ハヤシくんち。

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ジャマイカ旅行記⑤: 11月24日

2005年12月11日 | 旅行: ジャマイカ
私たちが泊まったSandals Grande Ocho RiosというホテルのAll-inclusiveの中にはSandalsが所有するゴルフ場でのプレーも含まれる(但しキャディ、カート、クラブなどのレンタル、は除く)。キャディは必須とあったので、ダラスでそんなことしたことないし面倒だなぁと思いつつ、9ホールを回った。

バスで少し離れたゴルフ場まで連れて行かれ、クラブハウスでチェックイン。その後、割り当てられたキャディさん(私たちにはおばちゃんが付いたが男性が多かった)がカートにレンタルのクラブを乗せてやってきた。自己紹介をしたあと、キャディさんは徒歩で、我々2人はカートで、グリーンを回る。2人とも、練習不足がたたって(いや実力か・・・)スコアもボロボロでさぞかしキャディさんに笑われたのではないかと思うほどだったが、それでも何だか楽しかった。それにしても、キャディさんの言うことはいつも正しかった。あっちにどれくらい打て、とかあなたならこれくらい、とか、グリーンの上でもホールのここを目指してどれくらいの力で打て、とかアドバイスしてくれるのである。もちろんその通りに打てた試しはないのだが、へっぴり腰で打ったパットが見事に逸れると、ああやっぱりキャディさんの言う通りに打てなかったからだ、と素直に反省することが出来たのであった。

キャディ必須、は、他にも、数来るゴルファーをテキパキ捌く意味もあったようだ。まあ上手い人には鬱陶しいのかもしれないが、うまい具合に空いているホールから始めさせ、慣れないコースをどこにどう打てとアドバイスし、ゴルファーだけで回るとトロトロと時間がかかるところをさっさと行かせる。ま、初めての体験だったけど楽しかった。

この日の天気はやっぱり今ひとつだったが、午後はWatersports Centerで、海に浮かぶでっかい自転車(車輪の部分が浮くようになっていて、二人で漕ぐ感じ)にトライ。しかし波にさらわれ何だか漕ぐのも結構大変。前に遠くから眺めていたとき、これに乗った人たちがすぐ浜辺に戻ってくるのを不思議に思ったけど、納得。その後はビーチベッドで2人共のんべんだらりと。