NHK放送の本当にあった事件の裏側を放送しています。その最後に流れてくる曲があるのですが、何とも言えない悲しい曲調の曲でこの番組にあった曲なんです。事件の涙では、聴いているのですが、普段聴いた事がない曲なんですね。知らべて見たら、「エマージェンシーサイン」と言う曲なんですね。エマージェンシーとは119に電話をして助けを求める事なんですね。どうもこの曲が気になっています。「金縛りにあって」とか他の詩では見た事がない曲なんです。この間はカネミ油に毒が混入していて、全身の発疹や、体調不良に悩まされていました。カネミ油が原因と言う事で、患者には認定されていますが、その子供にまで、同じ病気が母乳を通して移ると言われていました。やはり同じ症状で悩まされていました。患者の認定にはされていないのです。代々続くこのカネミ油中毒怖いものがあります。たくさんの事件の被害者達がいて、今も苦しんでいると言う事です。心に残っている事件では、父親が保険金殺人で、母親を殺した事件です。3人でつりをしに出掛けて行く、その時母親が川に沈められて殺されたのです。子供はいっしょにいて、何で気づいて上げられなかったのかと、自分を責めるのです。そして、人殺しの子供として扱われ、まともな仕事にはつけないと言っていました。みんな断られると言っていました。そうすると夜の仕事しかないのです。したくなくても生きていく為にやらなけらばならないのです。この曲は戦争で亡くなって行った、生きたくても、生きられなかった人達と、私は重なってくる曲なんです。取っても悲しい曲です。不思議な曲でもあります。歌っている歌手がぴったりせつなさを歌いあげていて、この人にしか歌え曲のように感じてきます。私にはこのようには歌えませんが、私なりに歌ってみようか、と思う曲となっています。若い人が歌っています。
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