番号生活は良いな～

番号！!1（イチ）2（ニ）3（サン）4（シ）・・・・13（ジュウサン）総員３５名、事故２名、事故の２名は入院1・・・朝、７時の点呼である。軍隊ではないが、それに近い新入社員教育が思い出される。

今日は通院、予約日である。１時間ぐらい前に行って「予約の受付の予約？で番号札をゲットする。８番である」８時１５分予約票発券機が作動する。６台あって８×６で４５人目くらい、ここで受診票１４５番、これが今日、院内で呼ばれる番号である。

「１４５番、２番診察室にお入り下さい」と電子掲示板の表示と電子音声で放送される。
　そして終了後はお会計に受診票を出す。引き換えに会計計算が出来たらこの番号が電子掲示版に出ますと６５５番を渡される。

２０分ぐらいで掲示があり、お会計を済ますと、次回の予約表、院外処方箋をくれる。お昼を過ぎると１０００番台になるが、割りと空いている。

　何時もは自宅近くの薬局に行っているが、今回は、病院のすぐ近くに数軒ある薬局を利用してみることにした。

　受付で「１５４番の番号札」で待つこと２０数分、やはり電子掲示板にお薬が出来ました・・・で、今日の番号生活は終わった。ちなみに処方箋料は６８円・・・薬剤師が１０人以上いた割にはお客？患者？数が少ない感じであった。

　○○さ～ん、○○×子さ～んと呼ばれるより良いんじゃありませんか。

　まあ、国民総背番号制も嫌がられているが、現実には「番号」でがんじがらめである。

　コロコロ認証官が代わっていたのでは外国にも侮られ、チャンス到来だと侵略、占領され身体に番号の焼印を押されて強制労働に・・・・

　これは、それは、番外編、網走番外地である。

　番号！1（イチ）2（ニ）3（サン）4（シ）・・・・就寝前の点呼である。脱走者はいないか・・・午後９時だったか、「お休みなさい」で暮れたものだった。