NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

静岡市在住の中国内モンゴル出身スルグリンさんと会食

2019-02-09 15:39:12 | 2018年度活動報告

  右から4人目スルグリンさん「静岡新聞より」

 先の静岡新聞夕刊に、中国内モンゴル自治区出身で、静岡市在住の静岡市観光・国際交流課のスルグリンさん(46)が、「内モンゴルを知って欲しい」と国際理解講座を開講しているという記事が掲載されました。

 この記事を見て、当会の小島善明理事・相談役が、2月7日、静岡市在住の勝山純一会員、久津輪早苗緑の協力隊員らとともに、静岡市内でスルグリンさんと会い、親しく会食をしました。

 当会の主要な活動は,内モンゴル自治区恩格貝「クブチ沙漠」での植林であり、スルグリンさんの内モンゴルを知って欲しいと言う気持ちと一致するもので、大いに話が弾みました。

 国境を挟んで接するモンゴルと混同されがちな同自治区の文化や生活を発信する講座は好評で、昨年12月には小学生向けの講座を初めて開き、本年度は35回の講座開設を予定しているとのこと。

 スルグリンさんは、故郷・内モンゴル自治区における当会などの植林活動の話を聴いて、できれば自身も参加してみたいと言っていました。

 願いは、今後、スルグリンさんの講座の中に、植林活動の話題が出て、日本人青少年の参加に結び付くことができれば良いですね。「小島相談役発」