「もしも、宝くじで6億円があたったら」という記事がブログにありました。そういった、高額当選した人たちのかなりの割合が、5年後には破産してしまうらしいです。
どの程度の信頼性のある情報かはわかりませんが、なんとなくわかるような気がします。
私は、これまで自分のお金を使って宝くじを買ったことがありません。銀行のポイント交換などで宝くじをもらったことは2, 3回あったように思いますが、いつもはずれです。
「宝くじは買わなきゃあたらない、けど、買っても当たらない」と思っているので、これからも買うことはおそらくないとは思うのですが、もし、自分が6億円当たったらどうするか、考えてみました。(考えるのはタダですし…)
まずは、6億円を決済性預金に預けます。普通預金に入れても、今や金利が 0.01% とかいう時代です。6億円でも、年間6万円しか利息がつきません。わずかな期間でも、万が一のことを考えると、まずは決済性預金への移行ですね。
そして、まず2億円は以下の社債購入に充てます。
- UBI社のUBIひもつき社債:0.5億 ⇒ 200万/年
- CFネッツのCF-1社債:0.5億 ⇒ 200万/年
- 丸の内AMS/RCトラストの社債:1億 ⇒ 600万/年
合計で 1,000万/年 これらは社債なので、税率20%固定です。
- maneoなどのソーシャルレンディング:1億 ⇒ 600万/年
これは、総合課税なので、税率30%として計算しています。
さらに、
- 不動産:2億(2億の借り入れで、2億のRC物件を2棟) ⇒ 1,200万/年
残る1億は、
- 銀行の普通預金:1億
銀行の普通預金は、万が一、不動産で大規模修繕が必要になったときにすぐに現金を用意しておくためのものです。あるいは、よりよい不動産または新たな投資先が見つかれば、その購入資金として確保しておく。
年間のCFは、上記の合計から、2,800万/年
一方の支出としては、
- 親族一人当たり年100万円の贈与 ⇒ 1,000万/年
- 生活費 ⇒ 1,000万/年
余った800万/年は、ソーシャルレンディングあるいは不動産への追加投資ですかね。。。