ハヤシくんち。

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2月12日: Walk the Line (映画)

2006年02月12日 | 映画
Walk the Lineを見てきた。

カントリー・ミュージック界のスター、ジョニー・キャッシュの半生。綿花畑で生計を立てる貧しい家庭に生まれた、音楽好きのジョニー(ホアキン・フェニックス)。出来のいい兄ジャックが事故死してしまい、ジャックに期待していた父は「神は間違ったほうの子供を召された」と嘆く。成長したジョニーは軍役を経て初恋のヴィヴィアンと結婚し、訪問セールスの仕事をしながらバンド活動にも熱を入れる。メンフィスのサンレコードでオーディションを受け、デビューが決まり、全米中をツアーして回る(エルビスも出てくる!)。そんな中、既にマウンテンミュージック歌手(というのか?)として有名だったジューン・カーター(リース・ウィザースプーン)との出会いもあり・・・。

ジョニー・キャッシュは、日本人には今ひとつ馴染みが薄いが、こちらではエルビスにひけを取らないほど有名でファンの多い歌手である。2003年に71歳で亡くなった。エルビス大好きの父から名前だけは聞いたことがあったし、エルビスゆかりのサンスタジオにもこの間行ったし、主演の2人がアカデミー賞の候補に上がっているし、で見てきた。両親がいた頃のアメリカの雰囲気、音楽などに思いを馳せることが出来たのが良かったかな。もっと彼の曲を知っていれば更に楽しかったかも。


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