mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

異常時訓練中・尾西線森上駅で

2010年04月25日 | 鉄道

 昨日、名鉄尾西線森上駅を電車から降りたら、駅舎側1番線にいつもの通り赤い6000系族4両編成が停車中。でもなぜか駅舎に近い所に止まっています。

 ホームを降り、構内踏切を渡るところで留置中の電車を見ると、運転台に「異常時訓練」の方向板が。あぁ、なるほど、訓練中なのでした。

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 この鉄仮面タイプの6500は、車両正面に方向板をはめる枠が無いので、車内からぶら下げられています。同じ尾西線でも、一宮⇔玉ノ井間の折返し運用に入ると、こんな感じで方向板がぶら下げられます。

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 何の訓練していたのだろう。時々「チン!  チンチン!」と乗務員間の呼びだし合図のような音が聞こえていました。異常時ですので異常時の訓練ですね。当たり前やけど・・・。森上駅で時々こうした訓練があるようで、私が見るのは二度目。前回は訓練が終わった所で、参加者が電車の前で並んで撮影でした。

 この森上駅は、土曜休日ダイヤでは1番線に4両組成の留置車が止まっていたかと思いますが、一時的にダイヤを変更したのか、この留置車を訓練に用いたのか。留置車は奥の車止め一杯に押し込めますが、訓練中は営業用の4両停止位置で停めるんですね。