記念すべき 2016年2月25日、初めて遠隔監視による発電量の計測ができました。
売電自体は、すでに連系が完了した1月中旬から行っているはずですが、実際どれくらいの発電をしているのかは、遠隔監視がないとわかりません。
2月初旬にサニックス・アイを取り付けて、東京電力とサニックスアイの連系も終わり、2月中旬ごろからモニタリングできるはずでしたが、数値がかなり小さい値の状態が数日続きました。そのため、サニックスの担当営業に連絡したところ、正常に動作しておらず、その後の調査・復旧作業の過程でLANケーブルの配線で一部接触不良であることがわかり、ようやく今日から正しい計測値を見ることができるようになりました。
その後3日間の天気と発電量が以下の通りです。
2月25日午前9時の天気図 |
2月26日午前9時の天気図 |
2月27日午前9時の天気図 |
その日の発電の結果は…
2/25の発電量:344kWh (売電額: 14,861円) | 2/26の発電量:278kWh (売電額: 12,009円) | 2/27の発電量:273kWh (売電額: 11,793円) |
もう1区画の発電量も、344kWh, 284kWh, 278kWh でした。
ちなみに、熊本県球磨郡では、過去最高の1日発電量は、昨年の5月に記録した317.9kWh でした。すでに、球磨郡での過去最高の1日発電量を2月の時点で超えてしまいました。
球磨郡の同じ日の発電量は、143.2kWh(曇りのち晴れ), 207.6kWh(曇りのち晴れ), 100.1kWh(曇りのち雨)でした。もともと、北杜市と球磨郡では日射量にかなりの違いがあることは知っていましたが、これほど違うとは…。