『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

お座敷列車・安芸線

2010-09-19 17:59:55 | Weblog
50年前にも、お座敷列車が、・・!




(昭和32年には、こうしたお座敷列車が走っていたようです。人とのつながりや、交流を大事にして四季を通して、自然や文化伝統を生かして学び、古来の知恵を身につけていたようです。そこには地域の誇りが、人間の誇りが、その地その地にありました。自分たちで自慢の町を創っていたのです。)





 今から五十数年前に、香南市を経由してのごめん~手結間で、電車の座席を外し、畳を敷いてテーブルを並べ、簾と風鈴をつるして、乗客は浴衣着で、生ビールを飲みながら夕闇の田園地域や海辺の海岸線を眺めながら、自然を満喫する風流な列車を走らせていたのです。




(私たちの身近には、こうした素晴らしい環境に満ち溢れています。じっくりと心を落ち着かせて周囲を見渡してみると、驚くほど素晴らしいものや、新しい発見するものが数多くあるのです。今や、物事の価値観が大きく変わろうとしています。お金や権力や地位で買えない心の宝物を人々が求める時代なのです。世界中がそうなろうとしているのです・・・。A局長の素直な感性は、しっかりとそれを見抜いています。)





 最近香南市でも、お座敷列車とか、合コン列車を走らせているようですが、こうした自然環境や地域の文化を利用活用した新たな取り組みが非常に大切ではないでしょうか。



 特に人と人とが交流し、コミュニケーションできる環境や、場の設定が地域を盛りあげ、人々の結束力を高め、結果的に地域全体の活性化への勢いになっていくのだと思います。



(北海道は函館では、今こうしたお座敷列車を走らせています。カラオケ列車や折り紙列車なども企画し、ハワイのフラダンスなども組み入れて、人々の交流とかねて、地域を盛り上げているのです。伝統の地域文化もそういった催しに組み入れているようです。)




 現代は夢が持てない時代だといわれていますが、大いに自身の夢を語りロマンを求める生き方もやはり、人との接触、交流によって熱く燃えるその心の伝染で、人々に伝わっていくのだと思います。



(「ボーイズビーアンビシャス」「少年よ、大志を抱け!」と呼びかけ続けたクラーク博士の言葉が思い起こされます。激動の変化の時代こそ、若者の夢とロマンが時代を大きく変えていくのです。新時代を開いていく大きな原動力になっていくのです。今こそ夢をでっかく、少々「大法螺を吹く」くらいの、どでかい夢を語っていくのです。仏法では、「声仏事をなす」と言っているように、声に出し続けていると、体の全細胞がそのように働き、そのチャンスを見逃さないようになって、いつかその「夢」は実現されて行くようですよ~。)




 人との交流がなくなり、自分の世界に閉じこもって行ってしまえばそこには夢もロマンも求める熱い命は閉塞され、生きて行くだけにきゅうきゅうとした人生になっていくのでは、何ともったいない、せっかくのチャンスをものにできない、残念な人生でしょう。



(高知城の天空を映した局長の写真です。この真っ青な空の白い雲のように、まっすぐに壮大な天空を目指して駆け上って行こうと、写真は語りかけています。男なら・・、女性なら・・、生まれてきた大切な命を、悔いなく燃やしつづけて、頂点に駆け上がっていくのですよ・・。と・・、自分自身の名ドラマを演じて行こうではありませんか。人生には限りがあり、短いのです。だからこそ、「今」が大切なのです・・。)




 昭和三二年のお座敷電車の模様を、当時の写真を見てつくづくと感じたのです・・・。





人気ブログランキングへ←皆様ランキングに参加しましたので おかまいなければ ポチッ!!をお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする