MIZUNO Katsuya

STEP WORLD LL日進駅前教室 代表講師のブログ

今の結果だけに、一喜一憂しないこと。

2013-01-24 03:09:05 | 英語教室

 お正月になると、12月冬至の前に比べれば、少し日没時間が遅くなっているのを感じます。さらに、1月大寒(20日)の頃は、日没が30分近く遅くなり、午後5時過ぎになります。とても寒い中でも、わずかにキラメキを増した光を感じます。しかし、日の力は強くなっているのに、一番寒くなるのは、冬至から1ヶ月かそこら後です。夏至と大暑も1ヶ月かそこらのズレがあります。

 この理由は、実際に気温が変化するには、海水の温度の影響が強く、その海水の温度変化がゆるやかな為、気温の変化は1~2ヶ月程度遅れる事になるからだそうです。

  このことは、December 29, 2012 の私(MIZUNO Katsuya)のブログ(2012年スピコン中日本ブロック大会を終えて)で、「今の結果だけに、一喜一憂しないこと。」と関連しているように思います。

 つまり、「良い結果が出た時には、嬉しさよりも、逆に気持ちが引き締まるというのが正直なところです。今の結果は、それまでの積み重ねの上に成り立っているのであり、結果が出た瞬間に、それは過去のことになるからです。良いように見える結果も、悪いように見える結果も、永遠に続くものではないはずです。問題は“これからどうするか??”です。」

 大寒の時は、とても寒いです。でも、冬至の頃に比べれば、気づかないうちに太陽はキラメキを増しています。がんばっても、がんばっても、上手く行かないことはあります。しかし、自分がやっていることが「正しい」と信じるのであれば、あきらめないでやり続けることが大切だと思います。きっと、明るい光が見えてくるはずです。(もちろん、過信はいけません。常に反省をして、微調整を繰り返すことは必要です。)

 一番暑い時は、夏至の時よりも、日が短くなっているのに、多くの人はあまりそれに気が付いていません。人間も、上手く行っている時は、自分自身の周りにある問題点について、見落としてしまうことが多いように思います。上手く行っている時こそ、さらに気持を引き締める必要があると思います。

 今の結果は、過去の自分が創ってきたものです。

 そして、未来は?・・・もちろん、それを創るのは、今の自分です。

<追伸>
関連事項はこちらをクリック
「2012年スピコン中日本ブロック大会を終えて」
http://blog.goo.ne.jp/mizuno-katsuya/d/20121229

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