大人になると見えなくなること
雪が積もると子どもは大喜びです。
私が小学生の時、熱を出して学校を休んだ日に雪が降りました。私は2階で寝ていましたが、雪がとても気になっていました。そして、母が1階にいるうちに、熱があるのにバルコニーに出て、小さな雪だるまを作った記憶があります。雪が私に元気を与えてくれたのです。母は驚いていました。
しかし、大人になると、雪が降っても楽しくなくなりました。雪の楽しさよりも、その不都合の方が上回ってしまうからです。
大人になると、子どもの時に見えていたことが見えなくなってしまいます。だから、子どもの頃の無邪気な気持ちは忘れないようにしたいと思います。
「みんなのこえ」と「保護者様の声」
私は、授業を行う時には、子どもの頃の気持ちを大切にしたいと思っています。
今年度も大勢の生徒さんが「みんなのこえ」を書いてくれましたが、それを読むと、子どもの頃の気持ちを思い出させてくれます。そして、私たち講師に元気を与えてくれます。
さらに、保護者様に書いて頂いた「保護者様の声」を読むと、保護者様のお子様に対する深い愛情を感じて、気持ちが引き締まります。
数ある英語教室の中からLL日進駅前教室を選んで頂いた皆様方の期待を裏切らないように、お子様が笑顔で元気に教室に通ってくれるように、これからもより良い授業を目指して努力を続けます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
追伸:生徒の皆さんへ
熱があって学校を休んでいる時には、お母さんやお父さんの言うことを守って下さいね。決して先生が子どもの時のように、外に出て雪だるまを作ってはいけませんよ