国交相辞任、東国原知事出馬が「私のシナリオ」と中山氏(朝日新聞) - goo ニュース
「東国原知事が次の衆議院議員選挙に宮崎1区から立候補をし、宮崎での人気は抜群なので確実に当選するだろうから、選挙運動はそこそこにして日本全国の苦戦を余儀なくされている自民党公認候補の応援演説に飛び回ってほしい」というのが国交相辞任をした時からのシナリオとの事。この中山氏のことは9月27日の「こういう人間は」で書いたが、ここまで来ると何十年も夫婦でいる拉致問題で活躍している奥さんの人間性まで疑わしくなってくる。東国原知事のことも10月6日の「みっともなかった」で書いたが、彼がもし衆議院議員選挙に出て中山氏の思惑どうりになったとしたら、宮崎県民は日本全国の国民からバカにされるだろう。おそらく中山氏や東国原知事は心の底では宮崎県民を「どうにでも動かせるバカ県民」位にしか思っていないであろうし、全ての日本人をもそのように思っているからこそ、こんなばかげたシナリオが通用すると考えたのだろう。しかし出馬問題で見せた往生際の悪さで化けの皮がはがれてしまったのを中山氏も東国原知事も知るべきである。
今日の一枚も、錦界隈です。
