ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

ゴミ

2008-04-26 09:03:00 | 可笑しい話
garbage(ガルビッジ)は生ゴミなどをいう。
 disposer(ディスポーサー)は、sink(シンク・流し)の生ゴミを砕いて処理する器具で生ゴミ粉砕機という。実際には見たことはないが、高級家庭には備わっているのだろう。ミキサーのように砕いて流すのか・・・・・

 下水の無かった時代、排水は地面に吸い込ませるか、溝に流す。
 野菜クズは畑に埋めて肥料にする。終戦当時の流しは、木枠かコンクリート製であった。

 冒頭の写真は、我が朝食後のシンクである。卵の殻や野菜くずなどは別の袋に入れてある。

 sink(シンク)は、沈める、沈没させる、埋める、隠す、不問にするなどの意味がある。
「流し」と「シンク」の関係が最近になって分かってきた。
 英語圏の「シンク」が「流し」を意味するようになったのはおそらく新語で、下水が出来てからのことだったと思う。
 沈めることも隠すこともできなかった、その前は、何て言っていたのだろう。

 今では生ゴミは、日本中の殆んどの地域で役所が回収している。我が家も二日に一回、有料生ゴミ袋に一杯を出す。二人の生活で何でこんなに出るんだろうと思う。分別をしっかりしていればもっと少なくて済むはずである。
 食べることを控えれば解消することだが・・・・・・・・・・・

garbage(ガルビッジ)をdisposer(ディスポーサー)でsink(シンク・流し)する様子は、将に、「残飯・残り物を胃袋に掻き込む」に似ている。

 食べても流すことは同じであるが、よくthinkしてsinkしよう。痴呆になったら「ゴミ婆さん、ゴミ爺さん」になること必定である・・・・・???!!!


 


 

 

 


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