チャップリン最後の映画ニューヨークのおお様を見たくなってビデオ店から借りて見ました。アメリカを追放された後の映画でロンドンで撮影されたとの事でした。殺人狂時代の映画で女性を何ん人か殺害している、殺人者役なのですが、最後死刑台に行く前に一人殺して殺人者で、50万人殺して英雄何ですかと言っているのです。これで引っかかってアメリカの赤狩りにあっているのです。原爆の事を言っているんだと思います。アメリカ批判と受け止められて、追放されたんだと思います。最後まで平和を願っていたんだと思います。
チャップリンの独裁者を全部見たくなって、ビデオ店から借りてきて見ていました。ヒットラーの役とユダヤ人の床屋と言う二役をやっていました。英語は字幕がでるのですが、ヒットラー役のドイツ語には字幕がなく何を言っているのか、分かりませんでした。戦争さながらの場面が出てきます。1940年に作られた映画ですが、ユダヤ人がヒットラーから迫害を受けて強制収量所にいれらると予測しての映画でした。ユダヤ人の床屋は収量所に入れられるのですが、逃げてくるのです。そこで演説をさせられて、自分が思っていた事を語り始めるのです。その内容が凄いのです。戦争のさなかこの映画を世に出すか大分議論されたそうですが、出したらヒットラーが演説をしなくなってと言う事でした。ヒットラーを黙らせた演説です。見たんですね。チャップリンの偉大さに感動します。女性を殴ったりするシーンが他の映画であるので、簡単に人を殴らないで貰いです。子供がまねをするのです。
チャップリンの黄金狂時代の映画の中で靴を食べるシーンがあるのですが、本当に食べて寝込んでいたようです。私は食べれるものとすり違えていたと思っていました。まさか本当に食べていたとは、驚きです。入院しないと良くならないんじゃないかと思ってしまいました。いっしょに共演していた女優さんが話していました。探しているといろんなものが現れてきます。あの当時プロダクション側が1億円の契約金を払っていたと聞いています。今の何十億になるのではないのでしょうか。日本人の秘書を気に入っていて、全部使用人が日本人の時もあったとの事です。日本には4回来ています。今生きていたら会いたかったかった人ですね。あれだけの動きの出来る人はいないでしょうからまたこれからも現れないと思います。台本がないので、その場で考えるので、何度もフィルムは取り直していました。
一昨日より色々と映画の動画を見ています。私もあまり考え過ぎて心が重くなっていたので、笑える動画で見て色々と考えなくてすんでいます。どたばた喜劇ですね。若い頃は身の軽い人だったんですね。動ける人なんですね。消防の人がやるような出初式の竿に登ってやるような事も出来ていました。パントマイムでやって来た人なので、パントマイムでずっとやりたかったんだそうです。サイレント映画ですね。見せる映画ですね。独裁者では自分の思いを熱弁しています。みんなが思っても言えない時代に世界の代表と言う感じで熱弁しています。ヒットラーに立ち向かう映画なんで、大分圧力をかけられたそうですが、信念を持って作っています。あの熱弁聞いてみて下さい。今の時代にまったく通じるのです。
この暑さで、やる気がそがれてカラオケに行く回数が減って来ました。歌う事が大好きで行っていましたが、今暑さの為か、おかしくなっいます。仕事で休みなく10時間働いてきている為疲れやすくなっているんだと思います。節電の為、マイムも自分でエアコンの温度を設定してもだめで、元で調節されていると言う感じです。金曜日はカラオケの先生と前いっしょに働いていた人に良く合う日です。今夜は、昨日より涼しく感じます。