戦艦大和。

NHＫで放送されていました。日本で一番大きな軍艦でした。冷暖房が付いていて、ホテルのような船だったそうです。船員１２人で調理を担当していましたが、栄養のあるものを食べていました。戦争末期どこから取り寄せていたんだろうと思ってしまいました。太平洋戦争で沖縄に向かう途中、アメリカの飛行戦闘機３００機から攻撃を受けて、それが船の弾薬庫に当たり爆発し沈んでしまいました。アメリカから映像を入手して確認していました。３４００人の船員達はほとんどが亡くなっています。でも２７６人が生きて来れていたのです。あの映像を見ると奇跡だと思ってしまいます。運よく海に出て、流れてきたものにつかまって、たぶん他の漁船の船に助けられていたんだと思います。アメリカ人が助ける訳がないので、無線の知らせで近くにいた船が、助けに行っているんだと思います。テレビでは何も言っていませんでした。助かった人から話が聞きたかったです。そういう人は出てきませんでした。今も世界中で戦争が続いています。１分でも早く１秒でも早く戦争が終わるように毎日、神に祈るのみです。テレビでウクラウナの兵士が飛んできた爆弾に、足を切断されて、切断された足を自分で持ったまま動き、身を隠す映像を見ました。戦争で手や足の切断された人はたくさんいるんだと思います。命は助かっても思い大証が残ります、平和な世界が訪れますようにと祈るばかりです。