卯の花がよく咲いています。

５月４日は、住吉大社の初辰大祭でした。
一度ご祈祷を受けると、大祭の時の奉納の案内が来るのですが、楠捃社の旗をうちは寄進しました。


一年間楠捃社の周りでたてられるのかな？解りませんが、緑の美しい楠には、この赤色は映えます。


境内は全体、新緑で綺麗ですが、池に伸びた松の枝に、大小の亀が並んで甲羅干し。


三大名花、浅澤社の清楚なカキツバタもたくさん咲いていました。


そして、卯の花苑は５月いっぱい解放されていて、今は珍しくなった、全国のいろんな種類の卯の花（ウツギ）を、育てているそうです。









　　　　　
色んな色と形の卯の花が揃っています。


涼しげな卯の花の大木の木陰。

　卯の花神事の舞が行われる石舞台と、種貸社ののぼり旗。


これは別の場所ですが、薔薇も綺麗に咲いてきて、すっかり初夏です。


今月の初辰さん。大祭の時は必ず、手ぬぐいや、お餅がもらえます。た（タツノオトシゴ）、ね（猫）、か（カンガルー）、し（白熊）の親子の絵が描かれていました。
種貸社は子授けの社でもあります。