プエルト・アヨラの街から3キロ離れたタートル・ベイ(写真)へ。朝早めに出発したにもかかわらず、やはり赤道直下の日差しはきつい。ホテルで作ってもらったランチやスノーケリング・ギアが重くてぜえぜえしつつも、辿り着いた白い砂の眩しいくらいのビーチに疲れを忘れた。ここでは、ウミガメの他、サメやエイが見られるかもしれないと聞いていたのだが、残念ながら砂が舞って視界が悪く、遭遇することはなかった。サンタ・クルス島には人が多く、訪れる観光客も多いので、動物もさすがに人を怖がるかな、と思いきや、彼らのフレンドリーさには驚かされた。ランチのサンドイッチを食べようとカバンから取り出したとたんに鳥が集まり、更には食べている最中も隙を狙って手にしているパンを奪おうとするくらいなのだ。イグアナも、私たちのことなど通り道にたまたまある木か岩か、くらいにお構いなしに通り過ぎて行く。彼らのそんな様子を見ていると、私たち人間も、鳥1羽やイグアナ1匹と同じ、地球上に存在する1個体でしかないのだなと痛感する。
午後はホテルにいったん戻り、くつろいだ後はまた街へ。街中のイタリアン・レストランでパスタとピザを食べたが、味付けは良いものの、パスタはアメリカより少しましな程度のかたさ。
午後はホテルにいったん戻り、くつろいだ後はまた街へ。街中のイタリアン・レストランでパスタとピザを食べたが、味付けは良いものの、パスタはアメリカより少しましな程度のかたさ。
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