久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

続き。

2022-10-27 21:18:50 | 日記
チャップリンの記憶の中にある5歳の頃です。歌手である母が喉の不調で声が出なくなり観客からブーイングされ舞台からおろされるのです。それで5歳のチャップリンが母の代わりに歌うのです。お客さんから歓迎されておひねりを貰い、母親の声が出ない状態をまねて観客から受けていました。またおひねりを貰い母親におひねりが渡った事を確かめて舞台に出て来ました。小さい頃から才能がありました。それまでは普通の生活を送っていましたが、シングルマザーの母親は歌えなくなり舞台をさり、裁縫で生計を立てていました。内職みたいな感じです。生活出来るほどのお金にはならず、持っている売れるものは全部売り払ってお金にしていました。家具なども売り何も残らない状態になっていました。屋根裏部屋生活が始まるのです。母親が体調を崩して入院すると父親に預けられていましたが、ママ母にいじめられるのです。子供に掃除をさせたり、用事を言い付けて使っていました。父親も芸人なんですが、酒に溺れていて、家に帰ってくるのは毎日遅く子供の面倒は見ていない状態でママ母に全部させていたようです。ママ母は連れ子もいたんです。家に鍵をかけて子供を家に入れない事もやっていて警察が調べに来ていました。
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2022-10-19 09:20:28 | 日記
分厚い本をやっと読みました。チャップリンの裁判時の苦悩やクルーザーに乗ると心が癒されると言っていました。海と船の好きな人でした。もちろん自分のクルーザーも持っています。社会主義者とみられてアメリカを追放されていますが、社会主義者でないと本人が言っているのにのに、追放されなければならないのかが分からないのです。アメリカから大分圧力をかけられていやになっていましたので、一刻もこの国を出ようと追い詰められていました。アメリカ人でないのにアメリカでお金持ちになってそれがアメリカが気にくわないのかと思ったのですが、映画は世界各国で公開されていたので、アメリカでの収益よりも他の国々の方がはるかに多いのです。驚きました。世界の人でした。フランスやイタリアから勲章を貰っています。国王や首相が待っていました。イギリスの女王からも勲章貰っていました。あの当時の世界の首相人と顔を合わせていました。アメリカの人ではなく世界の人と言う感じになってきます。ピカソやアインシュタインが出てきます。アインシュタインは映画の「街の灯り」を見て涙ぐんでいたとの事でした。子供の頃を書いている本も買いましたので、これか読んでいきます。
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2022-10-10 21:26:26 | 日記
チャップリンの自伝を読んでいます。DVDの映画は良いもの全部見ました。ただ「ライムライト」がなかったので、見れなくれ残念です。この映画の中で舞台から落ちて死んでいくと言う物語なんです。本の中には一緒に共演していた女優さんとの事が書かれてありました。パーティーでチャップリンが他の女性と話込んでいると失神して、他の人からチャップリンが呼ばれると言う事でした。結婚すれば良かったのにと思いますが、一番長く共演していた人とは結婚していないのです。自伝の中にはインドの首相に呼ばれて合っていました。ガンジー首相です。名だたる有名人との交流ばかりでした。アインシュタインとも交流があってチャップリンの映画「街の灯り」を見て涙ぐんでいたとの事でした。代表作「街の灯り」「黄金狂時代」「サーカス」「独裁者」は本当に素晴らしい映画です。チャップリンの初期の映画は子供が抵抗しているような映画がばかりで、子供にはみせられないと言う感じになります。あまりにも暴力的だからです。けが人が続出してきそうなんですが、本には誰もいないと書いてありました。お尻からの転び方を教えて尾てい骨を折らない転び方を教えていたと言う事もあったようです。何百年立ってもすたれない映画だと思っています。若い頃は暴力的なものばかりでしたが、円熟してからは素晴らしものばかりです。チャップリンにしか出来ないあの動き誰もまねが出来ないです。
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