「育児が嫌」5か月長男の首絞め殺害、母送検
●生後５か月の長男元斎(げんさい)ちゃんの首を絞めて殺害しようとしたとして、兵庫県警東灘署は１２日、神戸市東灘区西岡本、会社員杉野由子()容疑者（３９）を殺人未遂容疑で逮捕した。長男はその後死亡し、同署は１３日、容疑を殺人に切り替え、神戸地検に送検した。杉野容疑者は「育児が嫌になった。子どもの将来を考えるとかわいそうになり、殺そうと思った」と容疑を認めているという。杉野容疑者は育児休暇中。両親と元斎ちゃんの４人暮らしで、夫（４１）は単身赴任中だった。杉野容疑者は「（子どもがいなかった）以前の生活に戻りたかった」と話しているという。
YOMIURI ONLINE より引用した。どうもよく解らない事件だ。確かに5か月と言えばまだまだ赤ちゃんだから手がかかるとは思うが、どこの誰もが通ってきた道だ。両親とも同居だということだし、なぜ殺したのかが、解らない。自分の両親ではなくて主人の両親で上手くいっていなかったのだろうか。「死ぬほど追い詰められて大変だ…」と考えるとき、私は「他の人にできることが自分に出来ないはずはない」と考えるようにしている。また世間では「一人で抱え込まないで相談しよう」という。ゆとりのない人間が世間には溢れかえって嫌な時代になってきている。一歩踏みとどまって「後のことを考える」余裕を持つようにしないと。
今日の一枚は、「散歩の途中で・箕面」です。
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