ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

12月12日: Elton John: The Red Piano

2005年12月12日 | テレビ
歌手のエルトン・ジョンがラスベガスのシーザース・パレスというホテルで2004年から3年間に渡り長期公演、The Red Pianoを行なっている。そのダイジェスト版をテレビで見た。

実は彼の曲はそんなに詳しくないので、本を読みながら見ていたのだが、それでも"Your Song"や"Candle In The Wind"はじーんと来てしまって画面に見入ってしまった。"Candle In The Wind"は、ダイアナ元皇太子妃の追悼歌として有名だが、元々はノーマ・ジーン(マリリン・モンロー)に捧げた歌なのだとか。

それにしても、ちょっとおばさんぽい(?)彼を見るにつけ、彼の楽曲と今ひとつイメージが繋がらなかったのだが、実際彼がピアノを弾きながら歌う姿はさすがというか説得力があった。弾き語り、格好いいなー。

ジャマイカ旅行記⑤: 11月24日

2005年12月11日 | 旅行: ジャマイカ
私たちが泊まったSandals Grande Ocho RiosというホテルのAll-inclusiveの中にはSandalsが所有するゴルフ場でのプレーも含まれる(但しキャディ、カート、クラブなどのレンタル、は除く)。キャディは必須とあったので、ダラスでそんなことしたことないし面倒だなぁと思いつつ、9ホールを回った。

バスで少し離れたゴルフ場まで連れて行かれ、クラブハウスでチェックイン。その後、割り当てられたキャディさん(私たちにはおばちゃんが付いたが男性が多かった)がカートにレンタルのクラブを乗せてやってきた。自己紹介をしたあと、キャディさんは徒歩で、我々2人はカートで、グリーンを回る。2人とも、練習不足がたたって(いや実力か・・・)スコアもボロボロでさぞかしキャディさんに笑われたのではないかと思うほどだったが、それでも何だか楽しかった。それにしても、キャディさんの言うことはいつも正しかった。あっちにどれくらい打て、とかあなたならこれくらい、とか、グリーンの上でもホールのここを目指してどれくらいの力で打て、とかアドバイスしてくれるのである。もちろんその通りに打てた試しはないのだが、へっぴり腰で打ったパットが見事に逸れると、ああやっぱりキャディさんの言う通りに打てなかったからだ、と素直に反省することが出来たのであった。

キャディ必須、は、他にも、数来るゴルファーをテキパキ捌く意味もあったようだ。まあ上手い人には鬱陶しいのかもしれないが、うまい具合に空いているホールから始めさせ、慣れないコースをどこにどう打てとアドバイスし、ゴルファーだけで回るとトロトロと時間がかかるところをさっさと行かせる。ま、初めての体験だったけど楽しかった。

この日の天気はやっぱり今ひとつだったが、午後はWatersports Centerで、海に浮かぶでっかい自転車(車輪の部分が浮くようになっていて、二人で漕ぐ感じ)にトライ。しかし波にさらわれ何だか漕ぐのも結構大変。前に遠くから眺めていたとき、これに乗った人たちがすぐ浜辺に戻ってくるのを不思議に思ったけど、納得。その後はビーチベッドで2人共のんべんだらりと。

12月9日: いわしの話

2005年12月10日 | ダラス・日常
お魚の会のときに頼む魚の種類が最近決まってきた。たいてい、さば(半身は塩焼、半身は味噌煮)、さんま、さわらの味噌漬、鮭、かれい、そしていわしが5本。アジの開きやししゃもはMINOYAという日本のスーパーでも手に入るので、その辺にたいてい落ち着く。

昨晩、いわしを生姜煮にしようといつも通り圧力鍋へ放り込んで、そういやこの間は骨が柔らかくなりきらなかったなぁ、今回は長めに火にかけよーっと、とやってみた。15分のところを20分・・・、ん!焦げ臭い!?少し置いて蓋を開けてみたら、、、焦げ焦げではないが、ちょっと黒い・・・。そういや実家で一度やったら鍋まで真っ黒になって泣きそうになったことを思い出した。あのときほどひどくはないが、部屋中がクサイ。火災報知器は反応してないがクサイ。あー、貴重ないわしが。こんなことなら少々骨が硬かろうとなんだろうとやっぱり本の通りにすべきだった。ま、食べられなくはないけど・・・、今度は気をつけよう。

ジャマイカ旅行記④: 11月23日

2005年12月09日 | 旅行: ジャマイカ
旅行のハイライトその2、Dunn's River Fallの滝のぼりに参加する。ブルー・マウンテンから流れ出す全長200m近くある段々になっている滝で、これをみんなで手を繋いで登っていくのだ。着替える場所もあるのだがみんなホテルを出るときから水着は着ていて、足元も滑らない靴(レンタル有)で準備万端。荷物をロッカーに預けて、水中カメラをしっかり下げて、Go!! ノリのいいガイドのおじさんに連れられ、ゆっくり、しっかり登って行く。この日も相変わらず天気はイマイチで寒いかなぁと思ったのだが、いったん水に入ってしまったら気持ちが良くてそんな心配もどこへやら。途中、少しだけ深くなっているところに向かってざぶんと、ちょっとしたスライダー気分も味わえたし、なんといってもミネラルたっぷりというか、ものすごく透明なクリスタルな水に浸かって、10歳は若返った!?日光浴とか森林浴とかいうけど、ミネラル水浴というのはないのかな。いやー、あの水はキレイだったなぁ・・・。

