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詐欺師が狙うのは…

2012-07-05 | ニュース 社会

息子さんの投資被害を助ける…4300万円詐取

●発表によると、5月22日、一人暮らしの女性宅に、「息子さんがエビ養殖会社への投資で被害に遭った。財務省の委託で救済している。銀行口座の預金を預けてほしい」などと男から電話があった。女性は同25日から6月22日まで15回に分け、指定された都内の住所に計約4300万円を宅配便や郵送で送った。

自宅に「宝くじ」→大当り→電話連絡したら…

●発表によると、今年3月上旬、男性の自宅に「新春スクラッチ宝くじ」と書かれたはがきが届き、スクラッチくじの部分をめくると「大当たり」という文字が出てきた。男性が記載された連絡先に電話をしたところ、男に「競馬でもうかる話があり、その会員になれます」と会員登録料3000円を要求され、同市内の金融機関から指定口座に振り込んだ。その後も「保証金が必要」などと言われ、男性は6月まで計12回にわたり約500万円を振り込んだという。

どちらも YOMIURI ONLINE より引用した。一つ目の記事では70歳の女性が4300万円、二つ目は79歳の男性が500万円を取られている。詐欺のニュースでいつも思うのは、高齢者の皆さんはお金持ちだということだ。これは世間で言われている噂をそのまま反映しているようで、そこを詐欺師が狙っているのだろう。最初の記事で不可解なのは何故1ヵ月近くも息子さんに連絡が取れなかったのか、ということだ。二つ目はつい最近にも同じようなニュースがあってこのブログでも取り上げたが、年配者に失礼をを承知で言わせてもらうと「欲をかくから」だ。そんなに上手い話があるはずはないだろうに。

今日の一枚も、「季節の花」です。

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