goo ニュースで、「不具合が1割で発生 4市町の太陽光発電設置世帯」という記事が2014年2月10日に掲載されていました。
-- 以下、記事の抜粋 --
坂井、あわら、鯖江、永平寺の四市町で、太陽光発電を設置して四年以内の世帯の一割が不具合を抱えていたことが、太陽光発電を推進する任意団体「PVサポート・コンソーシアム」(福井市)の調べで分かった。
九日に福井市内であった太陽光発電アンケート結果報告会で事務局が発表した。アンケートは昨年八月、四市町の四百二十四世帯を対象に実施。その結果、10・4%に問題があり、内訳は出力抑制十三件、パワーコンディショナー故障とモニター故障、雪害が各六件、工事ミス五件、雷四件などだった。
設置の不安として「耐用年数まで持つのか」(51・7%)「効率よく発電を続けられるのか」(44・3%)といった声(複数回答)もあったが、全体として「設置に満足している」世帯が九割を上回った。事務局は「業者はユーザーへの丁寧な説明が必要」と指摘した。
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ソースは、中日新聞ということです。
1割という数字はちょっと多いな、という印象でした。私がやっている太陽光発電は、出力の問題やパワーコンディショナーなどの機材の不具合は保険でカバーできているのですが、雷は保証の範囲外だったかもしれません。避雷針の設置が本来は必要なのかもしれませんね。
まだ始まったばかりなのでこの先効率よく発電し続けてくれるのかは何とも言えませんが、そう願うばかりですね。。。