宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

みやしろイルミネーションの点灯式賑わう 宮代町

2011年12月10日 22時28分35秒 | 宮代ニュース

10日、みやしろイルミネーションの点灯式が行なわれたが、点灯式を盛り上げようと、スキップ広場では「コミュニティマーケット」や「イルミネーション屋台村」、「イルミネーション点灯ライヴ」、「大道芸人『マジカルパフォーマーKen』パフォーマンスショー」など多彩な催し物が行なわれ賑わった。

以下はその写真特集。


 

--------------------------------------

当ブログへのご意見・情報提供はこちらから

また、当ブログがお気に召したら下のバナーをポチッとしていただければ幸いです。
人気ブログランキングへ


「絆」の灯ともる みやしろイルミネーション2011点灯式

2011年12月10日 22時05分48秒 | 宮代ニュース

宮代町の若者たちがまちおこしの一つとして実施している年末恒例の「みやしろイルミネーション2011」が10日、宮代町役場横・スキップ広場に点灯され、あたたかい光の「絆」の輪ができた。

みやしろイルミネーションは若者たちが中心となって宮代町を市民手作りの温かい光で包もうというもので、今回で6回目。年末の恒例行事として定着した。

今年のテーマは「絆」。

子どもから大人まで10組70名の市民が、3日かけて作り上げた手作りのイルミネーション。

それぞれが「絆」に思いを馳せ、作り上げたイルミネーション。

今年は、節電等もあって、規模は昨年より小さくし、設置場所もスキップ広場だけとなった。

商業イルミネーションのように華やかさや規模の大きさはないが、心と心のつながり「絆」を大切にしたイルミネーションとなっている。

この心に、これから地球との絆で、「皆既月食」というイベントをしようという満月も優しく、イルミネーションを見守っていた。

 

--------------------------------------

当ブログへのご意見・情報提供はこちらから

また、当ブログがお気に召したら下のバナーをポチッとしていただければ幸いです。
人気ブログランキングへ


宮代町初代町長・齋藤甲馬氏を語る 「斎藤甲馬と宮代」出版記念サロン開催

2011年12月10日 20時46分52秒 | 宮代ニュース

宮代町の初代町長としてその強烈な個性と先進的な施策で宮代町の礎を築いた齋藤甲馬氏の生涯と今の宮代町に生きる甲馬イズムを証言と写真で綴った「斎藤甲馬と宮代──世界のどこにもないまちを創る」の出版を記念して10日、宮代町コミュニティセンター・進修館で「第1回甲馬サロン」が開催された。

最初に、「斎藤甲馬と宮代──世界のどこにもないまちを創る」の出版意図や制作裏話が紹介された後、齋藤甲馬町長に秘書役として22年間仕えた前宮代町町長の榊原一雄氏が「甲馬の思想を受け継いで」と題して基調講演を行なった。

「この本に甲馬町長のすべてが網羅されており、私には基調講演は重すぎる」としながらも、常に側にあり、様々なことを感じ・教えてもらったこと等をエピソードを交えながら紹介。「甲馬町長は普通の人には普通に見え、ちょっと意識の高い人にはさらに高く見え、さらに高い人にはそれ以上に高い、人を巻き込む力、人を生かす力など果てしなく大きな人であったと思う」と語った。

引き続き、関係者によるシンポジュウム「齋藤甲馬の残したもの・そして未来」が行なわれた。

甲馬氏の姪で建築家の富田玲子さんや

宮代町で身近な市民活動を積極的に展開し本の制作に中心的に携わった・手島亙氏

宮代町教育長・桐川氏などが甲馬氏や今も宮代町に生きる「甲馬」などを語り合った。

「斎藤甲馬と宮代──世界のどこにもないまちを創る」は、「第1章 斎藤甲馬の生い立ちと暮らし」、「第2章 身の丈にあった町政」、「第3章 教育への情熱」、「第4章 美しい宮代」、「第5章 創りつづける宮代」の5章で構成され、証言や対談、写真などで齋藤甲馬像と甲馬の残した現在の宮代町が描かれている。

 

「齋藤甲馬の本制作委員会」では、「多くの人に読んでもらい、宮代町のまちづくりに役立てていただければ・・・」として、宮代町に2300冊を寄贈した。

10日、あいさつに立った庄司・現宮代町長は「齋藤甲馬氏のまちづくりの考え方は今も宮代町の基本となっている。そうした甲馬町長のことが分かりやすくまとめられたすばらしい本である。その本を2300冊も寄贈いただき感謝に堪えない。寄贈いただいた本を有効に活用するため、町としては本を希望者に2000円で販売し、販売代金は「ふるさと納税(宮代町を応援する寄付金制度)」として「宮代町まちづくり基金」に積み立て、宮代町の歴史資料の保存・伝承に役立てていきたい」とした。

--------------------------------------

当ブログへのご意見・情報提供はこちらから

また、当ブログがお気に召したら下のバナーをポチッとしていただければ幸いです。