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次はどんな手口が…

2012-10-10 | ニュース 社会

職安職員がニセ紹介状、生活保護の前妻依頼か

●厚生労働省北海道労働局の札幌東公共職業安定所(ハローワーク札幌東)に勤める男性職員が、札幌市で生活保護を受給していた前妻が就労活動をしているかのようにみせかける虚偽の文書を作成していたことが9日、道労働局などの関係者への取材で分かった。生活保護制度は原則として受給者に就労活動を求めており、前妻は保護を受け続けるため、虚偽文書の作成を職員に依頼したとみられる。前妻は今春、ハローワークが求職者に対して発行する「紹介状」を約30社分、ケースワーカーに示し、「面接を受けたがすべて落ちた」などと報告したという。職員は「前妻に依頼された」、前妻は「前夫が勝手にやった」と話しているという。

YOMIURI ONLINE より引用した。また、新しい生活保護の不正受給の手口の登場だ。ハローワークの職員とその前妻がぐるになってお金をせしめようとするなんて、うまく考えたものだ。しかし上手の手から水が漏れるというか、30社分の紹介状とは、如何に何でも多過ぎるだろう。二人で責任のなすり合いをしているようで、年齢や前妻の健康状態など、不明な部分も多々あるがハローワークの職員は懲戒免職、その前妻の生活保護受給者は受給の停止というのが、妥当なところだろう。それにしても、働かないで国や自治体からお金をせしめようとしたり、扶養義務を棚上げにしてそれらからお金を出してもらおうとする輩の、なんと多いことか。ここまで来ると次はどんな不正受給の手口が登場するか、楽しみでもある。

今日の一枚も、「琵琶湖ウォーク」です。

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