久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

ドキュメント。

2016-04-27 18:11:09 | 日記
56歳で自分が養子だった事に初めて、気づき母親探しをしている人の放送でした。普通もっと早く分かりそうなんですが、両親が亡くなってから回りに言われて分かったと言う事でした。戸籍に実子と書かれてあって分からなかったと言っていました。えその尾も髪残っているんだと見せていました。育ての両親が愛情を注いで、育てていたんだと思います。分かってしまった今自分のルーツが知りたくて、自分が生まれて助産院を訪ねていましたが、取りあげた助産師さんも亡くなっていて、何も残っていない状態でした。自分がテレビに出る事で産みの母が見ているかもとの思いでテレビに出ていました。このような状態になると自分のルーツが分からなくなってさまよっている人が多いです。でも今見本となる家族がいたんですね。養子で育てている子供に産みの親の事を話して、合わせている夫婦がいました。子供にとっては二人の母がいると言う事です。小さい頃から話ておくのです。産みの親は事情があって手話た訳ですが、このようなつながりを持っておくのが良いのではないかと思いました。
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アンビリバボー。

2016-04-22 21:23:45 | 日記
25歳の女性ですが、肝臓移植でしか助かる道がなく、家族や従妹が手を上げて適合するかどうか検査をしていますが、適合しないのです。その話を聞きつけた町職員が見ず知らずの女性に提供するんです。また適合検査に合格しているんですね。不思議なまた素晴らしい実話でした。生体肝移植は一番ドナーに取ってリスクのある手術だそうです。でも摘出した肝臓の一部は1~2ケ月で元に戻るんだそうです。再生能力が高い臓器です。ぴったり適合した肝臓は移植に成功しています。この二人は惹かれあい結婚する予定でいっしょに暮しています。提供した彼は彼女に自分が提供した事で、心に負担をかけないよう、手術が終わったらお互いの道を歩んで行こうと話ていました。人の為になる事がしたくて、十代の頃から臓器提供の意志表示や、骨髄移植のドナー登録をしている人でした。人の命を助ける事が出来て幸せだと言っていました。素晴らしい話だと思いました。人の為にこんなにも出来る人めったにいない人だと思いました。


この間NHKで肺がんサバイバルを放送していました。テレビのデレクターさんが肺がんになり末期で見つかった為余命宣告をされていました。余命10ケ月でした。6センチにも癌が大きくなって見つかったのです。抗がん剤治療をして癌が小さくなってきました。300万かかる粒子線治療もしていましたが、癌が騒ぎだし大きくなってしまうのです。初めて聞きました。粒子線治療で悪くなった事をです。みんな良くしかならない治療だと思っていたので、驚きでした。肺がん治療の根絶をしたくて、癌のある肺を全部取る手術をしていました。でも転移してしまっていたのです。取らない方が良かったと思いました。肺を全部取って膿とか出てきて自分で治療していました。でも余命宣告から6年が立っていたのです。これからも自分の姿を自分で撮影して行くそうです。自分で納得するやり方で、治療してきていました。癌と共存すると言うよりも癌を取っていくと言う考え方だと思います。とても貴重な映像を見させていただきました。
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杉原ちうね。

2016-04-20 08:54:17 | 日記
池上さんの番組で放送されていました。詳しい事が分かってきました。子供時代から優秀な人だったんですね。全部オール5の成績でした。父親は医者にさせたくて医学部を受けさせるのですが、本人はなりたくなくて試験用紙を白紙で出してしまいのです。当然落ちる訳で、父が落ちるなんておかしいと学校に問い合わせると、白紙だったと言う事がばれて勘当させられたんです。家を出されて、バイトをしながら早稲田大学に行き英語を学び、英語が出来る職業になりたかったのです。外務省が募集していた言葉に英語はなかったのでスペイン語を学んでいくんですね。これもあまり役に立たずロシア語になってしまうんですね。独学で学び家庭教師も付けていました。満州国では、ちゆねさんに近づいてきた軍の幹部の将軍がスパイ的な情報を流してくれたら多額な金を払うと言ったそうですが、断り満州国に日本がやっている謀略に耐えかね辞めて来ていました。3ケ国語を学んできている人でした。テレビでは父親が転勤職だったので、そこの地方によって言葉の方言があったりニュアンスが少し違っていたりしているので、言葉に興味のある子供だったようです。日本を経由して海外に脱出して行くユダヤ人のビザ発給をしていますが、行く場所や渡航費がはっきりしている人達でした。今更かっこ良く凄い人だなと思っています。私の曲の「命のビザ」直したい所たくさんありますが、貧乏で直せないのが現実です。
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故障。

2016-04-16 10:42:04 | 日記
インターネット回線と電話回線が故障して使えなくなっていたんです。業者に調べて貰いましたが、回線がつながっていなく、NTTがくる事になっていたんですが、回線が自然につながったのです。不思議です。パソコンが使えないと不便です。ブログも書けないですし、インターネットが見れません。スマホでも持っていると違うのでしょうが、貧乏なんで持てないのです。新しい職場にダムの機械が入ったばかりで歌わさせて貰っています。利用者さんは耳の遠い方が多いので、反応は今一つです。初めて自分が気にいった職場にたどり着けました。介護さんもたくさんいますので、手厚い介護の出来る所です。主のような看護はいないので、やりやすい所だと思っています。NTTの職員さんが来られて、外の切れそうになっていた配線を直していきました。これでしばらく壊れる事はないようです。アンビリバボーで放送されていたアカペラの達人のような方いました。全部自分でやってしまうから凄いのです。全部重ね合わせると素晴らしい音楽になっていて楽器もいらないと言う感じになってきます。注目されています。どこで地震が起こるか分からない日本です。築51年の我が家は震度7の地震ではひとたまりもありません。
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世界で一番貧しい大統領。

2016-04-10 16:25:21 | 日記
南米ウルグアイのムヒカ元大統領です。大統領公邸に住まず、給料のほとんどを寄付して一般市民の給料位で農業をして暮らしています。異色の経歴を持つ大統領です。元金持ちを狙ってゲリラのようにお金を奪っていました。6発の銃撃を受けていました。殺されていた人なんですね。よく生きてこられたなと言う感じになってきます。仲間達はハエのように殺されたと言っていました。13年間刑務所に入ってきています。独房に10年入れられていました。毎日毎日殺されるような拷問を受けてきました。武力で国を変えようとしていたんだと思います。貧富の差がありすぎるからです。でも武力で国は変わらないと出所後分かったんでしょうね。みんなが支持しないと大統領にはなれないのです。大統領になってからも、数々の政策を立てています。ホームレスの人達に家を提供するかわりに自分達の家作りをいっしょにして貰ったりと政策を考えていました。麻薬も国が買い上げる形になっていました。闇で買われる事がないようにしたんでしょうね。こんな異色の大統領がいたんだと初めて分かりました。テレビを見ていて初めて分かったのです。途中からビデオを入れたので初めから入れれば良かったと後悔しました。元大統領が話す、言葉の一つ一つに考えさせられる事が多いです。幸せとはと説いていました。この実話は映画になるのではないかと思っています。反響を呼ぶんでしょうね。元大統領なんですが、庶民と同じ生活をしているのです。今は子供達に花を栽培する技術を教えていました。ほんとうの指導者とは自分が亡くなっても、自分より上をいくような人になるように育てる事だと言っていました。動画また見たくなります。
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