キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

鶴岡八幡宮から報国寺へ

2013年06月11日 | 国内旅行
 鮮やかな朱色が印象的な鎌倉のシンボル「鶴岡八幡宮」
 1180年、源氏再興を掲げた源頼朝が源氏の氏神である八幡宮を由比ケ浜からこの地に遷したのが始まりで、次第に鎌倉の中心的存在となったそうです。
 鶴岡八幡宮からまっすぐ伸びる若宮大路、隣接する小町通りは参拝客であふれていました。 

 次に若宮大路から京急バスで向かったのは、金沢街道沿いにある「報国寺」です。
 竹の寺と呼ばれる「報国寺」は、40年近く前、一度訪れたことがある思い出のお寺です。
 竹の間から透ける陽の光や揺れる笹音が心地よく、ひんやりとした竹林の中に佇むと当時にタイムスリップ。思い出話をしながら散策路を歩きました。

  
 明月院のすぐそばに葉祥明美術館がありました    ひっそりとした閑静な佇まいです
  
  鶴岡八幡宮に向かう途中、鎌倉らしい手焼きのお煎餅屋さんやレトロな甘味処がありました
  
  源氏の守護神を祀る鶴岡八幡宮に到着    八幡宮の八の字は2羽の鳩をかたどっています 
  
    報国寺の山門に到着しました     本堂は40年前と少しも変わっていませんでした
  
    幻想的な竹の庭が広がっています     都会の喧騒から離れ、静寂な空気が流れます
  
   散策路にひっそりたたずむ石仏   竹の間から透ける陽の光や揺れる笹の音に癒されます
  
    バスで一の鳥居に戻ってきました  ランチは、さっぱりと冷やしきしめんを頂きました
  
          江ノ電に乗って、江ノ電沿線の「長谷寺」に向かいます
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