サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

融資とカードローンの関係について

2017-02-09 21:15:37 | 資産運用

今日は、京都中央信用金庫にて融資実行のための手続きをしてきました。

その際、使わずに持っているだけでよいので教育カードローンも今回作ってほしい、と言われたため、作成しました。

金利は3.9%で最大利用額は500万円です。すでに、オリックス銀行のカードローン(金利3%、利用限度額800万円)を持っているため、中信のカードローンを使うことはないのですが、融資とカードローンの関係について、聞いてみました。

というのも、カードローンを作ると、全く利用していなくても、融資の審査ではカードローンによる借入限度額まで使っているとみなして審査されてしまう、と聞いたことがありました。

その点について聞くと、そもそも不動産融資は事業としての融資であり、個人の普段の生活を対象としたカードローンの保持はもちろん利用の有無も全く関係ない、ということでした。

事業と個人生活のお金は全く別世界のものであり、無関係とのことでした。

その意味では、住宅ローンは個人生活のお金に関するものであるため、もし住宅ローンの融資審査を行う場合には、カードローンの利用があると審査にマイナスの影響がある、ということでした。特に、信販系カードローンは、かなりマイナスの影響を与えてしまう。ただ、カードを作っただけで、ここ数か月の利用実績がなければ特に影響はない、ということでした。

もちろん、京都中央信用金庫の場合であって、ほかの信用金庫や銀行ではどういった評価をするのかは不明ですが、必ずしもカードローンは融資にとってはマイナスとはならないようです。

 

 

 

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