ドキュメント。

神戸の児童殺傷事件のその後でした。少年ではなくなっていますが、一人で暮らしているようです。父親とは会っていますが、母親とは逮捕後一度も会っていないようです。去年でしたか、絶歌と言う本を出版しました。殺された家族の心を踏みにじんだやり方をしてしまいました。自分の書きたい事を書くのは良いのですが、本にして世の中に出してしまった事が問題になってきます。売れるとでも思ったのですか、本を書く事でしか自分を表現出来ないと言っていました。誰にも言う事が出来ない事がたまっていったんだと思うのですが、殺された家族の事を思うと出来ない事です。まだまだ更生は出来ていないのです。一人暮らしと言う事が厳しいのだと思います。話の出来る家族や友人がいないと生きていけないのです。保護司の方といっしょに暮していた事もあったようです。アパートを借りて一人暮らしを初めて保護司の方もアパートに顔を出していたのですが、ある時いなくなっていたそうです。背負っているものは大きいですが、一生をかけて償ってほしいです。少年期偏ったものの見方、病的な考え方に支配されていたのです。高校時代同級生を殺して、少年院に入ったと思うのですが、弁護士になっている人がいるのです。殺された家族が本を出しています。「心にナイフを」だったと思うのですが、人を殺した人が弁護士になれる事に驚いてしまうのです。

今「レットイットビー」を覚えている所です。ビートルズは名曲が多く覚えたくなる曲が多くあります。「イエスタディ」は覚えました。これから歌詞の英語をノートに書いてカタカナを振る作業に入ります。そのようにして覚えています。カラオケにももちろんありました。さびの所は歌えるのですが、中身の英語がまだ頭に入っていません。裏声も何とか出るのです。モンキーズの「ディドリームビリーバー」は覚えて何も見なくてもスラスラ英語が出てきます。こうなればしめたものです。私も歌の覚える事に良い時間使っているんだと思います。