映像の世紀。

HNKで放送されていました。ヒットラーの右腕と言われていたゲッペルスの事でした。ナチの思想はプロパガンダ思想を国民に植え付けて、国民一体化を義務づけていたようです。日本の戦争も似ている所があると思いますが、国民一体化は怖いものがあります。ヒットラーが自殺した翌日、ゲッペルスが幼い子供６人と妻と自殺をしていました。家族まで巻き込まなくてもよいのにと思ってしまいます。同じ映像を前にも見た事があるのです。ゲッペルスの事だったんですね。ユダヤ人を憎んでいたヒットラー、ユダヤ人は今、イスラエルの国となっています。でも自分達が迫害を受けて多くの方が亡くなっていますが、ガザにその仕返しをやっているように思えてくるのです。ヒットラーからの迫害を受けて、どうして人間はこんなむごい事が出来るんだろうと思っていましたが、その仕返しをやっているように思えてきます。憎しみの連鎖が続いているんだと思います。こんな風に憎しみの連鎖が続いているとイスラエルが気の毒な国とは思えなくなるのです。かつては、ホロコーストで虐殺されていて、気の毒だと思っていましたが、今は思わなくなりました。
今日マイムはコーヒーの機械が故障していて、カフェオーレやコーヒー、ココアなどの暖かい飲みものが飲めなくてがっかりして帰ってきました。時々アイスも水のようなものになっていたりと食べれない事もあるのです。職員さんに言って直して貰うのですが、すぐ直らなく食べられない事もありました。職員さん達も朝来たら見て貰いといつも思っていました。
戦争の番組を多く見ている内に、私の曲で特攻隊で戦死した婚約者を生涯思い続けてた真実の物語があり曲にしました。「婚約者ののこしたもの」です。歌いたくなって、ユウチュウブに上げていますので、お聴きください。