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この児童養護施設の感覚がおかしい。

2011-05-12 | ニュース 社会

「週末里親」、預かった少女に性的暴行の疑い 福岡

●福岡県内の児童養護施設で暮らす10代の少女を「週末里親」として一時的に自宅で預かり、暴行したとして、福岡県警が3月下旬に同県内の会社員の男(38)を準強姦(ごうかん)容疑で逮捕していたことが、捜査関係者への取材で分かった。男は児童福祉法に基づく公的な里親ではなく、施設の依頼を受け、ボランティアの形で子を受け入れ、性的虐待を加えていたという。捜査関係者などによると、男は2月に自宅で少女に暴行を加えたとして逮捕され、福岡地検に同容疑で送検された。逮捕時は一部容疑を否認していたという。その後、福岡地検が児童福祉法違反(淫行させる行為)の罪で福岡地裁に起訴したという。少女は、親から虐待を受けるなどして保護者と暮らすことができない子どもが暮らす児童養護施設に入所。男が週末などの一時的な期間に限り自宅で受け入れ、一緒に生活していたという。少女と繰り返し交流を深めるうちに、わいせつ行為に及んだとみられる。

asahi.com より引用した。10代の少女というだけで年齢がはっきりしないが、38歳の男(おそらく一人暮らしであろう)に10代の少女を預けるというこの児童福祉施設の感覚が、私には判らない。おそらくは「相手を信頼していた」とお決まりの反省の弁を述べるのだろうが、それ以前の社会人としての感性の問題だろう。県や関係者はほかにもこの少女のような状態に陥っている子どもが居ないか、早急に調査をすべきである。悪く取れば、この38歳の男は最初から性的関係を持つ目的でこの少女の「週末里親」になったのかもしれない。

今日の一枚も、「大阪造幣局・通り抜け」です。

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