宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

2011宮代NOW(出来事編)(2) 3・4月 

2011年12月26日 16時17分12秒 | 宮代ニュース

ネットを利用して情報発信をしているものにとっても、3月11日発生した東日本大震災は多くの課題と問題を突きつけられたように思う。
宮代NOWでは、地域住民向けに必要とされるであろうネット上に現れた情報をできるだけ発信ソースまでさかのぼって、信憑性を旨としながら集め、要旨の再発信を行なった。
「著作権とは何か」「緊急情報は囲い込まれるべきものか」「マスコミとミニコミの谷間を埋められるのか」「行政の情報発信の仕方について」「ソース基で情報が混乱しているときの発信の仕方は」などなどを思い悩みながら・・・・。
 

【3月】

●4日
「新しい村」を株式会社化
農のあるまちづくりを推進する宮代町の中核推進母体である「有限会社 新しい村」を株式会社とし、経営陣を強化することによって、一段の活性化とステップアップを図ることとなった。 

●10日
20%が「5年以内には買い物難民」と心配 宮代町・宮代台自治会がアンケート調査
宮代町で最大規模の住宅団地である宮代台の自治会はこのほど、団地住民を対象に「買い物難民」に関するアンケート調査を行い、その集計結果を「みやしろ台ニュース」310日号で公表した。

●16日
気象庁機動調査班が宮代町を調査 東日本大震災で
気象庁機動調査班(JMA Mobile Observation Team )は15日、東日本大震災で震度6弱と県内最大の数値となった宮代町の地震被害状況などの調査を行った。

●25日
宮代町議会議員団が「関東東北大震災」の街頭募金活動
宮代町議会議員団(小河原正議長)有志は25日夕、東武動物公園駅西口前で「関東東北大震災の被災地・被災者を支援しよう」と呼びかけ、街頭募金活動を行った。

●26日
子どもたちに笑顔を! 小学生以下入場無料 東武動物公園が営業を再開
東日本大震災以来点検や計画停電の影響などで営業を休止していた東武動物公園が26日、営業を再開、久しぶりに子どもたちの明るい声が響いた。

●26日
宮代町・東武動物公園のホワイトタイガー・リュウ君が日本最高齢20歳の誕生日
日本最高齢のホワイトタイガー「リュウ」君が26日、埼玉県宮代町の東武動物公園で20歳の誕生日を迎えた。

●30日
宮代町でソメイヨシノが開花 410() 緊急!! 福島を救え!『桜市』を開催へ
宮代町のソメイヨシノが30日開花した。

●31日
東武動物公園駅のエレベーター 明日41日から供用開始
東武鉄道は東武動物公園駅にエレベーター4基と多機能トイレ設置工事を進めてきたが、このほど完成、あす41日から供用を開始する。

●31日
宮代町のヒーロー・ハナレンジャーも震災復興支援に立ち上がる 義援金募金活動
宮代町の子どもたちに絶大なる人気のあるヒーロー軍団・みやしろ戦隊ハナレンジャーが31日、東日本大震災の被災者を元気付け、被災地の復興を支援しようと東武動物公園駅西口前で募金活動を行った。

 

【4月】

●1日
ICゲートを設置 宮代町立図書館の管理・運営が指定管理者に移行
宮代町立図書館は41日から指定管理者・図書館流通センターの管理運営に移行した。また、貸し出し業務の迅速化などをはかり、無断での図書持ち出しをチェックするため、全図書にICタグを貼付、図書館入り口にICゲートを設置した。

●3日
明るい掛け声と共にチャリティ餅つき大会 宮代町・新しい村
宮代町の新しい村では3日、宮代町のふれ愛センターで避難生活を送っている東日本大震災の被災者を力づけ、支援しようと「チャリティー餅つき大会」が行われ、約7升の餅をついて来場者に募金を呼びかけ振るまった。

●6日
被災者の健康を守り重症化を防げ 杉戸町・宮代町への避難者の健診を実施 地域医療ネットワークが始動
6日、杉戸町の保健センターで、杉戸町・宮代町に避難している東日本大震災の被災者23名が健康診査を受けた。大震災による心身のストレスなどから来る不調を早期に発見し重症化を防ごうと、杉戸町などが実施したもの。

●10日
きめ細かな支援に向けてチャリティライブ開催 三田明さんも出演 宮代町・ごち会
東日本大震災から明日で1ヶ月。各地で復興へ向けての支援活動が行われているが、宮代町でも10日、「~福島を救え! 支援物資と愛を届けよう!~春風と共にさくら舞うチャリティライブ」が桜吹雪舞う姫宮落川沿いの宮代町保健センター駐車場で行われ、約1千名ほどが桜と三田明さんらの歌声を楽しむと共に募金や支援物資の募集に応じた。

●11日
満開の桜に迎えられて入学式 宮代町の小学校
宮代町の各小学校では11日、入学式が行われ、新1年生が足取りも軽く真新しいランドセルを背負って校門をくぐった。

●14日
ツバメが軒先に 宮代町への飛来を正式確認
昨日飛んでいるツバメを確認していたが、今日14日、軒先の電線でさえずっている姿が見られ、正式に宮代町への飛来が確認された。

●16日
3回「福島を救え!支援物資と愛を届けよう!」ライブを開催 ごち会
「アジアの子どもたちに美味しいものをごちそうする会」(通称=「ごち会」 代表:フォークシンガー・田代ともやさん)は16日、宮代町のコミュニティセンター・進修館で第3回目となる「福島を救え!支援物資と愛を届けよう!」ライブを開催した。

●17日
2週間遅れたが、喜びの入学式 日本工業大学
日本工業大学は17日、東日本大震災の影響で延期していた23年度入学式を2週間遅れで実施、構内には喜びの笑顔があふれた。 

●20日
姫宮神社古墳群の集落は道仏にあった? 宮代町・道仏遺跡発掘調査で可能性強まる

宮代町の町名命名の一つともなっている姫宮神社には古墳群があることが知られているが、現在進められている道仏遺跡発掘調査から「この古墳を造った集落は道仏にあったのではないか」との見方が強まっている。

●21日
宮代町商工会と日本工業大学の産学協同による「事業所紹介」ビデオが完成
宮代町商工会と日本工業大学はこのほど、宮代町の事業所を紹介するビデオを作製、宮代町のアンテナショップ・みやしろ館で放映を開始した。

●24日
東日本大震災の被災地に元気と支援の輪を届けよう 第30回春日部藤まつりを開催
春日部市に本格的な春の訪れを告げる春日部藤まつりが24日、春日部駅西口の「ふじ通り」で開催され、多くの市民らが参加して、藤の花を愛でるとともに、「元気と支援を被災地に届けよう」と「かすかべ親善大使」でWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏らが先頭に立って募金活動などを行った。


●25日
宮代町でも田植えが始まる宮代町宮東、中島地区で
25日、田植え機の音が響き田植えが始まった。

●29日
連休初日 東武動物公園賑わう 旧騎西高校に避難の双葉町民も
時折五月晴れを思わせるような青空の広がったゴールデンウイーク初日の29日、東武動物公園には多くの家族連れやカップルが訪れ賑わった。また、連合埼玉が、東日本大震災で被災し、加須市に避難している福島県双葉町の人たちを東武動物公園に招待、ホワイトタイガーやカワセミなどに歓声をあげていた。

なお、
宮代NOW(出来事編)2011年3月分バックナンバーはこちら
宮代NOW(出来事編)2011年4月分バックナンバーはこちら

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