‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

新型コロナウイルスの恐怖が迫って来る中、アンサンブル・シュシュ第49回定演でした⑤

2020-04-22 17:02:06 | My Consert
自粛生活中テレビからの情報は、これまでの感染者の総数がクロースアップされ、何か絶望感しか伝わってこないし、気休めのための面白いコーナーを観ていても、ため息が出るばかりです。外に遊びに出てる人を取り上げて、非国民的に非難する雰囲気も伝わってきます。あんたら憲兵か?
GWまでの自粛がさらに延長されると、学校はどうなるのでしょう?それこそ子供達に抗体検査をして、抗体をすでに持っている子と持っていない子を分けて、授業をするとかしないといけません。子供の学ぶ権利が失われています。公務員である学校の先生は(講師や私立の先生など詳しいことは解りませんが)、働いていなくても月給はあると思うのです。休んでも月給の出る仕事、テレワークが出来る仕事はいいとして、休むと途端に収入が無くなる仕事が大変なんです。

あとウイルスの出どころは、武漢のウイルス研究所から漏れ出た実験動物で、研究途中のサーズとエイズ・ウイルスを掛け合わせようとた未完成の生物兵器だと言われていますよね。どうしてそういうことをもっと追及しないで、貧しい人をより苦しめる方向へ走るのか、TVのアナウンサーもちゃんと月給で生活が保障されているから、そこまでの想像力は働かない、口できれいごとを言ってるだけにしか聞こえません。お家が楽しいのは余裕のある恵まれた家庭でしょう。お家でローストビーフ?そんな肉の塊、高そうじゃないですか?そういうの観てるとよけい憂鬱になってきます。それより国営放送の受信料を無料にしてくれた方が助かりますが。

ネットのYouTubeでは、ウイルス学者の知識や、感染病と人間が付き合ってきた歴史、外に出るなの一点張りではなく、スーパーへ行ってもこうすれば感染しにくい、など具体的に言ってくれている動画が多く、かえってちゃんとした知識がつき、それほど怖がるウイルスでもないと思われます。むしろ経済的打撃の方を怖がったほうがいいと思います。それ相当の保証無しで、休業を要請されている人達の暴動がそのうち起こるのではないかとも思います。

コロナ・ウイルスは、気温22℃以上湿度50%~80%になると生きづらいらしい。でも大阪はまた寒い日が続いているので、ウイルスは元気でしょうね。部屋の中は22℃以上に暖かくしておいて、湿度も上げておいた方がいいですね。そして公衆トイレは危険だと思います。ウイルスがお腹に入った場合(肺に入るよりはずっとマシですが)、下痢になるので、蓋を開けたまま流した時に菌が壁や天井にまで飛び散って、狭い空間に暫く浮遊しているそうです。
色んな知識をテレビよりも具体的に教えてくれて、興味深い動画も多いので、どうぞ参考にしてください。日に日にコロナのことばかり書いてしまって、これは決して本望ではありません。


(2月23日)本題に戻らねば。
大バッハと同じ、ドイツ後期バロックの売れっ子作曲家のテレマンの作品。バッハは後の世での評価が高いですが、当時はテレマンの方がずっと有名でした。色んな楽器に精通していて、特にリコーダーが上手かったらしいです。リコーダー奏者がどうりでテレマンをやたら取り上げたがるわけですね。演奏してる人が面白いと感じるのもテレマンの特徴で、楽譜がよく売れたのでしょうね🎼。
この曲はリコーダーとトレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音のためのトリオソナタで、少し珍しいかと思います。トレブルとは高音域のことで、自作のトレブル・ガンバを弾くのが好きな久保田さんす。緩~急~緩~急の楽章になっていて、4楽章目には田舎風舞曲のような部分が出てきて面白いです。

G.Ph.テレマン:リコーダー、トレブル・ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのトリオソナタ TWV 42 : d7


可愛いヴィオラの花や小鳥を集めてみました。















令和になって初の天皇陛下のお誕生日祝賀会も無しになってしまいましたね。
梅の奇麗な季節でした

コメント
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