだことがある人は多いだろう。
ワインのことを果酒(guo3jiu3)というが、赤ワインは“紅酒”(hong2jiu3)であり、白ワインは“白葡萄酒”だ。有名な中国ワインには“王朝干紅”(wang2cao2 gan1hong2)や、“長城干紅”(chang2cheng2 gan1hong2)、“張裕葡萄酒”(zhang1yu4 pu2tao jiu3)などがある。
洋酒(yang2jiu3)洋酒は中国では多大な人気がある。洋酒の中、威士忌(wei1shi4ji4)ウイスキーの“軒尼詩”(xuan1ni2shi1)HENNESSY X.Oや、“人頭馬”(XO SPECIAL REMY MARTIN )などが人気が高いそうだ。
日本では、ドリンクメニューに欠かせないカクテルは“鶏尾酒”(ji1wei3jiu3)となる。中国では、、“鶏尾酒”を提供するレストランがまだ少ないらしいが、酒吧(jiu3ba)バーなら、種類豊富な“鶏尾酒”を楽しめるそうだ。
ちなみに、お酒を飲めない方なら、“飲料”(yin3liao4)ソフトドリンクを楽しんでほしい。
5月10日のつづき
では、どうやって倦怠期を乗り越えればいいのか?
まず気持ちを整理したらどうだろうか。
教養や趣味としての中国語学習に、大きな目標をもつのは素晴らしい。しかし、目的を成し遂げるまでの過程において、小さな喜びを一つずつ発見し、満足を味わえば、長い旅路での楽しみが増える。
中国語の発音は音楽のようで、練習することで美しい響きを楽しめる。しかも、日本語と違った口腔の運用で顔のエステにもなる!
中国語の漢字は日本の漢字に近いようで違うところが多い。ほかの外国語学習では味わえない、微妙な違いを発見する楽しさがある!
中国は身近な国であるが、日本と異なる文化がたくさんある。中国語を勉強すれば、このダイナミックな異文化間コミュニケーションを味わえる。しかも、中国へ行くだけではなく、ドラマや映画の鑑賞も十分に楽しめる。
中国語の勉強で友達もできて、世界が広がるだろう。中国語をマスターするには、中国語と戦っていかなくてもいいです。中国語は面白い!中国語を楽しもうとの気持ちでやるのもいいかもしれない。
但し、長い道を歩むことで、疲れが出るのは当然。疲れた時、ステップを少し緩めてもいいと思う。しかし、完全に休んでしまったらまた一からやることになりかねない。
趣味や教養としての語学学習は、心身を癒す観葉植物のようなもの。
育ち始めた頃は、ほとんどの人はまめに水やりや「日光浴」をやるが、時間が経つにつれ、水やりなどもだんだん面倒くさくなってくる。水やりはしばらく止めても、観葉植物はすぐには枯れない。しかし、一定時間以上、水やりをしないでいると、どんな植物でも枯れてしまう。
中国語学習も観葉植物のようで、小さい芽が生えてくるのを一つずつ楽しみながら、水やりを続ければ、心を潤わすたくさんの緑の葉が、あなたをフレッシュな気分に包み込む。そんな日が、きっと来ると信じている。
日本語の倦怠期は飽きて嫌になる時期という意味だが、主に夫婦の間柄について用いられる。
中国語では、どうだろう?
「現代漢語詞典」を調べると、疲労や倦怠感を指す“倦怠”(juan4dai4)がある。“倦怠期”(juan4dai4 qi1)は文字通りに飽きていやになる時期となるが、単に夫婦の間を指すことではない。
そのほかに、造語力の高い中国語ならではの新語が、最近たくさん現われた。“愛情倦怠期”(ai4qing2 juan4dai4qi1)、“工作倦怠期”(gong1zuo4 juan4dai4 qi1)、“職業倦怠期”(zhi2ye4 juan4dai4 qi1)、“倦怠指数”(juan4dai4 zhi3shu4)ーー愛情倦怠期、仕事倦怠期、職業倦怠期、倦怠指数などが見られる。
私は語学学習にも倦怠期があると思う。
倦怠期に入ってしまう原因はいろいろあるが、新鮮感を失うことや、理想と現実とのギャップなどは大きな要因だと考えられる。
日本での中国語学習は週1回、一回1~2時間程度で行う方式が多いと思われる。この方式は、短期間で目立つほどの上達を期待することが難しい。規則的な勉強を続けることが何より肝心だ。目に見えないが、少しずつの蓄積でも、続けるとそのうち驚くほどのものとなる。
しかし、進歩がはっきり実感できないがゆえ、理想とした目標に近づくことが無理だと思ってしまい、倦怠感を感じる要因となる。
では、どうやって倦怠期を乗り越えればいいのか?(つづく)