mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

夏の日のドビュッシー演奏会・二回目

2016年09月16日 | 音楽
 昨日、東区の百花百草で、エルデトリオの演奏会、「夏の日のドビュッシー」と題した演奏会がありました。
 エルデトリオとは、私がお世話になっている、ピアニストの平山晶子さん、ヴァイオリンの小泉悠さん、チェロの山田真吾さんによるトリオチーム。
 7月にも同様の題の演奏会があり、その今年二回目で少し趣向を変えての演奏。



演奏曲目。


 これに加えて、アンコールで、エルガーの愛の挨拶。

 前半の二曲目、パガニーニの曲は、小泉さんヴァイオリンソロで演奏。
 超絶技巧とも言える曲だそうで、ヴァイオリンの演奏技術見せ所。


 次のピアノソロ、プーランクのエディットピアフを讃えては、どこかで聞いたことのある曲です。高級ホテルのラウンジで(行ったこと無いけど)、BGMとして生演奏していそうな曲です。
 最初の挿話では、フランス歌曲の枯れ葉をモチーフとした即興曲だそうです。そんな旋律が感じられます。
 ホッパーの演奏会用ポロネーズ、最後の盛り上がりは大きかった。

 休憩を挟み後半で。後半最初のドビュッシー、雨の庭は、時々聞く曲です。
 ある意味、ドビュッシーらしい、曲です。

 続いてレントより遅くは、過日、FM愛知の番組で演奏されていました。
 今月いっぱいですが、ピアノの平山さんは、FM愛知で毎週土曜日、5分間のミニ演奏番組をされています。
 そしてピアノ三重奏曲、本日のメインディッシュだそうですが、各楽器とも光る技術の曲です。

 今回は、随分人の入りが早く、いつもの時間に行ったものの、ホールの演奏者に近い前の席は全て埋まり、FM愛知で毎週土曜日のミニ番組を担当されている平山さんだけに、番組プレゼントかと思いましたが、そうではないと平山さん。
 お友達がお友達を連れて、随分早くから訪れていたそうです。それで早くに前の方の席が取られてしまいました。

***一つお断り。
 暫く前に、音楽演奏拝聴記は、Amebaブログ(アメブロ)の方に移行すると書きました。完全移行前に、こちらとアメブロ双方で併記としてきましたが、これまでからの継続性も考えて、やはりこちらブログでも続けることとしました。そのためアメブロと同じ文章、同じ内容になります。
 今回の記事も、昨日のAmebaブログとほぼ同じ内容です。読者様はほとんど重なっていないだろうとの思いもあります。
 ダブルポストになりますが、その点、宜しくお願いしたいと思います。


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