午後はホテルに戻ってランチ。ジャーク・チキンというジャマイカの料理でスパイスやハーブをミックスしたものに漬け込んで焼いたものを食べた。これ、美味しい・・。

その後も天気は回復せず、仕方がないのでお買い物ツアーへ。オーチョリオスにある3軒の免税店に連れて行ってもらったが、どこも何だか似たり寄ったりで、結局お土産にコーヒーや絵葉書を買って終わってしまった。

12月8日: 朝の出来事

2005年12月08日 | ダラス・日常
相変わらず寒い。まあ週末に向けて回復するようで、寒さは昨日今日で下げ止まる・・・かな?

今朝、外に停めてある夫の車を見たら、ツララが下がっていた。ボンネットも屋根も薄い氷が張っていて、パリンパリン。昨晩夫が会社を出たときもやっぱり凍っていて溶かすのに30分ほどかかったとか。今朝は、お湯を沸かしたヤカンを持って出たので、窓を重点的に溶かしてみた。道路も凍ってるんだろうな・・・。みんな大変だー。

ということで、特に用事のない私はヒキコモリの1日でした。

12月7日: 混乱の1日

2005年12月07日 | ダラス・日常
夕方の今、25度(-4℃)、体感温度は12度(-11℃)、だそうだ。先週末の土曜日は30℃まで上がったというのにこの下がりよう。この温度差はものすごい。今日は1日テレビも天気のニュースを流しまくって通常の番組はほとんどキャンセル。私の住んでいる辺りは昼間にパラパラきたものの雪が積もってどうのこうのということは今のところないが、もう少し北のほうやFort Worthの辺りは積雪量というより道路の凍結がヒドイらしく、Fort Worth警察はfender bender(フェンダーがへこむ程度の衝突事故、追突事故という意味)では対応しないと発表したとか。2時現在で警察が受けた事故件数は、小規模のもので121件、大規模(?)なもので59件とのこと。空港はキャンセル便も多く乗客が困っているらしい(それでも水曜日は元々出入りが少ないのでマシなんだそうだ)。

雪に弱いダラス、いったん降り始めると大混乱である。みんな慣れていないので運転が下手くそなのだ(もちろん人のことは言えない私。でも外に出ないもーん)。標識も出ているが橋の上は特に危ない(下を風が通るので余計に冷えるのだそうだ)。ダラスのハイウェイの立体交差は高いところだとビルの12階ほどになるとか。あの辺も冷え込むと危ないなぁ。外出しないに越したことはないが、用事がある人は気の毒だなぁ・・・。

なーんて書いているうちに、どうやら小雨が降り出した。何やら窓にパラパラいう音がする。うーん、ひどくならないことを祈るばかり。

ジャマイカ旅行記③: 11月22日PM

2005年12月07日 | 旅行: ジャマイカ
午後は、この旅行のハイライトとでも言うべき、Dolphin Coveというところでのアクティビティー、Swim with the Dolphins。イルカと泳ぐのだ

しかしこの日は朝の天気は良かったのに午後になってどんどん雲って雨が降ってきた。あ~、いったいどちらの普段の行いがワルイのでしょう?

Dolphin Coveで受付を済ませ(事前にネット予約していた)、手首に紙製のバンド(各プログラムを区別するため)をつけてもらい、待合室へ。思ったより人数がいて、50人はいただろうか。そのうち私たちと同じSwim~には20人くらい。更に一緒に泳ぐイルカ別に分けられ、簡単なブリーフィングを受けたあと、イルカのいる池(?海辺の囲ってあるところ)へ移動する。ライフジャケットをつけて、イルカ別のグループに分かれて海に入りアクティビティ開始。イルカの生態について説明を受けつつ、イルカの背中やお腹に触れたり、キスしてもらったり、2匹のヒレにつかまって泳いだり、2匹のハナで、私が腹ばいに浮いている状態の足を押し上げてもらったり、と楽しい30分であった。イルカの手触りは、思ったより柔らかくて滑々していた。ヒレにつかまったときはイルカがぐんぐん泳いでいくし、またハナ先で押し上げてもらったときも彼らの身体全体から漲る力強さを感じた。全身筋肉なんだなぁー。あっという間だったけど滅多に出来ない体験で、天気が悪いのも気にならないくらいだった。

ところで、夫と2人このプログラムに参加していたので、当然お互いの写真は撮れない。しかしそこはしっかり、写真やビデオのスタッフが各グループに張り付き撮影に忙しい。結局私たちも写真だのDVDだの、見たら欲しくなって買ってしまった。うーん、いい商売してるよね・・・。

