ラジオ文化

癒される放送文化





（ラジオは、耳から聞いて、考えさせられ、心に訴えかけてくるものがあります・・。映像に見えない分心を駆り立てときめかせ、想像心を高めてくれるのです・・・。）




　かれこれ足かけ3年目を迎えようとしています、僕のFMラジオでの番組『福運社長の奮闘

記』最近、多くの皆様から『ラジオでも放送しゆうがやねえ、聞きゆうぜえ』こんな声を

多くいただきます。・・またある方は、『ラジオ番組をいっつも聞きゆう、それで、工事

をしてもらいたくて・・。』といって、古民家再生の工事をさせて戴いたりと、本当にラ

ジオ文化の素晴らしさを実感させられています。・・



（その想像した以上の出来栄えで、姿をよみがえらすのが、古民家ときめき再生です・・・。40年以上建築に携わってきた、私の想像を、はるかに超え、その出来栄えに、空間の雰囲気に、いつも圧倒されているのです・・。そんなことを、私の生の声で直接伝えることがラジオは出来るのです・・。）





　このラジオ番組を始めたきっかけは、古民家の仕事にかかわりだして、毎回僕自身が古

民家に接することで、感動し、癒され、パワーを戴くような不思議な体験が続いていて、

こんなすごい発見を、少しでも多くの人に伝え、教えていくには映像だけではどうしても

限界があり伝えきれなかったからでした。




(玄関の位置を変えて出来上がった古民家再生された外観です・・・。古いものと新しいものが、微妙にマッチして、独特なやさしい空間を作り出すのです。）





　そうです！古民家ときめき再生で、出来上がったお家は、これまでの新築のお家や、リ

フォームによって作り上げるお家と決定的な違いがあるのでした・・・。それは人が生き

ていくうえで大切なもの、大きな支えとなっていくものである、『優しさ』や、『暖か

さ』や、歴史・文化など、希望や、勇気、活力を湧き立たせる精神性が充満しているので

す。



（この何んとも言えない安らぎと、安心感を与える古民家です。古いものと新しいものの融合で新しい空間が出来上がります・・・。）　




　ラジオは今、庶民の間では、テレビにとって代わられてはいますが、他の報道機関と違

って、心を直接、聞いている方に伝えていくことができます・・・。それも、映像と違っ

て、考えさせられて、空想することで、より本来の古民家の心や姿を、掴んでいただける

のではということで、始めたのです・・・。




（　こうした木製アンチークラジオも、すごい存在感を示します・・。作られるものに作る人の心、聞く人の心がしみ込んでこのような存在感を表すのでしょう・・・。まさに、恩師の教え『心こそ大切なれ』です。）




　古民家の素晴らしさは、無限大です・・いやまだまだ未発見の素晴らしさを秘めていま

す。この古民家の本当の良さ、古民家の心を、しっかりと伝え続けてまいりたいと思って

います。



　そうすることで、『家』や『家族』の本来のあるべき姿や、素晴らしさが伝わっていく

のではないかと思っています、いや、古民家はそれを、私たちに教えようとしているのか

もしれません・・・。




（どの家の古民家も、このように独特な暖かさ、優しさを醸し出します・・。家族の有り難さ、帰るべきお家のある事の素晴らしさを、古民家は、私たちの心の中に、しっかりと刻みこんでくれるのです・・・。）






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