久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

命の塔。

2024-08-07 14:33:14 | 日記
NHKで放送されていました。広島で原子爆弾が落とされた日、半径1.5キロの所にあった広島赤十字病院建物は鉄筋で残りましたが、中はめちゃくちゃに壊されていました。院長先生は崩れた建物の下敷きになって、助け出されましたが、7ケ骨折していました。職員さんも亡くなっています。看護学生が亡くなっていく人達を焼いていたようです。この病院にたどりついても、亡くなっていく方達が多くうめき声が響いていました。院長が赤十字を通じてスイスと連絡を取り、アメリカの承諾を得てスイスが助けてくれた国です。医療物資を送ってくれていました。そこにアメリカのGHQが入り込んできた為、医療物資はこなくなりました。GHQは治療もせず、10年位経過を見ていただけです。人体に及ぶ放射線の影響がどれほどなのか知らべたかったんだと思います。治療もしてくれず、自分達の実験材料にしていたんだと思います。人間扱いされていないのです。死刑囚の永山則夫の夫人和美さんが言っていました。あの方も不幸な人生を歩んで来られています。アメリカに渡っています。人種差別の強い国ですよね。黄色人種は黒人よりも下なんだそうです。人間扱いににされてこない状態で、何度もピストルで白人を撃ちたくなる衝動にかられたと言っていました。私はアメリカが黒人よりも黄色人種を下だと思っている国なんで、原爆を落とす事が出来たのではないかと思ってしまいます。何と言ってもアメリカが一番怖い国です。軍事費に関しても、2番から10番の軍事費のある国を入れてもダントツに軍事費が、世界一の国なんですね。驚いてしまいます。軍事産業の国です。だから拳銃はみんな持っている国ですよね。日本はアメリカの笠下にいるみたいですが、他の国がせめてきたらアメリカは助けてくれないのです。平和ぼけしないように考えていかなければならない事です。スイスは自国を守る為にみんなシェルターを持っています。責められた時を考えています。戦争から学ぶ事が出来ない人間は、何度も繰り返しています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦艦大和。 | トップ | 続き。 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事