ジャマイカ旅行記②: 11月22日AM

2005年12月06日 | 旅行: ジャマイカ
ジャマイカのホテルの多くはAll-inclusiveというスタイルを取っている。All-inclusiveとは、宿泊費のなかに、ホテル内での飲食費、マリンスポーツ、ゴルフ、テニス、スカッシュなどのアクティビティ費など、さまざまなサービス代が含まれているシステムである。私たちの泊まったSandals Grande Ocho Riosはもともと2つだったホテルを合併してリニューアルしたので、部屋数334、レストランが11箇所、バーが12箇所、プールも7箇所という巨大リゾートホテルであった。

この日は朝からビュッフェ形式の朝食を。オムレツも作ってもらってフルーツもたくさん食べて、このままじゃマズイぞー(心の声)。10時からオリエンテーションに参加、ホテルのシステムについて説明を受ける。その後、海の側にあるWatersports Centerで45分のシュノーケル・ツアーに参加。海へ小型船を出して魚のいるポイントへ連れていってもらった。海は透明度が高くて種類はたくさんいなかったけどお魚もいっぱい。しかしこの朝は天気はまあまあだったのだけど波がちょっと荒くて、あれ以上居たら辛かったかな。

ランチも、これまたビュッフェ形式で。写真は、ボードウォークからホテルを眺めたもの。

ジャマイカ旅行記①: 11月21日

2005年12月05日 | 旅行: ジャマイカ
早朝にダラスを出発、マイアミ経由でジャマイカはモンティゴ・ベイへ。ダラス発が30分ほど遅れたものの空路は順調。モンティゴ・ベイ空港では各リゾートホテルがラウンジを用意しており、そこで送迎バスを待つ。ここから2時間ほど離れたオーチョリオスのSandals Grande Ocho Riosというホテルへバスで移動。この道のりは結構ボコボコ道だと聞いていたがまあそれは耐えられないほどではなく、しかしこの日は雨が降り更にこの1本道が事故渋滞で大変なことになっていて、結局3時間くらい移動にかかってしまった。それにしてもこの事故は悲惨だった。大きめのバンとトラックの対面事故で、運転席の潰れたバンはトラックで運ばれ、トラックのほうは脇道になぎ倒されんばかりに転がっていた。1本道なのに隙あらば追い越そうとするなどジャマイカ人の運転は荒っぽく、事故となるとかすり傷では済まなさそうだ。

夜は、カリビアン・グリルを出すレストランで。写真は私が食べたレッド・スナッパーのココナッツソースがけ。後方は黒豆入りご飯。美味し~。明日からは晴れるといいなー。


***flight info.***

7:28am DFW発(AA1833)
11:05am MIA着
 tmie b/w flights 2h55min

2:00pm MIA発(AA1791)
3:35pm MBJ着
 tmie b/w flights 1h35min

12月4日: Sunday Brunch

2005年12月04日 | 食べ物・レストラン
前から一度行きたかった、インターコンチネンタル・ホテルのSunday Brunch。念願叶い、行って来た。

ホテル自体はちょっと古そうな感じでドアを入って奥にあったクリスマスツリーもちょっと傾いてたりしたが、まあFancyじゃないけどCleanで普通に泊まる分には特に問題ないか。Brunchの会場は、Malachiteという、レストランではなく宴会場といった感じのところ(名前を失念して行って、まるでパーティの受付のような入り口を横目に「ここではないのでは」と通り過ぎた私たち・・・)。

普段の休日通りジーパンでのこのこ出かけた私たちであったが、中に入るとそれなりにドレスアップしたおじさま・おばさまでいっぱい。生バンドや氷の彫刻まであって、豪華な雰囲気。メニューも、アラスカカニ爪、カクテル・シュリンプ、お寿司(まぐろ・サーモン・穴子・海苔巻)、サラダ類、お兄さんが作ってくれるオムレツ、カットしてくれるロースト・ビーフにラム(どちらも超柔らかくって美味)、ありとあらゆる種類のデザート(私はクロカンブッシュ、フルーツタルト、プリン、クレープを食べた)・・・。2人ともおなかがはちきれんばかりに食べた。あーおなかいっぱい。

気になるお値段のほうは、1人36ドルとお高め。が、私たちには力強いEntertainmentのクーポンがあり、1人分はただ。満足です。

ちなみにEntertainment Passbookのクーポンとは・・・。レストラン、ファーストフード、映画、ゴルフ、などの様々なジャンルのクーポンが1冊になったもの。地域ごとのPassbookがある。オンラインで購入すると25ドルが15ドルで買える(本屋でも見たけど幾らだったかな・・・)。去年初めて買ったのだが、これでちょっといいめのレストランに行ってディスカウントを受けたり、ゴルフのレンジボールを半額で買ったり、ホールを1人分ただで回ったり、と活用している。上記のSunday Brunchに1回行けば元は十分取れるはず!