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バカな投票をする人を戒めるための出馬

2010-06-28 | ニュース 社会

たけし 参院選斬り「芸能界とかの天下り先?」(スポーツニッポン) - goo ニュース

私の住む大阪は今度の参議院議員選挙で定員3人に対して10人が立候補しているが、新聞社の情勢調査では馬鹿げたことに、テレビ番組で秘書を務めていた女性タレントが他の候補者を引き離してトップをうかがう勢いだそうだ。仕分けで名を売った民主党の現職候補は当落線上にいるという。以前、ブログでタレントを大勢担いだ「民主党には投票しないことにした」と書いたが、地方区は事情が変わってきたので民主党の現職に1票を入れることにした。比例区はもちろん民主党に入れない。

●ビートたけし曰く、弟子の「浅草キッド水道橋博士(47)に“出馬依頼”された。「“間抜けなヤツに入れるヤツの票を引き取ってほしい”って」とし、「それならわざと、日本再軍備とか核武装とかばっかり言って、それでもなおかつオレに入れるバカがいて、当選して…すぐ辞める。オレに入れるバカさ加減をオレに入れることで気付かせるっていうんだ」。 自身が世直しの一環のような出馬をする気はないが、水道橋の考えそのものには理解を示しているようで、「実はそういうダミーの人、いないかな?バカな投票をする人を戒めるために出たんだって人ね」。独特の表現で1票を投じる相手を見極めることの大切さを説いているようだった。

スポーツニッポンの記事より引用した。私の上に書いた文章に一脈通じる、面白い発想だ。大阪は今の知事といい、タレントの国会議員や知事を多数輩出している。まるで100万のお笑い票が存在しているように。タレント議員の中にも立派な活躍をした(している)人もいるので、全てを否定するつもりはないが、国会は落ち目のタレントやスポーツ選手の救済事業を行う所ではないことを肝に銘じていて欲しい。自らを振り返って「恥ずかしい」と思う人は今からでも遅くはないので、立候補を取りやめたら。そう、貴方達のことですよ。

今日の一枚も、「6月の花」です。

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