ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

雑な話

2009-02-10 08:15:18 | 可笑しい話
 「雑」とは種々のものが入り混じること。主要でないこと、雑用、雑誌、雑費、雑巾、余計なもの雑草、雑念、雑な仕事、雑な男なんていい意味ではないことにも使われる。

 最近は「雑穀ごはん」に人気があり、スーパーでは相当が種類を置かれているが高い。美味いし健康食だと評判が良い。

「雑穀・・・」じゃ一寸、聞こえの塩梅(あんばい)が悪いのか、「十六穀・・・」などと名付けている。

 米麦以外の穀類で豆・蕎麦・胡麻・粟・稗・黍・玉蜀黍など・・・漢検です。読めない人は教えます。検定料は取りません。

 これがこんなに美味いのは「当たり前田のクラッカー」(これは古いコマーシャル)ではないが、白米2合にこれら雑穀が25g入っているだけである。美味い筈だよお母サン・・・東京だよお父ッあん・・・殆んどが白米であるから美味いんだ。

 昔の民百姓は、自分の作った米の殆んどが召し上げられ、粟・稗だけを召し上がっていた、いや、食っていたようだ。不味かったと思う。

「水割り」もウィスキーと水の割合がその人に合った微妙に丁度い調和点がある。
 薄い水っぽいのや、濃すぎて・・なんてのもある。
 私は、飲むほどに段々と濃くなっていく傾向にあるのでご用心、ご用心である。

 何時もお前は笑った後でフッと淋しい顔をする・・・水割りの水割りの酒と一緒に飲み干す恋のわかれ酒~渡哲也の「水割り」が出てきた。

 雑と繊細な話で「塩梅」よくよしなに、
            まあ、何事も程々がよろしいようで・・・


最新の画像もっと見る