『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

屋形船伝説は存在した!

2010-09-13 17:26:41 | Weblog
写真が証明する高知の屋形船伝説







(この写真は、上が明治後期と、下の写真が大正初期の高知市の堀川の活気盛んな賑やかな情景です。・・見てください、多くの屋形船が浮かんでいるのです。高知にもきっと江戸や京都の水の文化が伝わって、日本の素晴らしき四季の情緒を昔から味わっていた様なのです。)




 愛してやまない郷土高知の、ロマンあふれる話を、裏付けるような写真が見つかりました。




 高知の今昔を見ていて、かつての高知県人は、心に余裕があって、人生を楽しんで生きていた様に感じられてなりません。



(ここは、大正初期の高知港潮江桟橋の写真です。ここにも小さくですが屋形船が写っています。高知市は昔は川の多い町でした。その証拠に橋の付く名前の街が多いのです。そのように、いたるところでこうした屋形船を浮かべて、たのしんでいたようなのです。)




 現代は、衣食住にほとんどの人が、事欠くことはない時代です。昔は、大方の人々が、衣食住に、事欠いた時代でした。   こうした屋形船を浮かべて、優雅に情緒を楽しむ人はほんの限られた裕福な方々だったのでしょうか・・。



 時代は変わり、現代は、衣食住をはじめ物に不自由をする人は、少なくなったのですが、精神の渇きや、ロマンや夢を持てなくなった方々が、多くなったのではないでしょうか。



(この写真は、大正末期種崎の浜辺で酒食を楽しみながら屋形船が運行されていたようです。浦戸湾内でも木造の屋形船が浮かんでいたのです。やはり、屋形船伝説は、本物でした。)





 「人の幸せは何なのか」を考えたとき、はたして現代社会には、疑問を抱かざる終えません。


 心豊かに、高知の自然や環境の素晴らしさに、そっと目を向け、古き良き文化に満ちた安らぎのひと時を送ることの大切さを、今一度、見直して高知独自の環境文化の発信を起こして行ってみてはいかがでしょうか。



(その屋形船伝説を現代に再現しようとしているグループがあるのです。「過去は未来!」物事の本当の価値は、ひょっとして、現代よりも過去の物事が、何十倍も価値あるのではないでしょうか。・・・いや、今までと違った日本の昔の価値観を世界が求めてきているのです。今田舎文化に数多くの昔の日本の文化がいたるところで息づいているのです。そういった意味から、世界の多くの観光客が、この高知に押し掛けてくるのは、そんなに遠い将来ではないのです。)




 南国土佐の高知に、今一度屋形船伝説の再来を、ロマンあふれる街を!そのために行動を!そして連係プレーで、新しい高知を一緒になって創って行きましょう!




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